1番人気はポストポンド (約3倍~)

 
ポストポンド 牡5歳 59.5kg

ポストポンド 牡5歳 59.5kg

父馬:Dubawi
母馬:Ever Rigg
母父:Dubai Destination
生産:アイルランド

通算成績:17戦9勝
主な勝鞍:キングジョージ&クイーンエリザベス2世S、ドバイシーマクラシック、コロネーションC、インターナショナルSなど
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どこのオッズを見ても、先ず間違いなく1番人気はこのポストポンド。

昨年のキングジョージ&QE2Sで初GⅠを制して以降、現在GⅠ4勝を含む6連勝中と絶好調だ。特に今年のドバイシーマクラシックでは、日本の現役最強馬・ドゥラメンテを子供扱いして圧勝したのが記憶に新しいのではないだろうか。

同馬最大の武器は、どんな展開でも対応出来る先行力と各コンディションでも100%の力を発揮出来るメンタリティ。でなければ、遠征に次ぐ遠征の中、世界各国の競馬場で連勝出来ない。今回の凱旋門賞はロンシャン競馬場が改修工事の為、シャンティイ競馬場で開催されるという点も有利に働くと見ている。とにかく死角という死角が見当たらない。強いて挙げれば、例年話題となる3歳勢との斤量差くらいなもの。
 

2番人気はマカヒキか (約6倍~)

 
マカヒキ 牡3歳 56kg

マカヒキ 牡3歳 56kg

父馬:ディープインパクト
母馬:ウィキウィキ
母父:フレンチデピュティ
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:金子真人ホールディングス

通算成績:6戦5勝(5-1-0-0)
主な勝鞍:日本ダービー、弥生賞、ニエル賞など
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海外の馬券市場でも2番人気はマカヒキの可能性が高い。

前走のニエル賞は70~80%のデキで勝利したとの事で、叩かれて更なる上積みが期待出来るだろう。しかも、レース中に落鉄していた様でそれでもラストにステッキを軽く2発入れただけでの差し切り勝ちはお見事という他ない。

シャンティイ競馬場を一度経験出来たアドバンテージと、フランス競馬を知り尽くしているルメール騎手が鞍上という点も大きいアドバンテージだ。そのルメール騎手が『マカヒキはフランスでも本当にリラックスしている。ドッシリと構えているので何の心配も要らない』と語っているのは非常に頼もしい限りである…父・ディープインパクトの悲願を息子が達成する瞬間が見れるかもしれない。
 

3番人気には女傑・ファウンド (約8倍~)

 
ファウンド 牝4歳 58kg

ファウンド 牝4歳 58kg

父馬:Galileo
母馬:Red Evie
母父:Intikhab
生産:アイルランド

通算成績:18戦5勝
主な勝鞍:BCターフ、マルセルブサック賞など
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上位2頭に続く3番人気には牝馬のファウンドか。

何と言っても、18戦して17戦が馬券圏内と超が付く堅実派。唯一、9着に敗退したのが昨年の凱旋門賞で、勝ち馬・ゴールデンホーンにはその後のBCターフできっちりとリベンジを果たしている点を見ても力負けではなかった事を証明している。

現在、GⅠを5連続2着で詰めの甘さがやや気になる所ではあるが、逆を言えば馬単・3連単の2着固定にして購入するというのも一考だろう。それに何と言っても、鞍上が世界No.1ジョッキーのR.ムーア騎手に戻るのも心強い。今年のドバイではリアルスティールに初GⅠのタイトルをプレゼントするなど、実力は折り紙付き。余程のアクシデントに見舞われない限り、大きく崩れる事は考えにくい。
 

4番人気にハーザンド (約9倍~)

 
ハーザンド 牡3歳 56kg

ハーザンド 牡3歳 56kg

父馬:Sea the Stars
母馬:Hazariya
母父:Xaar
生産:アイルランド

通算成績:6戦4勝
主な勝鞍:愛ダービー、英ダービーなど
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そして、4番人気に今年の愛・英ダービー馬のハーザンド。

戦前の評価では、本来ならこの馬とポストポンドが人気を分け合っていた筈。しかし、前哨戦のチャンピオンSを1番人気に支持されながら8着に敗退した事でオッズに大きく変化が起きたのである。

が、実はそのレース中に右後肢をぶつけていた影響で力を出し切れなかった様だ。実際、レース後にはハ行もも見られたが既に回復しているとの事。レース前追い切りで跨った主戦のスマレン騎手も、『この馬本来のダイナミックな動きで走れていたし、とても良い状態。何の心配も要らないね』と万全をアピールしていたので、巻き返しがあっても何ら驚かない。
 

5番人気にはニューベイ (約13倍~)

 
ニューベイ 牡4歳 59.5kg

ニューベイ 牡4歳 59.5kg

父馬:Dubawi
母馬:Cinnamon Bay
母父:Zamindar
生産:イギリス

通算成績:10戦5勝
主な勝鞍:仏ダービー、ニエル賞など
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5番人気にはニューベイが入る模様。

同馬は昨年の仏ダービーを制しており、凱旋門賞でも2番人気に支持され3着に入った実力馬だ。そこから長い休養を経て今年のイスパーン賞では1番人気になっている(6着敗退、勝ったのはエイシンヒカリ)。そこでひと叩きして次走のGⅢ戦を快勝、そして前走のチャンピオンSでは強豪相手に4着入線と状態は上向き加減だ。

実績的には物足りない印象も受けなくはないが、混戦になった時の2・3着拾いとしては十分に可能性のある馬。競馬場が変わるので参考にはし辛いが、凱旋門賞もリピーターの多いレース。前年の好走馬は抑えておいて損は無いだろう。
 

以下はご覧の通り

 
6番人気にはヴェルメイユ賞を制して勢いのあるレフトハンド。

凱旋門賞で最も軽斤量(54.5kg)となる3歳牝馬だけに注意が必要。近年でもトレヴやデインドリームが勝利しており、馬券としては頭まで考えておいた方が良いだろう。

7番人気はオーダーオブセントジョージ。

前走のG1・セントレジャーSでは2着に敗戦したが、それまではGⅠ2勝を含む6連勝と勢いは十分。現在、9戦連続連対中で名門・A.オブライエン厩舎が送り出すエースなだけに不気味な存在ではある。

8番人気は前走のフォワ賞を制したシルヴァーウェーヴ。

サンクルー大賞典に続く連勝を飾っているものの、3走前のイスパーン賞でエイシンヒカリの3着に敗れている事からそこまで警戒しなくても良いと見る。但し、鞍上のスミヨン騎手がどう乗るかで波乱を起こす可能性も無くはない。
 

まとめ

 
その他の最有力候補だった、ラクソニエールやアルマンゾルの回避で一気に混戦模様と化した今年の凱旋門賞。

終わってみればポストポンドの圧勝劇で終わるなんて結果の可能性も高いですが、私情的にはやはりマカヒキに勝って欲しい所。馬券発売では応援馬券として単勝がバカ売れしそうですね。馬券としてはハーザンドのぶっ込みに期待しております。

※以上の順番は、あくまで海外のものを参考にしているので実際の馬券を購入する際はJRA運営の元で算出される日本独自のオッズとなります。なので、当日はこれらと全く違うオッズ順になっている可能性も十分に考えられますので予めご了承下さい。

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