史上5番目のスピード記録!!

 
100勝を達成しレース後に表彰を受ける戸崎騎手

100勝を達成しレース後に表彰を受ける戸崎騎手

優秀な騎手の一定の基準とも言える100勝の大台。戸崎騎手はこれで4年連続4回目の到達だが、7月2週目での達成はその中でも最も早いスピード記録。ちなみに最速は武豊騎手の5月2週目だ。(※後ろでプラカードを掲げるのは、新人ジョッキーの石川騎手)
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飛ぶ鳥を落とす勢いの戸崎騎手。初夏の時点で早くも大台の100勝達成と乗りに乗っている。

しかも、ルメール&デムーロという2大巨頭と抑えての1番乗りだけにその評価はかなり高い。現状、日本のトップジョッキーと言っても過言ではないだろう。更に、日曜日メインの七夕賞もアルバートドックで制し2週連続の重賞勝ち、今季7勝目ともはや手が付けられない。

現在のペースで行けば、ギリギリ200勝到達も夢ではない。そうなれば、武豊騎手以来の200勝ジョッキー誕生という偉大な瞬間も見られるかも知れないのである。
 

レース後のコメント

 
インタビューに答える戸崎騎手

インタビューに答える戸崎騎手

「騎手の中で一番に達成出来て嬉しいです。特に騎乗依頼を出して下さる馬主さん、出走まで管理して頂いている厩舎関係者の皆さんに感謝しています。今シーズンは初めから、ルメールとデムーロ両騎手がいるので厳しい戦いになると予想していたのでいつもより更に意識して良い騎乗を心がけて来ました。今の所良いペースで来れているので、年末までこのリズムを崩さずにひと鞍ひと鞍丁寧に騎乗して行きたいと思います。引き続き、応援をよろしくお願い致します」
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名トレーナーもベタ褒めの実力

 
戸崎圭太騎手と談笑する藤原英昭調教師

戸崎圭太騎手と談笑する藤原英昭調教師

ストレイトガールで戸崎騎手と共に短距離GⅠを制した藤原師。某競馬雑誌のインタビューで戸崎騎手について以下の様にコメントしている。

「戸崎君は今日本で一番上手な騎手。こんなに信頼の置けるジョッキーはいないね」との事。

確かに、これまで惜敗続きだったストレイトガールを覚醒させ、スプリンターズSとヴィクトリアマイル連覇を達成出来たのも戸崎騎手の手腕による所が大きい。
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2016年の重賞勝利

 

①根岸S モーニン

 

②毎日杯 スマートオーディン

 

③京都新聞杯 スマートオーディン

 

④ヴィクトリアマイル ストレイトガール

 

⑤エプソムC ルージュバック

 

⑥ラジオNIKKEI賞 ゼーヴィント

 

⑦七夕賞 アルバートドック

 
以上、既に今年も現時点で重賞を7勝挙げている。今後も確実に勝ち星が増えて行くと思われ、間違いなく10勝以上はするだろう。その他、2~3着も当然ながら多く、素直に戸崎騎手を軸とした馬券を購入しておいた方が自分で予想するよりも的中する確率は上がるのではないだろうかw

いずれにせよ、このリーディングもハイレベルな群雄割拠の中で日本人がトップに君臨しているという事は非常に嬉しい事である。このまま、両外国人騎手の追撃を振り切って2年連続の全国リーディングに輝いて欲しいと筆者は願う。
 

武豊騎手以来2人目の快挙!?

 
前人未到の200勝に唯一足を踏み入れた武豊騎手

前人未到の200勝に唯一足を踏み入れた武豊騎手

2005年の212勝以来、まだ誰もその領域に到達していない。

正直、当時は武豊騎手全盛の時代で有力馬がこぞって彼に集まっていたからこそ届いた数字だと筆者は考える(勿論、武豊騎手自身の類まれな腕があるからこその記録なのは疑いようがない)。

その点で言えば、戸崎騎手は他にも競っている騎手が何人もいる中での達成なので今回の方がその価値は非常に大きい。それこそ、仮に200勝を達成したら歴代でもかなりのトピックだ。
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まとめ

 
以上、如何に現時点での100勝到達が凄い事かをお分かり頂けただろうか??

関東主体で騎乗している戸崎騎手だが、近年は関西馬の有力所も多く集まって来ているだけに体が二つ欲しい所だろう。それくらい、今の戸崎騎手の右に出る者がいない状況という事だ。正直、ルメール&デムーロ騎手の活躍は素晴らしい反面、日本人の台頭を心では欲しているのが愛国心というもの。

その感情を満たしてくれるジョッキーがいるといないとでは競馬への熱の入り方も変わってくる。そういう意味でも、戸崎騎手は今後のJRAが人気を取り戻していく上でも必要不可欠な存在となりつつある。

是非とも、以後変わらず怪我の無いように先ずは安全な騎乗で活躍し続けて欲しい。

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