1位はサブちゃん人気!?

 
キタサンブラックと北島三郎氏

キタサンブラックと北島三郎氏

【キタサンブラック】
父馬:ブラックタイド
母馬:シュガーハート
母父:サクラバクシンオー
所属:清水久詞厩舎(栗東)
生産:ヤナガワ牧場(日高町)
馬主:大野商事

通算成績:10戦6勝(6-1-2-1)
主な勝鞍:菊花賞、天皇賞春など
via google imghp
 

2016年05月01日 天皇賞春(GⅠ) 優勝インタビュー

北島三郎氏が恒例の「祭」熱唱を武騎手に振り、それを慌てて断る一幕も。こういうサービスも芸能人ならではのもので、キタサンブラックの人気獲得に大きく影響しているものと思われる。
 
今回の結果を受け予想出来る事は、先ず間違いなくキタサンブラックの1位選出はオーナーの北島三郎氏の知名度によるものだろう。勿論、メンバーを見渡しても実績で上位に位置するキタサンブラックがトップになって何ら不思議ではないのだが、それでも2位のラブリーデイに約2万票差も付けてのダントツの1位はさすがに驚いた。

ちなみに以下が各順位と獲得投票数の詳細である。
 

宝塚記念ファン投票結果

 

①キタサンブラック(牡4歳)…82121票 出走予定

 

②ラブリーデイ(牡6歳)…64269票 出走予定

 

③ショウナンパンドラ(牝5歳)…55794票 回避

 

④ゴールドアクター(牡5歳)…51383票 回避

 

⑤ミッキークイーン…48744票 回避

 

⑥ドゥラメンテ(牡4歳)…40652票 出走予定

 

⑦マリアライト(牝5歳)…33348票 出走予定

 

⑧モーリス(牡5歳)…31177票 回避

 

⑨リアルスティール(牡4歳)…27553票 回避

 

⑩マカヒキ(牡3歳)…26762票 回避

 

以下、サウンズオブアース・メジャーエンブレム・トーホウジャッカル…

 

出走予定馬一覧

 
実際の登録状況

実際の登録状況

例年通り、人気上位馬の回避が相次ぎ113位のマジェスティハーツまで出走可能である。順調なら全馬が参戦し18頭のフルゲートでレースが行われる模様。尚、ワンアンドオンリーは予定していた内田騎手の騎乗停止中により、鞍上が未定。
 
しかしながら、直感で思ったのはドゥラメンテの人気の無さ。少なくともミッキークイーンよりは順位が上にいないといけない実績馬だと思うのだが…推測するには、やはり関西馬のほうがやや人気が集中している様に感じる。「ギャンブル=関西」というイメージは余りないが、土地土地の国民性的なものから豪快に賭博をやっていそうな雰囲気は多少しなくもない。その辺りの理由から、実際に投票までアクションを起こす様な熱狂的なファンは、もしかすると関西人の割合が若干多いのかも??
 

昨年は伝説の一戦だった

 

2015年6月28日 宝塚記念(G1)  芝2200m

1着:ラブリーデイ(川田)
2着:デニムアンドルビー(浜中)
3着:ショウナンパンドラ(池添)
4着:トーホウジャッカル(酒井)
5着:ヌーヴォレコルト(岩田)

3連複:157770円
3連単:528510円
 
画像を見てもらえるとお分かりだと思うが、単勝1.9倍の圧倒的人気馬・ゴールドシップがこれまた圧倒的な出遅れ。戦前からスタートの悪さは全員が周知の事実だったが、その予想を遥かに上回る発馬を見せた。ある意味でエンターテイメント性の高い競走馬だったので楽しめたが、本馬に大きく投資していたファンにとっては頭を抱える瞬間だっただろう。

後にも先にも、こんな凄い映像を見る事は恐らく無いと思われる。
 

まとめ

 
以上、何と言っても宝塚記念は春の総決算。

ファンにとっても関係者にとっても、非常に重要な位置付けのGⅠである。各馬出走するからにはベストの状態でベストなレースを見せて欲しいものである。

個人的には、ドゥラメンテもドバイでのリベンジを果たすべく凱旋門賞へ行ってもらいたいので私的感情込み込みで応援したい。但し、サブちゃんの「祭」を阪神競馬場でも響かせて欲しいという願望も少しはあったりもする。何にせよ、競馬自体がもっともっと盛り上がる様なトピックを提供してもらえればそれが一番だ。

勿論、全馬それぞれに想い入れはあると思うが、筆者にとってのドラマは“ドゥラメンテの他馬を寄せ付けない圧勝”という筋書きである。

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