2017年チューリップ賞の結果

 

2017年チューリップ賞の動画

 

レース回顧

 
エントリーチケットが一旦前に出るも、外からワールドーフォーラブとアンバーミニーの2頭がハナを奪い合う激しい先頭争い。前半3ハロンが34秒2のややハイペースを中団で追走したソウルスターリングとそれをマークするリスグラシューやミリッサが追い掛ける展開となる。しかし、直線に入って1頭だけ突き抜けたのは昨年の阪神JF覇者ソウルスターリングだった。悠々の競馬で後続を引き離し桜花賞へ向けた圧巻のデモ。2着には後方から追い込んだミスパンテールが入線し、期待されたリスグラシューは3着に敗れた。
 

勝ち馬ソウルスターリング

 
ソウルスターリング 牝3歳

ソウルスターリング 牝3歳

父馬:フランケル
母馬:スタセリタ
母父:Monsun
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:(有)社台レースホース

通算成績:4戦4勝(4-0-0-0)
主な戦績:2016年阪神JF、2017年チューリップ賞など
via google imghp
 
フランケルの初年度産駒にして早くも最高傑作の呼び声が高いソウルスターリング。テン良し、中良し、終い良しと今のところ競馬に関して全くの注文が付かない完成度の高い1頭だ。今回のチューリップ賞でもハッキリとしたが、当面のライバルと見ていたリスグラシューとの力差がかなりある様でこれが本番で逆転する事は難しいだろう。現状、ソウルスターリングに台頭出来るとすれば未対戦のアドマイヤミヤビかファンディーナくらいか。何にせよ、牝馬クラシック戦線不動の大本命。
 

レースを振り返ってのベスト予想

 
◎ソウルスターリング
○リスグラシュー
△ミリッサ
×ダノンディーヴァ
アロンザモナ
エントリーチケット
ミスパンテール
カワキタエンカ
 

予想回顧

 
ソウルスターリング本命のリスグラシュー対抗は変わらず。結果的にミリッサが勝てる要素は1つも無かったので単穴では無く連下に落としておくのが理想だった。後は注意にカワキタエンカまでの下位人気を抑えておけば展望としてはそれなりに格好が付く。しかし、昨夏の新馬戦以来となるミスパンテールを連下に置くのはかなり難しく的中にまでは至らない。
 

全着順結果

 
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 大川 小野寺 田中 単勝オッズ
1 10 ソウルスターリング 54.0 C.ルメール 115.0 1:33.2(良) 1.5
2 7 ミスパンテール 54.0 四位洋文 109.0 2 52.5
3 3 リスグラシュー 54.0 武豊 106.0 1/2 2.7
4 1 ミリッサ 54.0 福永 103.0 3/4 × 11.0
5 2 カワキタエンカ 54.0 和田竜二 100.0 1/2 65.4
6 6 ダノンディーヴァ 54.0 M.デムーロ 97.0 1/2 × 15.3
7 5 アロンザモナ 54.0 幸英明 97.0 1/2 35.8
8 9 レッドリボン 54.0 池添謙一 94.0 1 142.5
9 8 ビップキャッツアイ 54.0 藤岡康太 90.0 3 428.5
10 4 エントリーチケット 54.0 柴田大知 90.0 1.1/4 44.1
11 11 ワールドーフォーラブ 54.0 松若風馬 90.0 2.1/2 114.3
12 12 アンバーミニー 54.0 岩田康誠 90.0 大差 315.6


 

配当&本印予想結果

 
馬連予想 ③⑩-①②④⑤⑥⑪ 不的中
単勝 10 150円 枠連 6-7 3180円
複勝 10 110円 ワイド 7-10 820円
7 360円 3-10 120円
3 110円 3-7 1,060円
馬連 7-10 4,360円 馬単 10→7 4,590円
三連複 3-7-10 1,630円 三連単 10→7→3 11,200円


 

危険な人気馬結果 ミリッサ→4着

 
ミリッサ 牝3歳

ミリッサ 牝3歳

父馬:ダイワメジャー
母馬:シンハリーズ
母父:シングスピール
所属:石坂正厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム

通算成績:3戦1勝(1-0-1-1)
主な戦績:2016年新馬戦
via google imghp
 
レースではソウルスターリングの直後を追走し、最もスムーズに競馬が出来た内の1頭。それでも直線では前に差を付けられ、最後は後ろから追い込んだミスパンテールにまで差される始末だ。正直、馬体を見てもまだ完成は先々と見られここでの3番人気評価は少々過大にも思われた。クラシックは捨て、もう一度叩き直して自己条件戦から叩き直して欲しい。
 

穴馬予想結果 カワキタエンカ→5着

 
カワキタエンカ 牝3歳

カワキタエンカ 牝3歳

父馬:ディープインパクト
母馬:カワキタラブポップ
母父:クロフネ
所属:浜田多美雄厩舎(栗東)
生産:木田牧場(新ひだか町)
馬主:川島吉男

通算成績:3戦1勝 (1-0-1-1)
主な戦績:2016年千両賞3着など
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レース序盤は先頭に立つ勢いで積極的な先行策。その後ハナは譲ったものの直線入口でも早め抜け出しから勝ちに行く競馬をしたカワキタエンカだったが、最後は力尽きて5着に敗退した。しかし、最も主張性の強い内容で現状の力を考えるとベストの競馬は尽くした様にも感じる。穴馬にはオススメしたが、このレースをして負けたのなら納得だ。行く行くはオープンでも十分に通用して来るだろう。
 

編集部内の回顧

 
本命対抗単穴の想定はそれでよかったとおもうが全体のバランス、まだ余力十分な事を考えるとソウルスターリングPOG指定してよかったwこれは牡馬でもやれそう。直線ムチいれられてうさぎ跳びしてたのでまだ余裕なんだろう。来る馬が来ているのでミスパンテールは上位なんだろうがさわれない。これでソウルスターリングが本命でクラシック突入で良さそう。(大川)
 
◎ソウルスターリングは納得の結果。◯リスグラシューも思った以上に伸びなかったが次は巻き返してくるはず。▲ミリッサは現状この程度だろう。一戦一勝馬のミスパンテールは全力で権利を取りに行った結果。不気味だとは感じていたが手が出なかった。(小野寺)
 
本命ソウルスターリング、対抗リスグラシュー、注意にミリッサの3頭に絞りきった予想はさすがに無謀だったか。しかし、このミスパンテールはさすがに買い辛く、例え買っていたとしても3連単で1万円ちょっとと言う配当ならむしろ欲張らずに正解だったかもしれない。いずれにせよ、リスグラシューがだらしな過ぎて少しガッカリした。ミリッサは現状こんなもんだろう。(田中)

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