今週の新馬レーティング順位
①コロナシオン 104 ★★★★★
②ネオフレグランス 98 ★★★
②エバープリンセス 98 ★★★
④ジャストザマリン 97 ★★★
⑤ゲンパチケンシン 96 ★★★
⑥ローズプリンスダム 95 ★★
ゲンパチケンシン 土曜京都5R
2016年10月15日 新馬戦 芝1200m 京都競馬場
via youtu.be
【ゲンパチケンシン】
スッと先手を奪いマイペースで逃げたゲンパチケンシンがそのまま逃げ切り。今の京都競馬場は前行ったもの勝ちで展開に恵まれた感もある。タイム自体も平凡で、次走クラスが上がり厳しいペースを経験した時にどうかという所だろう。但し、母父ディープインパクトの血統的な魅力はありマイル辺りまではこなせそうな雰囲気だ。
スッと先手を奪いマイペースで逃げたゲンパチケンシンがそのまま逃げ切り。今の京都競馬場は前行ったもの勝ちで展開に恵まれた感もある。タイム自体も平凡で、次走クラスが上がり厳しいペースを経験した時にどうかという所だろう。但し、母父ディープインパクトの血統的な魅力はありマイル辺りまではこなせそうな雰囲気だ。
ローズプリンスダム 土曜東京5R
2016年10月15日 新馬戦 芝1600m 東京競馬場
父馬:ロージズインメイ
母馬:クリスチャンパール
母父:シンボリクリスエス
所属:畠山吉宏(美浦)
生産:ユートピア牧場(登別市)
馬主:岡田牧雄
レースタイム:1.36.8(良)
レース上がり3ハロン:35.2
勝ち馬上がり3ハロン:34.9
母馬:クリスチャンパール
母父:シンボリクリスエス
所属:畠山吉宏(美浦)
生産:ユートピア牧場(登別市)
馬主:岡田牧雄
レースタイム:1.36.8(良)
レース上がり3ハロン:35.2
勝ち馬上がり3ハロン:34.9
via youtu.be
【ローズプリンスダム】
先行策から直線でジワジワと足を伸ばし前で粘るグラスハーモニーを捉え、後方から追い込んだボーダーオブライフをギリギリ退けてのデビュー戦勝ち。内容・タイムは平凡でレースレベル自体はかなり低い1戦だろう。次走以降でどこまで上積みを見せて戦えるかに注目だが、正直難しい印象か。
先行策から直線でジワジワと足を伸ばし前で粘るグラスハーモニーを捉え、後方から追い込んだボーダーオブライフをギリギリ退けてのデビュー戦勝ち。内容・タイムは平凡でレースレベル自体はかなり低い1戦だろう。次走以降でどこまで上積みを見せて戦えるかに注目だが、正直難しい印象か。
ネオフレグランス 日曜新潟5R
2016年10月16日 新馬戦 芝1400m 新潟競馬場
父馬:ネオユニヴァース
母馬:シャンスイ
母父:スウェプトオーヴァーボード
所属:中舘英二厩舎(美浦)
生産:社台コーポレーション白老ファーム(白老町)
馬主:キャロットファーム
レースタイム:1.24.4(良)
レース上がり3ハロン:35.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.8
母馬:シャンスイ
母父:スウェプトオーヴァーボード
所属:中舘英二厩舎(美浦)
生産:社台コーポレーション白老ファーム(白老町)
馬主:キャロットファーム
レースタイム:1.24.4(良)
レース上がり3ハロン:35.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.8
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【ネオフレグランス】
道中は後方から。ややふらつき加減で幼い面も見せたが、直線での伸び脚は抜群で一気に追い込みを決めた。走法も体全体を使った良い動きで、小柄ながら大きく見せるフットワークは大物感有り。もう一回り体を大きく出来れば上のクラスでも戦って行けるだろう。現状の馬格だと馬込みには入れにくい為に外を回して後方からの競馬しか出来ないというリスクを抱えてしまう。
道中は後方から。ややふらつき加減で幼い面も見せたが、直線での伸び脚は抜群で一気に追い込みを決めた。走法も体全体を使った良い動きで、小柄ながら大きく見せるフットワークは大物感有り。もう一回り体を大きく出来れば上のクラスでも戦って行けるだろう。現状の馬格だと馬込みには入れにくい為に外を回して後方からの競馬しか出来ないというリスクを抱えてしまう。
コロナシオン 日曜京都5R
2016年10月16日 新馬戦 芝1800m 京都競馬場
父馬:キングカメハメハ
母馬:ブエナビスタ
母父:スペシャルウィーク
所属:池添学厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング
レースタイム:1.50.0(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.8
母馬:ブエナビスタ
母父:スペシャルウィーク
所属:池添学厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング
レースタイム:1.50.0(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:33.8
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【コロナシオン】
最強牝馬ブエナビスタの初仔、コロナシオンが鮮烈デビュー。やや動き出しが遅く後方からの競馬となったが、直線を向いての伸びは他馬のそれを遥かに凌駕するものだった。鞍上のルメールもまだ本気で追っていない為、どこまでギアを隠し持っているかが未知数だが、少なくともこれが100%の力でない事は確か。次のローテーションが気になる所だが、恐らく重賞までは確勝級だろう。
最強牝馬ブエナビスタの初仔、コロナシオンが鮮烈デビュー。やや動き出しが遅く後方からの競馬となったが、直線を向いての伸びは他馬のそれを遥かに凌駕するものだった。鞍上のルメールもまだ本気で追っていない為、どこまでギアを隠し持っているかが未知数だが、少なくともこれが100%の力でない事は確か。次のローテーションが気になる所だが、恐らく重賞までは確勝級だろう。
ジャストザマリン 日曜東京3R
2016年10月16日 新馬戦 芝1400m 東京競馬場
父馬:ディープブリランテ
母馬:ラヴアズギフト
母父:Tiznow
所属:牧浦充徳厩舎(栗東)
生産:恵比寿興業(株)那須野牧場(栃木県)
馬主:ジャスト・タイムクラブ
レースタイム:1.25.3(良)
レース上がり3ハロン:34.4
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
母馬:ラヴアズギフト
母父:Tiznow
所属:牧浦充徳厩舎(栗東)
生産:恵比寿興業(株)那須野牧場(栃木県)
馬主:ジャスト・タイムクラブ
レースタイム:1.25.3(良)
レース上がり3ハロン:34.4
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
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【ジャストザマリン】
先行策からソツの無い競馬でジャストザマリンが他馬を完封。大型の牝馬だが、走りは全身を使った雄大なフットワークでむしろもっと距離があって良いタイプだろう。体も絞れて来ればもっと走法が軽くなって能力値も上がって来る筈。今回の勝ち方は地味だったが、今後の伸びシロ次第では面白い馬になりそう。
先行策からソツの無い競馬でジャストザマリンが他馬を完封。大型の牝馬だが、走りは全身を使った雄大なフットワークでむしろもっと距離があって良いタイプだろう。体も絞れて来ればもっと走法が軽くなって能力値も上がって来る筈。今回の勝ち方は地味だったが、今後の伸びシロ次第では面白い馬になりそう。
エバープリンセス 日曜東京4R
2016年10月16日 新馬戦 芝1800m 東京競馬場
父馬:ハービンジャー
母馬:プリンセスルシータ
母父:サンデーサイレンス
所属:久保田貴士厩舎(美浦)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:宇田豊
レースタイム:1.53.2(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
母馬:プリンセスルシータ
母父:サンデーサイレンス
所属:久保田貴士厩舎(美浦)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:宇田豊
レースタイム:1.53.2(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
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【エバープリンセス】
人気のエバープリンセスが最後方から直線だけで全馬を撫で切っての追い込みを決める。とは言え、馬群は団子状態でのものだけに、文字ほどの派手さは無い。近親にメイショウドトウがおり長距離歓迎の成長力もある血統。ハービンジャー産駒だけに2勝目に時間がかかるかもしれないが、明らかに桜花賞よりもオークス向きの素材だろう。
人気のエバープリンセスが最後方から直線だけで全馬を撫で切っての追い込みを決める。とは言え、馬群は団子状態でのものだけに、文字ほどの派手さは無い。近親にメイショウドトウがおり長距離歓迎の成長力もある血統。ハービンジャー産駒だけに2勝目に時間がかかるかもしれないが、明らかに桜花賞よりもオークス向きの素材だろう。
まとめ
今週はコロナシオン一色。
ブエナビスタは現役時代同様に繁殖牝馬としても名牝の地位を確立させるのか。祖母のビワハイジから脈々と受け継がれる繁栄力に加えて、スペシャルウィークのブルードメアサイヤーとしてのパワーもプラス。もしかすると、母をも超える怪物の可能性も有る。次の更なるパフォーマンスに期待したい。
ブエナビスタは現役時代同様に繁殖牝馬としても名牝の地位を確立させるのか。祖母のビワハイジから脈々と受け継がれる繁栄力に加えて、スペシャルウィークのブルードメアサイヤーとしてのパワーもプラス。もしかすると、母をも超える怪物の可能性も有る。次の更なるパフォーマンスに期待したい。
母馬:レチャーダ
母父:ディープインパクト
所属:加用正(栗東)
生産:宮内牧場(浦河町)
馬主:平野武志
レースタイム:1.09.6(良)
レース上がり3ハロン:34.2
勝ち馬上がり3ハロン:34.2