紫苑S

 

【ゲッカコウ 激走度 ★★★★】 (想定7番人気)

 
ゲッカコウ 牝3歳

ゲッカコウ 牝3歳

父馬:ロージズインメイ
母馬:チューベローズ
母父:シンボリクリスエス
所属:高橋義博(美浦)
生産:斉藤スタッド(新ひだか町)
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン

【激走ポイント】
ここ2走は大きく敗退しているが、いずれも東京コースでのもの。本来はフラワーC時でも今回の上位人気馬・エンジェルフェイスに肉薄している様に実力はある馬。中山競馬場ではまだ大崩れしておらず、脚質的に小回りコースでラストの一瞬脚を伸ばす競馬が適しているのだろう。今回のコース替わりで一変して良い。
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【パーシーズベスト 激走度 ★★★】 (想定10番人気)

 
パーシーズベスト 牝3歳

パーシーズベスト 牝3歳

父馬:ディープインパクト
母馬:パーシステントリー
母父:SmokeGlacken
所属:石坂正(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:シルクレーシング

【激走ポイント】
休養明けからの連勝内容が抜群。特に前走の500万下では、完全なレーヌドブリエの勝ちパターンを後方から鋭く伸びて差し切っている点が良かった。デビュー時と比べても走り方にも安定感が増し、ようやく中身が伴って来た様子。厩舎、生産、馬主とどれも一流でいずれは重賞クラスと思っている馬。ここでも十分に戦える潜在能力は秘めている筈だ。
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京成杯AH

 

【ダンスアミーガ 激走度 ★★★★】 (想定10番人気)

 
ダンスアミーガ 牝5歳

ダンスアミーガ 牝5歳

父馬:サクラバクシンオー
母馬:ダンスオールナイト
母父:エルコンドルパサー
所属:中竹和也(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:社台レースホース

【激走ポイント】
近2走共に10番人気以下での4着入線と、オッズ以上の好走を続けているがなかなか支持が上がらないキャラクターというのが面白い。今回はさすがに一桁人気になるだろうが、それでもまだ美味しいポジションにいるのでそろそろ狙い目の時期。引き続き斤量も軽く、激走というよりは順当に走れば結果は付いて来る実力馬である。
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【カフェブリリアント 激走度 ★★★】 (想定7番人気)

 
カフェブリリアント 牝6歳

カフェブリリアント 牝6歳

父馬:ブライアンズタイム
母馬:シンメイミネルバ
母父:Caerleon
所属:小島太(美浦)
生産:タイヘイ牧場(新ひだか町)
馬主:西川光一

【激走ポイント】
前走は引っ掛かった事が大きな敗因。本来ならあそこまで崩れる馬ではない。今回は戸崎騎手に乗り替わりスムーズな騎乗が見込まれ、その絶好調の手腕で3着以内に食い込んで来る可能性はかなり高い。昨年の阪神牝馬Sでは骨っぽい相手に勝利しているだけに、牡馬とも互角に戦えると予想する。
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セントウルS

 

【スノードラゴン 激走度 ★★★★】 (想定6番人気)

 
スノードラゴン 牡8歳

スノードラゴン 牡8歳

父馬:アドマイヤコジーン
母馬:マイネカプリース
母父:タヤスツヨシ
所属:高木登(美浦)
生産:イワミ牧場(新冠町)
馬主:岡田牧雄

【激走ポイント】
近走の結果を見てもまだまだ衰えを感じない。川田騎手に乗り替わり、新しい一面が引き出されれば勝ち負け出来る所までやれるのではないだろうか。今回、大外枠に入ったが器用な馬でもないのでむしろ伸び伸びと走れて好都合だ。間違ってもスプリンターズSの覇者という事だけは忘れない様にしたい。
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【レッドアリオン 激走度 ★★★】 (想定8番人気)

 
レッドアリオン 牡6歳

レッドアリオン 牡6歳

父馬:アグネスタキオン
母馬:エリモピクシー
母父:ダンシングブレーヴ
所属:橋口慎介(栗東)
生産:エクセルマネジメント(えりも町)
馬主:東京ホースレーシング

【激走ポイント】
昨年夏までの勢いは見る影もないが、今回の距離短縮が良い方向に出ないだろうか。マイルでもスタートから掛かり気味に先行しているだけに、1200m戦が上手くハマれば一発があるかもしれない。意外だが長いキャリアの中でもスプリント戦は初めてであり、しかも武豊騎手に乗り替わりという事も相乗されて良い方向に行けば激走があっても良い。
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まとめ

 
以上、各レースにおける穴馬のピックアップでした。

一応、穴馬の定義として6番人気以下という括りのもとでオススメさせて頂いておりますが、あくまで金曜日段階での想定人気となります。実際の当日に反映される順とは変動もございますので、そちらの点は予めご了承下さい。

さてさて、この中に高配当を演出してくれる伏兵は潜んでいるのでありましょうか??結果を乞うご期待!!

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