①ダンスインザムードの新馬戦

 

2013年12月20日 新馬戦 芝1600m

1着:ダンスインザムード(ペリエ)
2着:ジョリーダンス(勝浦)
3着:ノゾミカナエタマエ(バルジュー)

レースタイム:1.36.0(良)
レース上がり3ハロン:36.6
勝ち馬上がり3ハロン:36.6
 
【ダンスインザムード】
THE・持ったまま。鞍上がペリエ騎手という事もあり、教育的な追いやステッキをひとつも見せない大楽勝で6馬身差の圧勝でございます。それにしても、この時の2着馬が後の重賞も制覇するジョリーダンスだったんですね。能力がずば抜けている訳です。ご存知、ダンスインザムードはこの後無傷の4連勝で桜花賞を勝利するに至ります。
 

②カジノドライヴの新馬戦

 

2008年2月23日 新馬戦 ダート1800m

1着:カジノドライヴ(武豊)
2着:コパノアコチャン(鮫島良)
3着:ザナドゥ(ペリエ)

レースタイム:1.54.4(良)
レース上がり3ハロン:37.2
勝ち馬上がり3ハロン:37.2
 
【カジノドライヴ】
これも強かったですねー。デビュー前から大物と騒がれ、藤沢調教師は早くもアメリカのクラシック挑戦を明言。正直、ここで負けたらとんでもない批判を受ける所でしたが…噂通りの強さで結果持ったままの大楽勝。この1戦のみで渡米し、海外のGⅡでも快勝。そこから待望のベルモントSへ駒を進める事になります。そういう意味で全てが規格外の1頭でしたね。
 

③オーシャンエイプスの新馬戦

 

2007年1月20日 新馬戦 芝1800m

1着:オーシャンエイプス(武豊)
2着:タマモウェーヴ(幸)
3着:スーパーウェーブ(四位)

レースタイム:1.49.8(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:34.3
 
【オーシャンエイプス】
近年の新馬戦でも、インパクト度ではかなりの上位にランクインするオーシャンエイプス。逃げたりしてではなく道中は中団追走から馬なりで上がり、そこから直線で更に持ったままで8馬身突き放すという楽勝ぶり。これは実際に見て「怪物が現れた!!」と思いましたね。…しかし、その後は気性難も災いしてか鳴かず飛ばずの成績でオープンクラスを1勝する程度。改めて、競馬の難しさを教えてくれた馬でした。
 

④ベルカントの新馬戦

 

2013年8月3日 新馬戦 芝1200m

1着:ベルカント(武豊)
2着:ハッピーロングラン(浜中)
3着:アップカレント(松山)

レースタイム:1.08.4(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:34.7
 
【ベルカント】
現在のスプリント女王と言っても過言ではないベルカント。得意の小倉芝1200mでのデビュー戦は当然ながら全くの大楽勝ですね。出遅れながら二の脚でスッとハナに立ち、そのまま何もせずに5馬身差でゴールイン。しかも、その状態でタイムが1.08.4というデビュー戦では破格のタイムが末恐ろしいです。しかし活躍が長い良い馬ですね。
 

⑤スルーザワールドの新馬戦

 

2000年11月19日 新馬戦 芝1400m

1着:スルーザワールド(岡部)
2着:アルハンブラバレス(勝浦)
3着:ハイフレンドジョイ(村田)

レースタイム:1.23.8(良)
レース上がり3ハロン:36.0
勝ち馬上がり3ハロン:36.0
 
【スルーザワールド】
こちらもなかなかの持ったまま感。鞍上の岡部騎手が、「イージーイージー」と言いながら乗っているのが容易に想像出来ますw…しかし、当時は同月内なら何度でも新馬戦に出走出来たので実はこれが2戦目なのでした。ちょっと反則的なピックアップ??
 

⑥サイレンススズカの新馬戦

 

1997年2月1日 新馬戦 芝1600m

1着:サイレンススズカ(上村)
2着:パルスピード(松永幹)
3着:コウエイシャダイ(村本)

レースタイム:1.35.2(良)
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:35.5
 
【サイレンススズカ】
これも当時はかなり話題となりました。持ったままで大楽勝のマイル戦1.35.2のタイムですからね。ちょっと次元の違う走りって事ですよね。しかも2着のパルスピードが筆者のPOG指名だったもので、更によく覚えておりますw伝説の快速馬の遅いデビュー戦でございました。
 

⑦フジキセキの新馬戦

 

1994年8月20日 新馬戦 芝1200m

1着:フジキセキ(蛯名正)
2着:シェルクイーン(中舘)
3着:ティーエムビガー(蛯名利)

レースタイム:1.09.8(良)
レース上がり3ハロン:35.1
勝ち馬上がり3ハロン:34.8
 
【フジキセキ】
これは完全に持ったままかと言われると、4コーナー付近でちょっとばかし追ってますがそこはご勘弁を。強い強いと言われているフジキセキの新馬戦って余り見たことありませんよね??なので、おまけついでにご紹介させて頂きました。それにしても、4戦4勝で引退というのはなかなか儚い馬でしたよね…
 

⑧オツウの新馬戦

 

2012年11月03日 新馬戦 1600m

1着:オツウ(福永)
2着:カレンバッドガール(秋山)
3着:バアゼルハウバー(川田)

レースタイム:1.35.3(良)
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:34.4
 
【オツウ】
あのジャスタウェイオーナー・大和屋氏の2頭目の持ち馬。この新馬戦を見た時は「またも怪物を引き当てた!!大和屋氏のヒキが凄い!!」と、一人勝手に盛り上がっていたのを思い出しましたw…その後は思ったよりも活躍していないですが、それでも重賞に出走して好走する所まで来ているので、やっぱりオーナーのヒキは強いんですね。
 

⑨ファインモーションの新馬戦

 

2001年12月1日 新馬戦 芝2000m

1着:ファインモーション(武豊)
2着:ネオマエストロ(ペリエ)
3着:ジョーフュージョン(松永幹)

レースタイム:2.03.4(良)
レース上がり3ハロン:34.0
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
 
【ファインモーション】
持ったまま=ファインモーション、的なイメージさえある程に勝利したレースのほとんどが楽勝だった同馬。特に新馬戦は実力の違いをまざまざと見せつける圧巻の内容でした。ここから破竹の6連勝でエリザベス女王杯まで無傷の連勝街道を突っ走ります。
 

⑩シャイニングレイの新馬戦

 

2014年11月09日 新馬戦 芝2000m

1着:シャイニングレイ(川田)
2着:クロイツェル(ルメール)
3着:アドマイヤスカイ(藤岡康)

レースタイム:2.04.1
レース上がり3ハロン:34.4
勝ち馬上がり3ハロン:34.4
 
【シャイニングレイ】
近年だと、これもかなり衝撃的な新馬戦でしたね。新馬戦でこの競馬、2走目のホープフルSも楽勝と完全にクラシックはこの馬で決まりとさえ思いました。しかし、勝った2走のレースレベルが低かったのか3走目の弥生賞では断トツ人気で惨敗してしまいます…シャイニングレイよ、いずこへw
 

まとめ

 
こうしてまとめてみると、やっぱり武豊騎手が多いですね。それだけ、有力馬の騎乗依頼が彼の元へ集まるのでしょうか。確かに、自分が馬主で期待している新馬がいれば間違いなくお願いしますもんw

但し、新馬戦で圧勝したからと言ってその後絶対に活躍するかいうと…必ずしもそうでないのが競馬の面白い所。出走馬の兼ね合いであったり、その時の馬の調子やメンタルの問題などが絡み合ってとんでもない力を発揮するケースもあるのであります。

そう考えると、先週のヴァナヘイムも次のレースでその真価が問われる事になりそうですね。要注目です。

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