5分の3の確率で池添・福永!!
2度ある事は3度あった。
桜花賞のシンハライト(池添)、アットザシーサイド(福永)。
天皇賞春のカレンミロティック(池添)、シュヴァルグラン(福永)。
そして昨日のNHKマイルCでのロードクエスト(池添)とレインボーライン(福永)と、まさかの今年行われたG1で3回目の両騎手による複勝圏内入線劇。‥これは、もはや只の偶然では済まされない事件である。
桜花賞のシンハライト(池添)、アットザシーサイド(福永)。
天皇賞春のカレンミロティック(池添)、シュヴァルグラン(福永)。
そして昨日のNHKマイルCでのロードクエスト(池添)とレインボーライン(福永)と、まさかの今年行われたG1で3回目の両騎手による複勝圏内入線劇。‥これは、もはや只の偶然では済まされない事件である。
各人のプロフィール
①桜花賞
2番人気のシンハライトで人気に答えた池添騎手と、6番人気のアットザシーサイドで人気以上の結果を出した福永騎手。共にきっちりと仕事を果たしての上位入線決着で、共に牝馬の扱いも上手く順当な結果だったと言えるのではないか。
②天皇賞春
13番人気のカレンミロティックで勝利目前まで迫った池添騎手と、3番人気で鞍上としての一応の責任は果たした福永騎手。長丁場の大舞台では池添騎手の手腕がキラリと光った一戦だ。特に2戦連続でのハナ差負けを喫した池添騎手はさぞ悔しい想いをしていただろう。
③NHKマイルC
2番人気のロードクエストで後方からあと一歩の所まで迫った池添騎手と、12番人気のレインボーラインで会場をドッと沸かせた福永騎手。今回は福永騎手が、高配当の片棒を担いだ形だ。それにしても二人ともコンスタントに乗れている。
総評
先ず結果として、二人ともに全レースで人気以上の着順に持って来ている事がよく分かる。これは馬券を購入する上でも非常に重要なファクターであり、いわゆる回収値という数字に反映するものだ。ここまで安定して馬の実力を引き出せるのは、何よりこれまでの幾多の大舞台を経験して来た強みだろう。人気馬でも動じずに実力通りに走らせる事が出来、穴馬なら気楽に一発を狙って思い切った競馬を試みる。これは分かっているようでなかなか本番では出来ない芸当である。
まとめ
こういった記事になって以降は、注目される事もありよっぽどでない限り同様のケースは起こり得ないだろう。しかし、人気馬に乗る頻度が高い両騎手なので年内にもしかすると後1〜2回は見れる可能性も大いにある。そこで、春のG1での二人が騎乗するであろう馬を各レース想定で表記しておくので参考までにご覧頂きたい。
☆ヴィクトリアマイル
・池添騎手=ショウナンパンドラ(想定)
・福永騎手=カフェブリリアント(想定)
☆オークス
・池添騎手=シンハライト(想定)
・福永騎手=アットザシーサイド(想定)
☆ダービー
・池添騎手=ロードクエスト(想定)
・福永騎手=アドマイヤダイオウ(想定)
☆安田記念
・池添騎手=??
・福永騎手=リアルスティール(想定)
☆宝塚記念
・池添騎手=ショウナンパンドラ??
・福永騎手=シュヴァルグラン(想定)
・池添騎手=ショウナンパンドラ(想定)
・福永騎手=カフェブリリアント(想定)
☆オークス
・池添騎手=シンハライト(想定)
・福永騎手=アットザシーサイド(想定)
☆ダービー
・池添騎手=ロードクエスト(想定)
・福永騎手=アドマイヤダイオウ(想定)
☆安田記念
・池添騎手=??
・福永騎手=リアルスティール(想定)
☆宝塚記念
・池添騎手=ショウナンパンドラ??
・福永騎手=シュヴァルグラン(想定)
むむむ。何か全然ある様な気がして来ましたw
こうなったら年間通して二人の2頭軸で買い続けた回収率とか出してみましょうかwww
でも、もうそれに目を付けている人多そうだしなぁ‥そしたら変にオッズも下がりそうだし。
とりあえず、来週の安田記念でお手並み拝見と行きましょうか。
こうなったら年間通して二人の2頭軸で買い続けた回収率とか出してみましょうかwww
でも、もうそれに目を付けている人多そうだしなぁ‥そしたら変にオッズも下がりそうだし。
とりあえず、来週の安田記念でお手並み拝見と行きましょうか。
生年月日:1979年7月23日
血液型:O型
所属:フリー
言わずと知れたあの三冠馬オルフェーヴルの主戦ジョッキー。その他、スイープトウショウやデュランダルといった個性的な名馬に跨り、印象強いレースを演出する日本競馬界のエンターテイナーだ。その勝負強さは折り紙付きで、全重賞勝ちの約3分の1がG1勝ちという驚異的な数字を叩き出している。