アグネスジュレップはオールプレスでくるみ賞へ
2016年09月17日 新馬戦 芝1400m 阪神競馬場
1着:アグネスジュレップ(岩崎)
2着:メイショウハガネ(武豊)
3着:クールファンタジー(福永)
レースタイム:1.22.3(良)
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:35.3
2着:メイショウハガネ(武豊)
3着:クールファンタジー(福永)
レースタイム:1.22.3(良)
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:35.3
via www.youtube.com
先日の新馬を直線だけで8馬身引き離し、抜群のタイムで圧勝したアグネスジュレップ。
血統も生粋のアグネスラインで管理するのは馬主と縁の深い河内洋調教師とだけあり、厩舎に所属している岩崎翼騎手に継続して騎乗させてくれるものと思っていた。しかし、蓋を開けてみれば次走は東京のくるみ賞で外国人のL・オールプレス騎手に決定したという発表があった。
何故だ。この差配には余りにも納得が行かない。社台レースホースやサンデーレーシングなどのクラブ馬ならまだしも、アグネスは個人馬主でほとんど河内洋氏の独断が通用しそうな関係性の馬。ここでこそ若手の騎手を育てる為に、結果が出ている内は強い馬に乗せるべきではないだろうか??ミスなどがあって初めて乗り替わりなら納得が行くのだが、今回に限っては日本での実績が乏しいリサ・オールプレス騎手。…余計に理解出来ない。
血統も生粋のアグネスラインで管理するのは馬主と縁の深い河内洋調教師とだけあり、厩舎に所属している岩崎翼騎手に継続して騎乗させてくれるものと思っていた。しかし、蓋を開けてみれば次走は東京のくるみ賞で外国人のL・オールプレス騎手に決定したという発表があった。
何故だ。この差配には余りにも納得が行かない。社台レースホースやサンデーレーシングなどのクラブ馬ならまだしも、アグネスは個人馬主でほとんど河内洋氏の独断が通用しそうな関係性の馬。ここでこそ若手の騎手を育てる為に、結果が出ている内は強い馬に乗せるべきではないだろうか??ミスなどがあって初めて乗り替わりなら納得が行くのだが、今回に限っては日本での実績が乏しいリサ・オールプレス騎手。…余計に理解出来ない。
リスグラシューは武豊でアルテミスSへ
2016年09月10日 2歳未勝利 芝1800m 阪神競馬場
1着:リスグラシュー(中谷)
2着:ガンサリュート(北村友)
3着:レッドクライム(藤岡康)
レースタイム:1.46.2(良)
レース上がり3ハロン:34.6
勝ち馬上がり3ハロン:34.4
2着:ガンサリュート(北村友)
3着:レッドクライム(藤岡康)
レースタイム:1.46.2(良)
レース上がり3ハロン:34.6
勝ち馬上がり3ハロン:34.4
via youtu.be
新馬2着後の折り返した未勝利戦を芝1800m=1分46秒2という驚異のタイムで快勝したリスグラシュー。
しかも、直線はほぼ持ったままという内容でまだまだ奥がありそうな部分も含め、来年のクラシック最有力候補に名乗りを上げた。鞍上の中谷騎手はデビュー10年目を迎える中堅騎手ではあるが、近年に関東から関西へ移籍して新天地で奮闘する苦労人で合る。その甲斐もあって、最近は有力馬の騎乗の増えて来ておりようやく初重賞に手が届きそうなポジションにつけれらたと思ったのだが…。
同馬も正式にクラブから発表があり、次走はアルテミスSを武豊騎手で向かうとの事。これは完全にクラブからの要請だろう。何しろ今最も勢いのあるキャロットファームなだけに、幾ら矢作調教師でもそう簡単には断れまい。まだこちらは納得の範囲内だが、それでも中谷騎手が不憫で仕方がないのである。
しかも、直線はほぼ持ったままという内容でまだまだ奥がありそうな部分も含め、来年のクラシック最有力候補に名乗りを上げた。鞍上の中谷騎手はデビュー10年目を迎える中堅騎手ではあるが、近年に関東から関西へ移籍して新天地で奮闘する苦労人で合る。その甲斐もあって、最近は有力馬の騎乗の増えて来ておりようやく初重賞に手が届きそうなポジションにつけれらたと思ったのだが…。
同馬も正式にクラブから発表があり、次走はアルテミスSを武豊騎手で向かうとの事。これは完全にクラブからの要請だろう。何しろ今最も勢いのあるキャロットファームなだけに、幾ら矢作調教師でもそう簡単には断れまい。まだこちらは納得の範囲内だが、それでも中谷騎手が不憫で仕方がないのである。
まとめ
以上、何とも切ない乗り替わり情報でございました。
個人的に好きな両騎手だっただけに、『このまま乗ってくれよ!』と思っていた矢先のこのニュース。他人事ながら、少しばかりの憤りを感じましてすぐに記事にさせて頂きました。…まぁ、勝負の世界ですから、実績のある騎手も有力馬が集まって行くというのは自然の流れです。自分も馬主なら少なくともそういう指示を出しているかもしれません。
しかし、その事態が続く限り、若手の騎手の技術が上がらないのもまた事実。そうなってはいつまで立っても同じ騎手同士の優勝争いばかりで面白みに欠けるのであります。やっぱり、どんな世界でも新風が吹き込まないと大きな変革は起きませんからね。
岩崎・中谷両騎手には今回の乗り替わりでヘコタレず、またすぐに騎乗させてもらえる様な活躍を少しづつ重ねて行って欲しいと思います!!頑張って下さい!!
個人的に好きな両騎手だっただけに、『このまま乗ってくれよ!』と思っていた矢先のこのニュース。他人事ながら、少しばかりの憤りを感じましてすぐに記事にさせて頂きました。…まぁ、勝負の世界ですから、実績のある騎手も有力馬が集まって行くというのは自然の流れです。自分も馬主なら少なくともそういう指示を出しているかもしれません。
しかし、その事態が続く限り、若手の騎手の技術が上がらないのもまた事実。そうなってはいつまで立っても同じ騎手同士の優勝争いばかりで面白みに欠けるのであります。やっぱり、どんな世界でも新風が吹き込まないと大きな変革は起きませんからね。
岩崎・中谷両騎手には今回の乗り替わりでヘコタレず、またすぐに騎乗させてもらえる様な活躍を少しづつ重ねて行って欲しいと思います!!頑張って下さい!!
母馬:アグネスマジカル
母父:アグネスタキオン
所属:河内洋(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:渡辺公美子