金鯱賞
パドルウィール 激走期待度 ★★★★☆ (想定8番人気)
激走ポイント
言わずもがな前年度の2着馬だ。勝ったヤマカツエースとも僅かクビ差の接戦で、サトノノブレスやデニムアンドルビーには大きく先着している地の利がある。その後の小倉大賞典で15着大敗を喫したからこその低評価だろうが、得意の中京競馬場ではそう簡単に崩れる馬でも無い。スンナリと先行出来て持ち前のしぶとい粘りを見せてくれる可能性は大いにあり。
アングライフェン 激走期待度 ★★★☆☆ (想定14番人気)
激走ポイント
激走も何もだが、前走の京都記念ではあのサトノクラウンやマカヒキを相手に僅差の5着。直線では外から差し切る勢いすら見せた同馬だ。それが現在の想定オッズでは14番人気と言う驚くべき低評価。あの走りがフロックと思われているのだろうが、ステイゴールド産駒は時として急成長するもの。正直、ここは勝ち切る可能性まであると見ているだけにかなりの高配当が狙えるかもしれない。
フィリーズレビュー
タガノカトレア 激走期待度 ★★★☆☆ (想定10番人気)
激走ポイント
ダートで2連勝と一気にオープン入りを果たしたタガノカトレア。母の産駒にはダート馬がズラリと並んでいるが決して芝がダメと言う訳でも無い。実際、母自体がフェアリーS3着の実績もあり固定観念で印を外してしまうと痛い目に遭いそう。そもそも、フィリーズレビューでの激走馬の条件にダート実績がある程度必要な所もプッシュ材料のひとつだ。
フラウティスタ 激走期待度 ★★★☆☆ (想定11番人気)
激走ポイント
前走は後方で脚を余して前を楽にさせてしまったのが痛かった。極度の先行有利な馬場だっただけに仕方のない所だ。そのレースでは1番人気に支持されていた様に実力派既に認められている。ここはスタートの上手い福永騎手に代わり、先行して終いもしっかりと使えれば馬券圏内も十分突入可能だ。シルクレーシング×ノーザンファームと言う時点で3歳のトライアルレースにはピッタリの素材とも言える。
中山牝馬S
ヒルノマテーラ 激走期待度 ★★★★☆ (想定10番人気)
激走ポイント
近3走全て二桁着順のヒルノマテーラ。しかし、エリザベス女王杯は完全な位置取りのミス。チャレンジCは10着とは言え勝ち馬から0.4秒差、前走は左回りが全てとどれもハッキリとした敗因が揃っている。そして今回右回りの1800mとベストの条件に戻り好走の気配がプンプン漂っている。中山競馬場は初コースとなるが、走りを見ていてもむしろ合っている筈。ここは大きく狙って行きたい。
ハピネスダンサー 激走期待度 ★★★☆☆ (想定14番人気)
激走ポイント
何と言っても昨年の同レース3番人気馬。結果5着もかなりの接戦だった事から十分に牝馬同士の重賞では勝負出来る筈。前走のアルデバランSは完全な叩き台のレースで勝負感を戻す為のモノ。本当の狙いは最初からこの中山牝馬Sだと言う事が予想出来、陣営もかなりの本気モードだ。鞍上には絶好調の内田博幸騎手を確保出来た事もかなり大きい。穴を開けるタイミングとしては完璧。
まとめ
今週の穴馬ピックアップは以上。
先週も3レース的中無し。しかし、チューリップ賞とオーシャンSに関しては直線で一瞬『オッ!!』と思わされただけに予想としては良いスジをいっていた。弥生賞のテーオーフォルテにしても善戦出来ていたのである程度満足な部類。しかし、オススメするからには的中させねば。
さて、今週に関してはいずれのレースも結構な自信あり。勿論、人気馬同士の決着となれば穴の開く余地も無いが、荒れた想定で考えた場合は3レースの内のいずれかは来る気配がする。と言う事を毎週言っている様な記憶もw…何はともあれ、今週末の結果をお楽しみあれ!!
先週も3レース的中無し。しかし、チューリップ賞とオーシャンSに関しては直線で一瞬『オッ!!』と思わされただけに予想としては良いスジをいっていた。弥生賞のテーオーフォルテにしても善戦出来ていたのである程度満足な部類。しかし、オススメするからには的中させねば。
さて、今週に関してはいずれのレースも結構な自信あり。勿論、人気馬同士の決着となれば穴の開く余地も無いが、荒れた想定で考えた場合は3レースの内のいずれかは来る気配がする。と言う事を毎週言っている様な記憶もw…何はともあれ、今週末の結果をお楽しみあれ!!
母馬:レストレスハート
母父:サンデーサイレンス
所属:中尾秀正厩舎(栗東)
生産:社台コーポレーション白老ファーム(白老町)
馬主:シルクレーシング
通算成績:27戦4勝 (4-5-5-13)
主な戦績:2016年シンガポールTC賞など