府中牝馬S
スマートレイアーが4着以下に沈む確率 50%
【危険要素】
今回は展開が向く様なメンバー構成に見えるが、先行勢のシングウィズジョイやシャルールは4コーナーで先頭に立って早めに抜け出すスタイルの馬。人気となっているだけに道中からプレッシャーがきつくかけられ、行きの入りにくいペースとなる予感がしてならない。
近走の成績こそこの中では胸を張って威張れるものだが、休み明けを得意とする印象もなく最大の目標は次となり仕上げもメイチではないと予想される。そうなると、最後の数百メートルでいつもの粘り腰が見れるかどうかは未知数な部分が多いのも不安だ。
総じて、人気以上の信頼感はまだ足りないと判断して危険な人気馬に指名させて頂こう。
今回は展開が向く様なメンバー構成に見えるが、先行勢のシングウィズジョイやシャルールは4コーナーで先頭に立って早めに抜け出すスタイルの馬。人気となっているだけに道中からプレッシャーがきつくかけられ、行きの入りにくいペースとなる予感がしてならない。
近走の成績こそこの中では胸を張って威張れるものだが、休み明けを得意とする印象もなく最大の目標は次となり仕上げもメイチではないと予想される。そうなると、最後の数百メートルでいつもの粘り腰が見れるかどうかは未知数な部分が多いのも不安だ。
総じて、人気以上の信頼感はまだ足りないと判断して危険な人気馬に指名させて頂こう。
秋華賞
ジュエラーが4着以下に沈む確率 65%
【危険要素】
血統的に考えても、そもそもの距離適正はマイル以下の馬の筈。新馬戦の頃は能力値やスローペースといった内容から多少の距離はこなせるがGⅠの舞台ではそう誤魔化しは効かない。前走のローズSでも幾ら骨折明けとは言え、あの内容はいささか負け過ぎの印象だ。
それでも、デムーロ鞍上で桜花賞馬。この2点のみに期待された上位人気なら喜んで消して良いのではないだろうか。シンハライトがいなくなった今、同馬が順位的には押し出された有力候補となるのも分かるがひと夏を越せば勢力図もガラリと変わるのが牝馬戦線の常。
そういう意味ではここでひたすらオッズと吸い上げて欲しい。1番人気になる様なら万々歳である。
血統的に考えても、そもそもの距離適正はマイル以下の馬の筈。新馬戦の頃は能力値やスローペースといった内容から多少の距離はこなせるがGⅠの舞台ではそう誤魔化しは効かない。前走のローズSでも幾ら骨折明けとは言え、あの内容はいささか負け過ぎの印象だ。
それでも、デムーロ鞍上で桜花賞馬。この2点のみに期待された上位人気なら喜んで消して良いのではないだろうか。シンハライトがいなくなった今、同馬が順位的には押し出された有力候補となるのも分かるがひと夏を越せば勢力図もガラリと変わるのが牝馬戦線の常。
そういう意味ではここでひたすらオッズと吸い上げて欲しい。1番人気になる様なら万々歳である。
まとめ
今週は何と言っても秋華賞。
シンハライトが不在となり一気に混戦模様となって、1000万馬券が飛び出したあの2008年の再現をも予感させる荒れ気配が漂っている。上位人気はいずれも不安材料を抱えており、ここはまとめて無印にしても十分可能性のあるラインナップだ。
人と同じく、牝馬限定戦に関しては絶対的に安心できる馬はいないと思ってかかった方が良い。『女心と秋の空』ではないが、何がキッカケで気分を損ねるか分かったものではない。なので、軸馬を決めるというよりはBOX馬券で手広く抑える形の方がより安全かと判断する。
ここは秋のGⅠスタートでもあるが、いきなり気前の良いダッシュを決めたいものである。
シンハライトが不在となり一気に混戦模様となって、1000万馬券が飛び出したあの2008年の再現をも予感させる荒れ気配が漂っている。上位人気はいずれも不安材料を抱えており、ここはまとめて無印にしても十分可能性のあるラインナップだ。
人と同じく、牝馬限定戦に関しては絶対的に安心できる馬はいないと思ってかかった方が良い。『女心と秋の空』ではないが、何がキッカケで気分を損ねるか分かったものではない。なので、軸馬を決めるというよりはBOX馬券で手広く抑える形の方がより安全かと判断する。
ここは秋のGⅠスタートでもあるが、いきなり気前の良いダッシュを決めたいものである。
母馬:スノースタイル
母父:ホワイトマズル
所属:大久保龍志厩舎(栗東)
生産:岡田スタッド(新ひだか町)
馬主:大川徹