レース傾向&展開

 

中山競馬場・芝2200m(外回り)

 
4コーナー奥のポケット地点からのスタートで、最初のコーナーまでは約430と長く、枠順によって大きな有利・不利は無いが、スタート直後に急坂が続く為、序盤から負荷がかかりやい。最後の直線は約310mと短いので、3コーナー辺りからの仕掛けが重要になってくる。基本的には先行馬が有利だが、クラスが上がるに連れて差し・追い込みも決まりやすい。更にゴール前には2度目の急坂が待ち受けていることから、スタミナとスピードの持続力が大きく問われる。
種牡馬ではステイゴールドとディープインパクトが一枚抜けてトップ。次いでネオユニヴァース、マンハッタンカフェ、ジャングルポケット、ゼンノロブロイといったスタミナ血統が上位に入っている。
 

レース展開予想

 
先手争いはキークラッカー、ケンホファヴァルト、ノーブルマーズが有力。後ろの先行集団にピースマインド、プロフェット、マウントロブソンが続いて、中団から後方にメートルダール、ディーマジェスティ、ネイチャーレット、プロディガルサン、ゼーヴィント、ステイパーシストと予想する。
 

独自予想

 

◎ディーマジェスティ(牡3歳)

 
ディーマジェスティ

ディーマジェスティ

父:ディープインパクト
母:エルメスティアラ
母の父:ブライアンズタイム
調教師:二ノ宮敬宇(美浦)
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前々走の皐月賞ではハイペースの流れが向き、最後は馬群の大外から突き抜けて1分57秒9のレースレコードで勝利。8番人気ながらマカヒキ、サトノダイヤモンド、リオンディーズの3強を撃破して見せた。前走の日本ダービーは1番人気に推されたが、勝ち馬マカヒキから0.1秒差の3着。ただ、マカヒキとは同等の上がり(33.2秒)をマークしており、皐月賞馬の貫禄を見せてくれた。今回のメンバーでは自力は抜けており、いくら菊花賞への叩き台とはいえ、G1馬として無様なレースはできない。
 

◯マウントロブソン(牡3歳)

 
マウントロブソン

マウントロブソン

父:ディープインパクト
母:ミスパスカリ
母の父:Mr.Greeley
調教師:堀宣行(美浦)
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今年のスプリングS(G2)では好位追走から直線しぶとく抜け出して重賞初制覇を達成。春のクラシックでは6着→7着に敗れたが、皐月賞は先行馬には厳しい流れ、日本ダービーはスタートで出遅れと敗因は明確。それでも大きく負けていないのはポテンシャルが高い証拠だろう。比較的に瞬発力型が多いディープインパクト産駒だが、本馬は長く脚が使えて、スピードを持続できるタイプ。得意の中山で立ち回り次第では逆転は十分に可能だ。
 

▲ゼーヴィント(牡3歳)

 
ゼーヴィント

ゼーヴィント

父:ディープインパクト
母:シルキーラグーン
母の父:ブライアンズタイム
調教師:木村哲也(美浦)
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前走のラジオNIKKEI賞(G3)では中団のインで脚を溜めると、最後は鋭く抜け出して重賞初タイトルを獲得。父ディープインパクト譲りの非凡な瞬発力を秘めており、レースを重ねるごとに安定感が増している印象。母シルキーラグーンは全7勝を短距離戦で挙げているスプリンタータイプだが、ディープインパクト×ブライアンズタイムはむしろ中距離でこその血統。滞在能力は相当で、距離に関しては心配はいらないだろう。過去2戦2勝(上がり最速)と得意としている中山で、是が非でも菊花賞への切符を手にしたい。
 

出馬表&レーティング&予想オッズ

 
 
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 大川 小野寺 田中 予想オッズ
1 メートルダール 牡3 56.0 北村宏司 106.7 × × × 9.9
2 ピースマインド 牡3 56.0 大野拓弥 90.0 127.4
3 プロフェット 牡3 56.0 石橋脩 102.0 21.5
4 ディーマジェスティ 牡3 56.0 蛯名正義 117.0 1.9
5 マウントロブソン 牡3 56.0 川田将雅 111.7 5.6
6 キークラッカー 牡3 56.0 柴田大知 90.0 119.0
7 ネイチャーレット 牡3 56.0 野中悠太郎 94.0 × 156.1
8 ケンホファヴァルト 牡3 56.0 柴田善臣 90.0 142.5
9 プロディガルサン 牡3 56.0 田辺裕信 107.0 × 7.5
10 ゼーヴィント牡3 56.0 戸崎圭太 103.0 4.2
11 ノーブルマーズ 牡3 56.0 高倉稜 100.0 × 49.7
12 ステイパーシスト 牡3 56.0 吉田豊 94.0 57.2

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