先週の9月11日にデビューから12年6ヶ月5日、30歳10ヶ月28日という武豊騎手に次ぐ2番目のスピードでJRA通算1000勝を達成した川田将雅騎手。
2004年にデビューしてから年々コンスタントに勝ち星を重ね、13~14年にはJRA賞最高勝率騎手のタイトルを手にし、今年は悲願の日本ダービーを制するなど名実ともに日本のトップジョッキーとして活躍中。
2004年にデビューしてから年々コンスタントに勝ち星を重ね、13~14年にはJRA賞最高勝率騎手のタイトルを手にし、今年は悲願の日本ダービーを制するなど名実ともに日本のトップジョッキーとして活躍中。
1,000勝を達成することが出来て、ホッとしています。800勝や900勝とは違う、1,000勝という数字に嬉しさがこみ上げています。勝利数が4桁となることには、強い意識を持っていたので、そこにたどり着くことが出来て、関係者やファンの皆さんに感謝しています。今年はダービーも勝つことができ、人生において大きな出来事が重なっていますが、この秋もさらに飛躍出来るよう努力していきたいと思います。
誰もプラカードを持ってくれない?!
通算800勝達成時
通算900勝達成時
通算1000勝達成時
本来ならこういった節目となる記録を達成した時には、同じ騎手である同期や後輩などが後ろに並んでプラカードを持ってくれるのだが、川田騎手は800勝、900勝、そして先週の1000勝達成時と3連続でJRAの女性職員がプラカードを持っている。
ちなみに600勝達成時はJRA職員、700勝達成時には後輩の上野翔騎手が一人で持っていた模様。
ちなみに600勝達成時はJRA職員、700勝達成時には後輩の上野翔騎手が一人で持っていた模様。
これに対してネットでは・・・
”確かにいつも怒ってるような顔で怖いし、
馬の事を「あの子」とか言ってキモいけど 、これは酷くない?”
”嫌われすぎワロタ”
”武や福永からいつも異常に怒ってると言われる男やぞ察しろや”
自他共に認める短気な性格
生粋の九州男児で曲がったことが何よりも許せないという川田騎手。言いたいことを我慢するのが苦手で、ちょっとしたことでも先輩だろうが新人だろうが容赦なく怒鳴りつけるらしい・・。
目上の人でも媚びない性格が裏目に出ることもあります。話し方もキツいので、後輩から少し距離を置かれていますね。人当たりがよく、金払いもいい同期の藤岡佑介騎手とは全くの正反対です。(某栗東関係者)
現に武豊騎手や福永祐一騎手は過去に何度も川田騎手から説教されたと明かしている。もともと短気な性格なうえに、恥ずかしがり屋で群れるのが嫌いなのだから、あまり後輩に慕われないのも頷ける。
個人的には命懸けの勝負の世界にはこんな人がいた方が引き締まって良いと思うが。
個人的には命懸けの勝負の世界にはこんな人がいた方が引き締まって良いと思うが。
代表騎乗馬:キャプテントゥーレ・ビッグウィーク・ジェンティルドンナ・ハープスター・ラキシス・モーリス・ラブリーデイ・マカヒキ など