先日18日にJRA所属馬による通算4000勝(地方・海外含む)を達成した天才・武豊の実弟で、同じくJRA所属の武幸四郎騎手が先週、先々週と「2週連続騎乗馬なし」となり、ネットでは大きく騒がれている。

騎乗停止処分やケガをしたとの情報もなく、もともと騎乗数が多い騎手ではないが、少ないながらも毎週騎乗していただけに、競馬ファンが心配するのも無理はない。

普段ならば、武兄弟を昔から重宝している「メイショウ」でお馴染みの松本好雄オーナーが毎週のように騎乗馬を与えてくれるのだが、それでさえも2週続けてないのは珍しいことだ。
 
松本好雄オーナー&武幸四郎騎手

松本好雄オーナー&武幸四郎騎手

メイショウマンボで制した2013年のエリザベス女王杯時
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「2週連続騎乗馬なし」の理由は??

 

調教師転身を決意か?!

 
競馬ファンの間で一番有力視されているのが、「調教師転身に向けて本格的に動いている」というもの。昨年は初めて調教師試験を受けたが、そう簡単にはいかずに不合格。2度目となる今年度の一次試験は9月21日に行われるようで、それに向けて追い込みをかけていると考えられる。それが事実であれば、2週間騎乗を自粛していたのも納得もできるが・・。
 

父・邦彦さんの死から立ち直れていない?!

 
先月12日に実父で元騎手・調教師の武邦彦さんが亡くなった。「僕のことを心配しすぎて疲れたと思う。ゆっくりしてほしいですね」と幸四郎騎手は悲しそうに別れを惜しんだが、4兄弟の末っ子である本人が誰よりもショックを受けていた様子。一部ではまだ一ヶ月しか経っていない父の死から完全に立ち直れず、心身ともに疲れているのでは?という声もある。
この時に幸四郎騎手は「これからは今までの教えを生かして、いろんな面で得たものを僕の人生に生かしていきたい」と語っていることから、騎手にはこだわらずに別の人生を模索している可能性も考えられる。
 
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まとめ

 
幸四郎騎手は2013年のメイショウマンボで制したエリザベス女王杯以来、3年もの間G1どころか重賞勝ちすらもない状況。今年はここまで僅か8勝と低迷していることは明らか。近年、外国人騎手の多流や一部の騎手にしか馬が集まらない状況が続き、結果が全ての世界において騎乗馬が無いのは何よりも辛い。

デビュー時は天才・武豊騎手の弟として大きな注目を浴び、重賞も多く制してきた幸四郎騎手だが、もはやその勢いは皆無。今年中に何か重大発表があるかもしれないので、是非とも注目したい。

個人的には、今の現状をきちんと理解した上で調教師という道に進むことは間違っていないと思うし、心から応援したいと思う。
 
親子三人で記念撮影

親子三人で記念撮影

2009年2月28日 阪神競馬場
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