ヴァナヘイム無念の戦線離脱…

 
ヴァナヘイム 牡3歳

ヴァナヘイム 牡3歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:グルヴェイグ
母父:ディープインパクト
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:3戦1勝(1-2-0-0)
主な戦績:京都2歳S2着など
via google imghp
 
今週の若駒Sで本命視されていたヴァナヘイムがよもやの骨折で出走を回避。サンデークラブの公式サイトによれば、18日の最終追い切り後に異常を確認。20日の朝に行った精密検査で骨折が判明したと発表された。診断は全治6か月以上の見込みで、近々に滋賀県のノーザンファームしがらきへ放牧に出される予定との事。

浜中騎手にとってはかなりショッキングなニュースだっただろう。何せ、昨年の新馬戦でもトップ5に入る程の衝撃的な勝ち方をした同馬。その後の2戦は惜しい競馬が続いていたが、年が変わり心身共に切り替えた後、仕切り直しの競馬を目前にして届いた悲報だった。
 

【衝撃の新馬戦】

 

2016年08月28日 2歳新馬 芝1800m 小倉競馬場

1着:ヴァナヘイム(浜中)
2着:ディランフィールド(バルジュー)
3着:アスタークライ(国分優)

レースタイム:1.53.8(稍重)
レース上がり3ハロン:36.7
勝ち馬上がり3ハロン:36.1
 
レースレベルを問われると何も言えないが、それでも昨年の新馬戦全レースを通して見てもインパクトではNo.1クラスではなかっただろうか。2着馬と差が付いて追わないと言うのはあっても、横で馬体を併せ必至で追われている馬がいるのにも関わらず馬なりでゴールするケースは見た記憶が余り無い。

その後は2戦続けて2着と惜敗していたが決して悲観するものではなく、今週末の若駒Sでは改めて強い競馬を見せてくれるものと厩舎スタッフや騎手、そして多くの競馬ファンも期待していただけに実に残念である。少しでも早い復帰を目指して、また帰って来た時には更に成長した姿を見せて欲しい。
 

からの、浜中騎手はサトノアーサーを確保w

 
サトノアーサー 牡2歳

サトノアーサー 牡2歳

父馬:ディープインパクト
母馬:キングスローズ
母父:Redoute's Choice
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:里見治

通算成績:2戦2勝(2-0-0-0)
主な戦績:シクラメン賞など
via google imghp
 
浜中騎手、落胆しているかと思いきや更なる主役級サトノアーサーの鞍上をちゃっかり確保しておられました。…と言うのも、年始早々に落馬負傷した川田騎手が全治不明の状態できさらぎ賞に出走予定だった同馬の鞍上がこれまで未定だったのであります。

そこにナイスタイミング??な浜中騎手の空席確認。得てして有力馬の騎乗依頼でよくあるケースですよね。表現は悪いですが、これは間違いなく怪我の功名でしょう。サトノアーサー>ヴァナヘイムの実力は明らかであり、どう考えても前者のほうがクラシックを勝てる可能性は高いと思われますから。その証拠がこちらの動画。
 

【超衝撃のシクラメン賞】

 

2016年12月04日 シクラメン賞 芝1800m 阪神競馬場

1着:サトノアーサー(川田)
2着:シゲルボブキャット(太宰)
3着:アンセム(四位)

レースタイム:1.50.8(良)
レース上がり3ハロン:33.5
勝ち馬上がり3ハロン:32.7
 
ヴァナヘイムの新馬戦が衝撃なら、サトノアーサーのシクラメン賞は超衝撃。暮れの阪神で、芝中距離以上のレースを上がり32秒台で上がった馬って過去にいるのでしょうか??少し大げさかもしれませんが、最後の流してる辺りの雰囲気はディープインパクトの若駒Sを彷彿とさせるものがありますね。搭載しているエンジン性能が全く違うと言った印象です。

もし、きさらぎ賞で同様の圧勝劇を見せた場合は皐月賞はおろか、3冠馬の可能性も十分な程のレベルでしょう。その時の鞍上は浜中騎手になるのか、はたまたケガから復帰した時の川田騎手の元に戻るかは未だ情報が定かではありません。ひとつだけ確実なのは、乗り替わった浜中騎手はきさらぎ賞を是が非でも勝っておかなければいけないと言う事。そうでなければ、どの道本番では乗り替わりがある筈ですので…。
 

まとめ

 
以上、ヴァナヘイム&サトノアーサーの動向についてのまとめでした。

浜中騎手は持ってますね。ここ10年でもかなりの逸材と評価されているサトノアーサーの代打騎乗が来るんですから。これは結果を出してモノにしておかなければ一生後悔する位の大物だと思います。

しかしながら、サトノの里見氏も絶好調。サトノダイヤモンドの有馬記念制覇での締め括りも圧巻でしたが、今年のクラシックではサトノアレス&サトノアーサーの2枚看板で挑む盤石の態勢が整っております。少なくとも、皐月賞か日本ダービーのいずれか一つはこの2頭でゲット出来るのではないでしょうか。後は、サトノクラウンにサトノアラジンなども控えていますので、2017年は“サトノ王朝”始まりの年かもしれません。

何はともあれ、サトノアーサーのきさらぎ賞に乞うご期待であります。

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