当時の博徒は女性の陰毛を珍重した。辰年は「1952、1964、1976、1988、2000年」であるから、その年に生まれた妻・彼女を持つ殿方はぜひ、あやかっていただきたい。
 
 (1224)

 
また、博徒の墓石を削って持ち歩くというゲン担ぎもある。勝負運に強かった「清水の次郎長」(静岡市清水区・梅蔭禅寺)、その舎弟「吉良の仁吉」(愛知県西尾市・源徳寺)や、「森の石松」(静岡県周智郡森町・大洞院)、「国定忠治」(群馬県伊勢崎市・養寿寺)などがそうである。「ねずみ小僧次郎吉」(東京都墨田区・回向院)の墓石は、長年捕まらなかったという「運の良さ」にあやかり、ギャンブラーはもちろん、浅草の芸者衆が「いい旦那が『つき』ますように」とお参りしていたそうだ。墓地を歩くと、戦争で武運のあった海軍大将の墓や、ギャンブル好きの文化人の墓など、削られないように鉄柵や金網で守られている墓石を見かけることがあるが、それがそれである。
 
そして、2016年4月2日に『スポーツニッポン』で、新たなゲン担ぎが発表された。発表したのは、26歳の夫を持つ、しゅりさん(23)。彼女は、データで競馬予想をし、「勝ったら飲みに行って、負けたらラーメン、みたいな感じでロマンチックさのかけらもないけど、それなりに楽しくやっている」のだそうだ。夫は、「セックスをすると運が落ちる」というジンクスを信じているので、それに満足できないしゅりさんは、夫以外の男とエッチをしている。また、お金が足りない時は、「出会いサイトで相手を探して援助交際みたいなこともしている」そうだ。
 
 (1223)

 
何しろ、「当たった瞬間はエッチより気持ちいい」というギャンブル中毒なのだ。そんなしゅりさんが言うのだから、間違いない。「競馬に行く前に騎乗位をすると、勝率がいい」気持ちは良いし、金儲けができるという一石二鳥なゲン担ぎだ。これは、ぜひ試してみたいものである。
 
ただ、下に敷かれた男も当たるのかどうかには言及していない。殿方諸君は、騎乗位で一発抜いた後、相手の女性に馬券を買ってもらう方がいいかも知れない。

関連記事

著者