大川のオススメ有力馬や注目産駒
指名のポイントと意気込み
去年のPOGは、重賞馬ゼロ、ダービー出走ゼロと結果は振るわなかったがダービー出走4頭、重賞馬5頭の過去個人記録の更新を目標に今年も指名馬は牡馬中心。毎年恒例の兄弟実績をポイント化した評価を参考にしつつ好きな牝系ファミリーをメインに選択。今年は新種牡馬に魅力がないので去年の新種牡馬からロードカナロアを信用しつつ繁殖牝馬のレベルから考えると物足りないオルフェーヴルは少し軽視しながら選択してみた。
大川のPOG指名馬
兄弟5頭が全馬2勝以上のOP格でGI馬も2頭と母は鉄板の繁殖牝馬ではあるが内4頭がディープインパクト産駒でストームキャットとのニックスを考えると父がハーツクライに代わってどうかだろう。去年の指名1頭目もハーツクライ産駒でダービーまでにデビューすらしなかったにも懲りず今年もハーツクライ産駒を1頭目で選択。馬名は普通、馬体と育成環境は良い。これでデビューさえしなかったらハーツクライ産駒は、もうやめておきます。
評価:5.6pt
評価:5.6pt
ロードカナロア産駒が短距離に出ていないので今年はPOGで気にせず指名。レイデオロ、レイエンダの下で兄弟3頭が全馬2勝以上。レイエンダが4勝以上するだろうから実質全馬4勝以上格。母は、ハイクレアの一族でディープインパクトの姉レディブロンドを祖母に持つゴルトブリッツの姉でレイエンダの走りを見る限り鉄板繁殖牝馬確定でいいだろう。馬名かっこいいし育成環境、馬体も問題ない。選択しない理由が見当たらない。
評価:4.7pt
評価:4.7pt
兄弟8頭中7頭が2勝以上で順調なら全馬2勝以上の安定感。GI掲示板実績も3頭。必須とは言わないまでも推奨繁殖牝馬の1頭だろう。個人的には馬名も悪くなく、馬体、育成環境も問題ない。
評価:4.1pt
評価:4.1pt
去年は牝馬だったので指名しなかったが牡馬なら個人的には鉄板選択のディアデラノビア産駒。兄弟7頭中5頭が3勝以上で重賞格という安定感。GIはイメージできないがダービー最多出走には確率的に選択したい1頭。馬名は牝馬みたいで微妙、馬体もイマイチだが育成環境はよい。
評価:4.0pt
評価:4.0pt
唯一の牝馬指名は、最高の繁殖牝馬といっても過言ではない鉄板必須のレーヴドスカーの産駒。兄弟9頭全馬1勝以上で順調なら全馬3勝以上のほぼ全馬重賞格かGI出走経験ありという驚異的な記録を種牡馬が全部違う馬で成し遂げている最強繁殖牝馬で大好きな母なので牝馬でも今年も選択。逆に言うと故障馬多数の脆い血統でもある。馬名は普通、馬体は良いが育成環境は普通。
評価:3.6pt
評価:3.6pt
大好きなシーザリオ産駒、こちらも牡馬ならほぼ選択してきたわけだが前半は散々でシンボリクリスエス産駒で選択しなかったエピファネイアが活躍するという残念な相性もやはり選択。ロードカナロアは初産駒だがキングカメハメハ産駒より安定感ありそうな印象なので期待したい。馬名はダサいが馬体と育成環境は良い。
評価:2.7pt
評価:2.7pt
兄弟2頭しかいないが全馬2勝以上で、全兄グレートウォリアーは指名していないがまだ勝つだろう事を考えるとここは母の繁殖力を信じて選択してよさそう。馬名はよく、馬体、育成環境も問題ない。
評価:2.0pt
評価:2.0pt
全兄ヘンリーバローズはまだ復帰していないが復帰すれば活躍してくれるだろうし、同じく全兄シルバーステートは無冠も底知れない強さだった事を考えると全弟は今年も指名するしかないかなと。馬名がダサいし馬体も微妙だが育成環境は良いので血統力にかけたい。
評価:1.8pt
評価:1.8pt
日本でデビューした兄弟2頭とも3歳春先時点の成績は2戦2勝という日本の馬場相性的に名繁殖牝馬登場なんじゃないかと言える母リュヌドール。父オルフェーヴルがやや不安も当たらればでかそう。一発穴指名。馬名がヤバイださいのと馬体がわからないのと育成環境もやや微妙。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
ヴィルシーナの初産駒。大好物のBallade一族の超良血血統馬。ハルーワソング産駒の牝馬は全体的に繁殖結果も出しており中でもマキャベリアン産駒のハルーワスウィートは現役時代、極端な競馬をしていて尻尾短くて馬主で1頭所有できるならこの馬ほしいなとおもった位。結果、ヴィルシーナとヴィブロスという繁殖結果も絶対いいだろうなというGI馬2頭を持っている佐々木オーナーは神がかってモッテいるなと。血統、馬名、馬体、育成環境全部よし。兄弟実績がなくてもこの馬が結果ださなくても兄弟全選択の血統だろう。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
進捗コメント
完全確定ではないものの10頭すんなり決まった感がある。デビュー次第での差し替え候補としては、ポルトラーノ(ポルトフィーノ)、タガノディアマンテ(タガノレヴェントン)、ダンスディライト(ダンスインザムード)、ウーリリ(ウィキウィキ)、サラミス(サロミナ)辺り。
オーロトラジェ(ミュージカルウェイ)、アストライア(ハープスター)、モアナアネラ(ジェンティルドンナ)、コントラチェック(リッチダンサー)、クールウォーター(クロウキャニオン)、ラヴズオンリーユー(ラヴズオンリーミー)あたりは牝馬なので今年は選択を見送る。
オーロトラジェ(ミュージカルウェイ)、アストライア(ハープスター)、モアナアネラ(ジェンティルドンナ)、コントラチェック(リッチダンサー)、クールウォーター(クロウキャニオン)、ラヴズオンリーユー(ラヴズオンリーミー)あたりは牝馬なので今年は選択を見送る。
田中のオススメ有力馬や注目産駒
指名のポイントと意気込み
全頭2勝以上、即ちクラシックへ出走するボーダーラインをクリアする事が目標。POGと一口馬主含めて如何に2勝目をあげられるかが難しい事を痛感した故、先ずはそこを超えてくれそうな血統や厩舎選びが主なポイント。個人的に応援したい母系などあれど、とりあえずは早期勝利と丈夫さ、加えて馬名なども選定基準に含む。関西所属が中心、牡馬をメインに来年のダービーへ複数頭出走を目論んで指名したい。
田中のPOG指名馬
シーザリオファンとしては無条件の指名。ロードカナロア産駒でどうかと思ったが、アーモンドアイがオークスを制した事で距離不安もやや解消してくれたのは非常に大きい。シーザリオのポテンシャルとロードカナロアの落ち着き、丈夫さが上手くマッチしてくれれば意外にもクラシック戦線で活躍してくれそうな予感がする。何より残り少ない角居調教師(中竹和也厩舎に変更)へタイトルをプレゼントするのはこの一族からだろう。
評価:2.7pt
評価:2.7pt
何を付けてもほぼ勝ち上がりは確定、早期2勝目も十分に狙える母タンタスエルテの安定感はやはり魅力だ。そこにクラシックを意識されるハーツクライが掛け合わされた上、管理予定は池江泰寿厩舎とくれば鬼に金棒だ。G1レーシングながら『タンタ◯◯』では無くなったのが個人的には好印象。これで走らなければ嘘だろう。
評価:2.1pt
評価:2.1pt
昨年のワグネリアンを当初は指名予定だったのが、デビュー直前で入れ替えてしまい痛恨のミスを犯してしまった反省を込めて全弟は即指名。走る走らないというよりは、自分への戒めも含めここは何が何でも固定の1頭で。藤原英昭厩舎に変わるのもOK、名前は微妙でも走ってくれば耳慣れして来る筈。何より、福永騎手が乗ってクラシック戦線にもう一度馳せ参じてもらいたい。
評価:2.1pt
評価:2.1pt
母マンドゥラの産駒成績は奮わないが、一族の繁栄力に爆発する可能性が高いマンハッタンカフェ。そこに金子オーナー×堀厩舎という強力タッグを見込んでの指名だ。関東馬を選ぶのは余り好きではないが、理由も無く直感で惹かれた。これが走ればまさに金子氏の選馬眼を盲信する他ない。いずれにせよ、毎年の様にダービーへ愛馬を出走させているのだからそれに乗っからない手もないだろう。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
2017年日本ダービーで3着に入ったアドミラブルの妹にあたるエスポワール。父がオルフェーヴルにかわってまた違ったタイプの馬になるだろうが、それでも牝馬らしからぬ馬体は毛色は違えど兄に似た雰囲気を持っている。母系の体質の弱さがネックとなるが、オルフェーヴル産駒は全体的にやはりタフで頑丈なイメージ。そこさえ上手く補えればオークスが最大目標となる。
評価:3.5pt
評価:3.5pt
全兄フランツ同様、近藤英子名義の馬には毎年一目置いているという意味も込めてフランクリンも指名。その兄はポテンシャルが高い反面、気性と馬体の小ささで大成出来なかったが、弟は全体的にそれよりひと回りも色んな意味で大きさを感じさせる1頭。何より、面構えが良く如何にも走って来そうなイメージしか湧かない。兄が果たせなかったダービー出走を弟が叶えてくれるだろう。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
マカヒキの全弟ウーリリ。上記にワグネリアンの全弟カントルを選んでいるだけに、金子オーナーの神通力頼りでいずれかはダービー出走へ漕ぎ着けてくれるのではとの想いで指名している。友道康夫厩舎のチーム力は特に凄いので、今年のエタリオウ的な上がり馬も管理する程。当たり外れなら当たりの方が確率的に高いと見た。
評価:3.3pt
評価:3.3pt
一昨年、ディヴァインハイツも指名した経緯があり弟のジュベルハフィートを推したい。そもそも、余りキングカメハメハは好きでないがそれでも重賞馬リバティハイツを出した母。今回はディープインパクト産駒に変わって大いに上位互換されている事だろう。距離が持つかどうかだが、それでもNHKマイルカップが狙えるのであれば本望。
評価:1.2pt
評価:1.2pt
遡れば名ファミリーのケイティーズ一族に辿り着くマジェスティ。母イスタンブールは初年度産駒からイェッツトを出しており、カンパニーからオルフェーヴルに変わる今回の方が能力の上位互換は確実。普通に走ってくればまずクラシック戦線に乗って来る事は間違いないだろう。後はオルフェーヴル特有の気性が上手く走る気に向いてくれれば。厩舎に関しては目を瞑る。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
進捗コメント
結果的に、厩舎優先のチョイスとなったがさすがに堀厩舎は馬ではなくデビュー時期の当たり外れが大きい。クラシックに向き不向きもあるだろうが、出来れば年内に始動する事を最低限の目標として動いて欲しいものである。
道永のオススメ有力馬や注目産駒
指名のポイントと意気込み
昨年の反省を活かし、良血や兄弟も少し重視しつつやっぱりインブリードのある血統が基本的な指名要素の中心(特にノーザンダンサー)。特にミスプロやニジンスキーが入ってると贔屓してしまう。今年こそ相馬顔でなく選馬眼を開眼させるべく奮闘したい。歳を重ねる毎に段々と好きな牝馬の子供達が入って来て迷ってしまうのは嬉しい悲鳴か。
道永のPOG指名馬
大好きなシーザリオの仔。今1番ホットなロードカナロア産駒で、アーモンドアイを見る限り母系を上手く反映すると見ての指名だ。ノーザンダンサー5×4。
評価:2.7pt
評価:2.7pt
阪神ジュベナイルフィリーズを圧勝したレーヴディソールの姉妹。またもやロードカナロア産駒、レーヴドスカーとの仔ならまずハズレは無い筈。サーゲイロード5×5。
評価:3.6pt
評価:3.6pt
ジャスタウェイ初仔の中で最注目はこれ。ただ父と同じく能力開花は遅いかもしれないが、大物感が漂うので指名しておきたい。ノーザンダンサー4×5、二アークティック5×5。
評価:1.1pt
評価:1.1pt
評価:1.1pt
こちらはロードカナロアの全弟。またしても競馬界を席巻する様な産駒に巡り会いたい。兄はスプリントに偏ったが、本来ならキングカメハメハで距離の融通性も効く筈。ノーザンダンサー4×4×5。
評価:3.4pt
評価:3.4pt
ディープインパクト×サロミナ産駒、3度目の正直。上の2頭もクラシック級だったが故障や不運で出走には至らず。1番具合も良いらしく、これが大成してくれれば。ノーザンダンサー5×5。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
今年のダービー馬ワグネリアンの全弟。こちらは完全なアウトブリードだが、それ故に祖母ブロードアピールの母系でも2400mをこなせる産駒になっていると見る。金子真人氏の神がかった力なら兄弟制覇という偉業も。
評価:2.1pt
評価:2.1pt
POGならほぼ指名確定レベルのディアデラノビア産駒。これまで6頭がデビューし通算勝利数が25勝と桁違いの活躍を見せている。このカウディーリョもクラシック戦線へ乗って来るに違いない。レイズアネイティヴ4×5、ノーザンダンサー5×5。
評価:4.0pt
評価:4.0pt
ホエールキャプチャの初年度産駒。両親は2歳時の芙蓉ステークスでワンツー決着と因縁の配合とも呼ぶべき1頭だ。オルフェーヴル×クロフネも直感的に相性は良さそう。サンデーサイレンス3×3、ノーザンテースト4×5、リマンド5×5。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
GⅠ7勝の名牝ジェンティルドンナの初仔。キングカメハメハ×ディープインパクトの近代的なニックス配合で能力の底上げに期待したい。ノーザンダンサー5×5×5、リファール5×5。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
ブエナビスタ産駒。全姉の2頭はいずれも新馬戦でとてつもないパフォーマンスで圧勝を飾った後、何故か鳴かず飛ばずで1勝止まりに終わっている。が、さすがに能力が無ければあの走りは出来ないのでメンタル面さえ整ってくれば。タンタラスにはそこを補って欲しい。ノーザンダンサー5×5×5、ニジンスキー5×4。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
進捗コメント
今年は何勝ではなくクラッシック上位目指してくれるだろう馬をメインに選択。中にはちょっと個人的な趣味も混じっているが、ほぼこのまま行くでしょう。とりあえず願望としては父子二代か母子二代制覇を狙いたい。
結城のオススメ有力馬や注目産駒
指名のポイントと意気込み
5期前72000名参加の某POGにて148位が最高。一昨々年はダービーでワンツーを決めるも1800位。昨年は83000名参加の中、重賞1勝のみで16000位とここ5年で最も低迷。ダービー出走3頭を目標に、今期は5期前の重賞5勝を上回るべく、馬体、育成時の動き、厩舎に注目して指名した。
結城のPOG指名馬
言わずと知れた超良血。シーザリオから3年周期で出現する牡馬大物か。父がロードカナロアに替わり、気性、動きとも兄弟の中で一番とも。デビュー前、調教で他厩舎の古馬GⅠ馬に食らいついていたのが印象的。
評価:2.7pt
評価:2.7pt
新種牡馬ジャスタウェイ産駒、アドマイヤラクティの半弟。育成時から馬体動き共に素晴らしく気性も従順とのこと。
評価:1.1pt
評価:1.1pt
セール3億円超えの超高額ディープ産駒。雄大な馬体は既に古馬の域、サトノのダービー初制覇ならこれか。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
関東新鋭の奥村厩舎から大砲指名。これも育成時から評判のすこぶる高かったハーツクライ産駒。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
名門藤沢厩舎からゴドルフィンのディープ産駒牡馬の主砲を。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
昨期はステルヴィオとプリモシーンの重賞制覇で勢いに乗る木村哲厩舎から。オルフェーヴル産駒ながら雄大な馬格の持ち主で凄く柔らかい乗り味とのこと。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
音無厩舎×野田みづきの隠し玉。ブラックタイド産駒ながら乗り味はディープインパクトそのものとのこと。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
母は米国でGⅠ2勝。育成時からスピードとその持続力、終いもしっかりと高評価。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
母はミスエーニョ。フランケル、ハーツを経て初めてのディープ産駒。牝馬ながら馬格があり、姉と違って落ち着きがあるのもGood。
評価:1.2pt
評価:1.2pt
2016ダービー馬マカヒキの全弟。落ち着いた気性で同時期の兄より完成度が高く、よりクラシックディスタンスに向いている。驚異の金子ブランド、まさかの5度目のダービー制覇とまではいかなくとも、狙っていける器と見た。
評価:3.3pt
評価:3.3pt
進捗コメント
牡馬8頭、牝馬2頭を指名。状況によっての入れ替え候補としてプランドラー(プラウドスペル2016)、サトノジェネシス(マルペンサ2016)あたり。
伴のオススメ有力馬や注目産駒
指名のポイントと意気込み
毎回ですが、私のPOGの基本は兄弟に思い入れのある血統が中心です。是非選択した馬からクラシック出走そして優勝馬が出ることを期待しております。
伴のPOG指名馬
血統的背景とデビュー戦の勝ち方から。
評価:2.7pt
評価:2.7pt
名牝ジェンティルドンナの妹、こちらも血統背景から。
評価:2.5pt
評価:2.5pt
今までは兄弟ディープばかりでしたがこの馬はハーツ産駒。どう出るか?
評価:5.6pt
評価:5.6pt
引退近い角居厩舎(中竹和也厩舎に変更)からはこの馬、父オルフェーヴルに替わり一発狙い。
評価:3.5pt
評価:3.5pt
母から兄弟まで思い入れのある血筋、この血統は外せない。
評価:4.0pt
評価:4.0pt
POGなら安心出来る藤原厩舎からこの一頭。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
一つ上のフランツ同様、期待したい血筋。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
上二頭共に過去のPOG指名馬。同様に期待したい。
評価:1.5pt
評価:1.5pt
サトノダイヤモンドの全弟、兄同様にクラシックを賑わせてほしい。
評価:3.6pt
評価:3.6pt
こちらも藤原厩舎から二頭目の指名。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
進捗コメント
選択馬に特に悪い情報はなく。各馬とも順調かと。選択馬は速攻タイプではないので秋の中央場所からじっくりと楽しみたいと思います。
2017年セレクトセール1歳セリ高額馬
軽々と2億超えし、1歳セリのトップランカーとなったのはリッスン2016。全兄にローズステークスを制したタッチングスピーチや、2017年のクラシック候補にも名を連ねたムーヴザワールドがいる良血だ。落札したのはサトノダイヤモンドも競り落としたセガサミー会長の里見治氏。またしてもとんでもない大物を大枚をはたいて釣ったのかもしれない。
評価:2.3pt
評価:2.3pt
続いての2億超えはシルヴァースカヤ2016。全兄には幻のダービー馬シルバーステート、同じくワグネリアンと伝説の新馬戦で接戦を演じたヘンリーバローズといずれもクラシック最有力候補に挙がっている。秘めたるポテンシャルは世代トップクラスのモノがあり、残念ながら故障に弱いというリスクもある諸刃の剣の様な1頭。落札したのはキーファーズ、鞍上には武豊騎手が乗る事だろう。
評価:1.8pt
評価:1.8pt
母はヨーロッパやアメリカで活躍しGⅠを2勝した名牝。全兄はデビュー出来ずまだ繁殖実績が未知数なものの、“ディープインパクト×ロックオブジブラルタル”という配合例はミッキーアイルがいる他、母父としてのロックオブジブラルタルは何を付けてもある程度の活躍馬を出す事で知られている。価格は高いが、それなりの目処が立っている産駒と言えるだろう。落札はダノンのダノックス。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
2億にもうすぐ手が届きそうだったシャンパンドーロ2016は1億9500万円で落札。上の2頭(フォギーナイトとカザン)が2億3000万円オーバーの産駒だったので、この馬が少し安く感じてしまうのが不思議な現象だ。正直まだ実績が残せていない一族だけに鵜呑みは出来ないが、毎年高額になる程に馬体や雰囲気には大物感があるのだろう。馬主のインゼルが聞き慣れないが、恐らくキーファーズと同系の会社と推測する。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
この日のキングカメハメハ産駒最高額となる1億8000万円で取り引きされたガールオンファイア2016。母はまだ産駒が1頭しかいない中で何故ここまで高騰したかというと、祖母レディブロンドが影響している。つまりは、2017年日本ダービー馬のレイデオロと4分の3が同血なのである。その初年度産駒アグニシャインもハービンジャー産駒ながら2戦1勝と好内容で勝ち上がっていた。ある意味で掘り出し物の1頭かもしれない。馬主はホウオウでお馴染みの小笹氏。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
2017年クラシック戦線で最有力候補にも挙げられたサトノアーサーの半弟にあたるキングスローズ2016。上位3頭の2億超えには及ばなかったが、本馬も1億8000万円の高額でNICKS(冠名スワーヴ)が落札している。父がロードカナロアに変わり筋肉質な馬体となって短距離適性の強い1頭となるだろうが、これまでの産駒を見ると気性も素直で母系によっては中距離も十分に持つと判断する。
評価:1.0pt
評価:1.0pt
初日の牝馬最高額となる1億6000万円で落札されたのがラヴズオンリーミー2016。全兄にリアルスティールやプロディガルサンなどがいる言わずと知れた超良血馬だ。“ディープインパクト×Storm Cat”の黄金配合は何頭もの成功例が見られ、本馬も恐らく価格に見合った能力を備えているだろう。何より、特筆すべきは購入者がネット業界最大手のDMM.comという点。詳しい内容は他の記事にてご確認下さいませ。
評価:1.8pt
評価:1.8pt
独自評価ptの算出方法
算出日時点のJRA出走経験のある兄弟のみを対象に兄弟の合計平地勝利数を算出(G1馬+3pt、重賞馬+1.5pt、未勝利馬-1pt、対象兄弟2頭の場合-2pt、対象兄弟1頭の場合-4pt)し、それを対象兄弟数で割ったものです。※ただし、最低1.0pt
父馬:ハーツクライ
母馬:マジックストーム
母父:Storm Cat
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:サンデーレーシング
通算成績:0戦0勝 (0-0-0-0)
主な戦績:特になし