①ハナズレジェンド|土曜東京7R 3歳1000万下

 
ハナズレジェンド 牡3歳

ハナズレジェンド 牡3歳

父馬:ハーツクライ
母馬:ムーンライトゼファー
母父:MoonRocket
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:カナイシスタッド(浦河町)
馬主:広尾レース
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2016年09月03日 日高特別 芝2000m 札幌競馬場

1着:ラヴィエベール(ルメール)
2着:ハナズレジェンド(池添)
3着:フォワードカフェ(四位)

レースタイム:2.01.0(良)
レース上がり3ハロン:35.2
勝ち馬上がり1ハロン:34.8
 
【ハナズレジェンド】
前走の日高特別は負けて尚強しの内容だった。勝ったラヴィエベールとは位置取りの差、内と外の差と言っても良い位。そのラヴィエベールが次走の1600万クラスでほぼ価値に等しい走りを見せた事からも、ハナズレジェンド自体がここに留まる様な馬ではない事は確か。鞍上に戸崎を配し必勝態勢だろう。
 

②グレーターロンドン|土曜東京8R 3歳500万下

 
グレーターロンドン 牡4歳

グレーターロンドン 牡4歳

父馬:ディープインパクト 
母馬:ロンドンブリッジ
母父:ドクターデヴィアス
所属:大竹正博厩舎(美浦)
生産:下河辺牧場(日高町)
馬主:窪田康志
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2015年10月31日 3歳500万下 芝1800m 東京競馬場

1着:グレーターロンドン(横山典)
2着:ディアコンチェルト(大野)
3着:ウェルブレッド(ルメール)

レースタイム:1.47.8(良)
レース上がり3ハロン:34.1
勝ち馬上がり1ハロン:33.5
 
【グレーターロンドン】
デビュー当時は“遅れて来たダービー候補”とまで言われた大物。そこから使い詰められず休養を何度も挟んでレースを繰り返す事になるが、今回も約1年ぶりの出走。しかし、前走で楽勝している同クラスでありここは普通に走って来てもお釣りが来る位だろう。行く行くは重賞に名を連ねる素材だけに余裕の走りを期待したい。
 

③ブチコ|土曜京都10R 観月橋S

 
ブチコ 牝4歳

ブチコ 牝4歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:シラユキヒメ
母父:サンデーサイレンス
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:金子真人ホールディングス
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2016年03月06日 上総S ダート1800m 東京競馬場

1着:ブチコ(ルメール)
2着:ブライトアイディア(戸崎)
3着:セトノプロミス(吉田豊)

レースタイム:1.53.0(良)
レース上がり3ハロン:38.2
勝ち馬上がり1ハロン:37.6
 
【ブチコ】
いよいよブチコの復帰戦。中山で強い勝ち上がりをした後の2戦が共にゲートで暴れて除外となる不測の事態。そこからリフレッシュを兼ねた長期休養に入り、再び仕切り直しの1戦となる。能力的には1600万クラスでは確勝レベルなのでスムーズに出れれば安心して見ていられるのだが…スタートに注目したい。
 

④サンマルティン|土曜京都12R 3歳1000万下

 
サンマルティン セ4歳

サンマルティン セ4歳

父馬:ハービンジャー
母馬:ディアデラノビア
母父:サンデーサイレンス
所属:国枝栄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム
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2016年07月17日 南相馬特別 芝2000m 福島競馬場

1着:サンマルティン(戸崎)
2着:イチダイ(大野)
3着:トーセンカナロア(宮崎)

レースタイム:2.01.3(良)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり1ハロン:34.0
 
【サンマルティン】
前走の能勢特別は1番人気に支持されながらも重馬場が響いて伸びきれず4着に敗退。しかし、2走前の南相馬特別を見ても十分に1000万クラスで戦える能力は持っている筈。今回、改めて試金石とはなるが積極的に見直したい1頭だ。鞍上は引き続きルメール騎手。絶好調の勢いに便乗したい所。
 

⑤ストロングタイタン|日曜京都10R 修学院S

 
ストロングタイタン 牡3歳

ストロングタイタン 牡3歳

父馬:RegalRansom
母馬:TitanQueen
母父:Tiznow
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:Northern Racing(米)
馬主:シルクレーシング
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2016年09月03日 玄海特別 芝2000m 小倉競馬場

1着:ストロングタイタン(川田)
2着:メイショウオオゼキ(松山)
3着:ビオラフォーエバー(熊沢)

レースタイム:2.00.2
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり1ハロン:34.4
 
【ストロングタイタン】
前走の玄海特別がとにかく圧巻のひと言だった。直線で追われると後続を一気に突き放し3馬身差を付ける好内容での勝ち上がり。そこから無理をせず余裕を持ってのローテーションにも好印象を持てる。ここはサッと突破して年末年始の重賞へと駒を進めたい所だろう。池江泰寿厩舎の秘密兵器となりそうだ。
 

まとめ

 
今週も各レースで有力馬が揃う。

中でもやはり大注目はブチコの復帰戦だ。ここはスタートだけ。能力的には既にオープンクラスの実績はあるだけに、ポンッと好発を決めて欲しい。あの綺麗な馬体から出血している所はもう誰も見たくない。変なトラウマがつかない事だけを祈ります。

後は個人的にハナズレジェンド。これは必ず重賞へと駒を進める馬だと確信しているだけにここは負けていられない。オープン入りまではそうそう崩れる事はないと見て良い。

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