雪辱を期する最強馬の意地

 
ドゥラメンテ

ドゥラメンテ

父:キングカメハメハ
母:アドマイヤグルーヴ
母父:サンデーサイレンス
所属:堀厩舎(美浦)

主な勝鞍:皐月賞・日本ダービーなど
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3月のドバイシーマクラシックで2着に惜敗したドゥラメンテが宝塚記念へと向かう。これは所有するサンデーレーシングがホームページで発表したもので、当初から噂されていた凱旋門賞への挑戦も同時に発表された。

前走では出走直前に落鉄し、蹄鉄を履かずそのまま走っての敗退だった。現役日本最強馬が不完全燃焼のままで終わる訳には行かない。帰国初戦の宝塚では結果を出し、堂々と胸を張ってフランスへと飛び立って欲しいものである。
 

凱旋門賞

 
凱旋門賞(GI)・ロンシャン競馬場

凱旋門賞(GI)・ロンシャン競馬場

右回り・芝2400m
賞金総額:500万ユーロ(約6億2500万円)
1着賞金:約285万ユーロ(約3億5600万円)
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例年は10月第1週の日曜日に施行される。

誰もが認める競馬の最高峰GI。国際的にも著名なレースで、世界中のホースマンが注目するヨーロッパ最大のイベントである。欧州の最強決定戦と言っても過言ではなく、ヨーロッパ中のチャンピオンホースが一堂に会し相当なハイレベルの戦いが繰り広げられる。

日本からは過去に、エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェ―ヴルの3頭が2着の成績を残してはいるが未だ勝利した馬はいない。凱旋門賞制覇は日本競馬界全体においの最大目標でもある。
 

その他の凱旋門賞登録馬

 
ディーマジェスティ

ディーマジェスティ

父:ディープインパクト
母:エルメスティアラ
母父:ブライアンズタイム
所属:二ノ宮敬厩舎(美浦)

主な勝鞍:皐月賞
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【ディーマジェスティ】…今年の皐月賞馬。1.57.9のレコードタイムで快勝し、日本ダービーの2冠も有力視されている。勝てば間違いなく凱旋門賞に行くと思われるが、何より二ノ宮×蛯名騎手のタッグは前述のエルコンドルパサーとナカヤマフェスタで2着に2回入っている経験値が最大の強みだろう。距離も伸びて良いタイプと見られ、出走が叶えば大きく期待して良い1頭だ。
 
マカヒキ

マカヒキ

父:ディープインパクト
母:ウィキウィキ
母父:フレンチデピュティ
所属:友道厩舎(栗東)

主な勝鞍:弥生賞
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【マカヒキ】…皐月賞では勝ったディーマジェスティよりも速い最速の上がりで2着入線。3走前の若駒Sでは馬なりで32.6を記録するなど、世代随一の末脚を誇る。先ずはその為にも、日本ダービー制覇が最大必須の条件だろう。勝てば、その破壊力と3歳にとって有利に働く軽い斤量が武器となって来る筈だ。
 
タッチングスピーチ

タッチングスピーチ

父:ディープインパクト
母:リッスン
母父:Sadler’s Wells
所属:石坂厩舎(栗東)

主な勝鞍:ローズS
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【タッチングスピーチ】…昨年の上がり馬、タッチングスピーチも凱旋門賞に登録。能力としては他の4頭よりやや見劣るが、血統的には母父に欧州のトレンドであるサドラーズウェルズの血が入っておりヨーロッパの深い馬場は一番合っているかも知れない。恐らく、同じサンデーレーシング所属馬であるドゥラメンテのパートナーとしての選出の可能性もあるが、それでも出走すれば軽い斤量含めて一発の好勝負ができる下地は揃っていると言えなくもない。
 
ヴァンキッシュラン

ヴァンキッシュラン

父:ディープインパクト
母:リリーオブザヴァレー
母父:Galileo
所属:角居厩舎(栗東)

主な勝鞍:青葉賞
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【ヴァンキッシュラン】…先の青葉賞を快勝したヴァンキッシュラン。デビューした頃は走りに身が入らず惜敗が続いていたが、ここに来て急成長。青葉賞でも好タイムで駆け、本番での飛躍が期待される。所属する角居厩舎はあのドバイワールドカップをヴィクトワールピサで制しており、二ノ宮厩舎同様にその豊富な海外経験値は大きなファクターとなりえるだろう。

ちなみに、同厩舎&同オーナーの良血馬・トーセンビクトリーも帯同馬として同時登録されている。
 
サトノダイヤモンド

サトノダイヤモンド

父:ディープインパクト
母:マルペンサ
母父:Orpen
所属:池江泰厩舎(栗東)

主な勝鞍:きさらぎ賞
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【サトノダイヤモンド】…皐月賞の1番人気馬。きさらぎ賞まで3戦3勝で、いずれもほぼ馬なりの走りからかなりの大物と騒がれた。休み明けの皐月賞では不利もあり本来の能力が出せなかったが、日本ダービーではリベンジを果たしてくれるだろう。そこで優勝すれば凱旋門賞挑戦が現実味を帯びて来る。

ちなみに、こちらも帯同馬として同厩舎&同オーナーのサトノラーゼンとサトノノブレスが同時登録。
 

まとめ

 
以上、何とも豪華絢爛なメンバーである。

ドゥラメンテはともかくとして、今年の3歳勢はかなりのハイレベルなだけにどれが出走してもひょっとしたら的な期待はして良い。いずれにせよ、日本ダービーを勝つ事で凱旋門賞への挑戦権が得られるようなイメージだろう。何より、全頭が無事に宝塚記念終了の段階まで駒を進めてもらいたいと思う。

追記で申し訳ないが、ワンアンドオンリーも今になって凱旋門へ登録している事が分かったwww

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