2018年 ケイアイノーテック

 

2018年05月06日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑪ケイアイノーテック 牡3 57 (藤岡佑介) 6番人気
2着=⑨ギベオン 牡3 57 (M.デムーロ) 2番人気
3着=⑰レッドヴェイロン 牡3 57 (岩田康誠) 9番人気

タイム=1:32.8(良)
レース上がり3ハロン=34.8
勝ち馬上がり3ハロン=33.7

3連複=21,840円
3連単=129,560円
 

レース回顧

 
テトラドラクマ、ダノンスマッシュが並んで先団を引っ張る流れ。平均的な流れでレースは進み、ミスターメロディが徐々に進出すると直線で早くも前に並びかける競馬を見せた。しかし、すかさずその内から抜群の手応えでギベオンがあっさり抜け出すと単独の先頭へ。そのまま押し切るかに見えたが、外からケイアイノーテックとレッドヴェイロンが猛然と追い込みゴール前の際どい争いに。最後の一完歩でクビ差かわしたケイアイノーテックが優勝を飾った。人馬共に嬉しいGⅠ初勝利を達成、1番人気タワーオブロンドンは直線で痛恨の不利を受け敗退している。
 

2017年 アエロリット

 

2017年05月07日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑯アエロリット 牝3 55 (横山典弘) 2番人気
2着=⑭リエノテソーロ 牝3 55 (吉田隼人) 13番人気
3着=⑥ボンセルヴィーソ 牡3 57 (松山弘平) 6番人気

タイム=1:32.3(良)
レース上がり3ハロン=34.4
勝ち馬上がり3ハロン=34.3

3連複=50,600円
3連単=296,160円
 

レース回顧

 
ボンセルヴィーソが平均ペースで逃げる競馬。外枠から好スタートを決めたアエロリットが番手から追走すると、直線持ったままの手応えで抜け出し2着に追い込んだリエノテソーロに1馬身半差を付ける好タイムで快勝。牝馬のレベルの高さをまざまざと見せ付けるワンツーフィニッシュとなった。こちらも1番人気の牝馬カラクレナイはチグハグな競馬に終わって17着と大敗。全体的にこの世代は牝馬の活躍が顕著だった。3着にボンセルヴィーソが逃げ粘り、3連単は30万円弱の中波乱決着の1戦。
 

2016年 メジャーエンブレム

 

2016年05月08日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=④メジャーエンブレム 牝3 55 (C.ルメール) 1番人気
2着=⑤ロードクエスト 牡3 55 (池添謙一) 2番人気
3着=⑱レインボーライン 牡3 57 (福永祐一) 12番人気

タイム=1:32.8(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=35.1

3連複=11,190円
3連単=33,030円
 

レース回顧

 
内枠から1番人気メジャーエンブレムが押してハナへ。各馬、追い掛け過ぎない競馬で完全に同馬のマイペースの展開となったレースと言える。直線に入っても確かな手応えで先頭をキープすると、最後は最後方追走のロードクエストが大外から追い込みゴール前で4分3馬身まで迫るもメジャーエンブレムが見事逃げ切り、桜花賞敗退の汚名を払拭するGⅠ2勝目を飾った。3着には12番人気レインボーラインが入線。メジャーエンブレムの圧倒的なスピードが光ったレース。
 

2015年 クラリティスカイ

 

2015年05月10日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑦クラリティスカイ 牡3 57 (横山典弘) 3番人気
2着=⑨アルビアーノ 牝3 55 (柴山雄一) 4番人気
3着=⑫ミュゼスルタン 牡3 57 (柴田善臣) 2番人気

タイム=1:33.5(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=35.1

3連複=6,200円
3連単=36,720円
 

レース回顧

 
レンイングランドが逃げる流れの中、有力馬のアルビアーノとクラリティスカイが先頭集団に。隊列は比較的縦長のままレースが進むもペースはスローで展開。直線に向いて番手のアルビアーノがそのまま抜け出すも、インの直後を追走したクラリティスカイが外から一完歩ずつ迫って坂上でかわし最後は1馬身付ける完勝の内容でGⅠ初勝利。3着にはアルビアーノにクビ差まで迫ったミュゼスルタンが入線。5着までが上位人気5頭で決着する順当な結果となった。
 

2014年 ミッキーアイル

 

2014年05月11日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑩ミッキーアイル 牡3 57 (浜中俊) 1番人気
2着=②タガノブルグ 牡3 57 (三浦皇成) 17番人気
3着=①キングズオブザサン 牡3 57 (蛯名正義) 12番人気

タイム=1:33.2(良)
レース上がり3ハロン=34.8
勝ち馬上がり3ハロン=34.8

3連複=188,380円
3連単=684,020円
 

レース回顧

 
圧倒的1番人気ミッキーアイルが果敢に逃げを打ってレースの主導権を握る展開。それを追い掛けた先行集団はさすがの息切れで直線はミッキーアイルが必死の粘りを見せる。坂上で脚が上がると、後続勢に一斉に差を詰められるも最後はブービー人気2着タガノブルグの猛追をクビ差振り切って念願のGⅠ初勝利。3着キングズオブザサンも人気薄で3連単は何と68万円の大波乱決着となった。ゴール前は6頭が0秒1差にひしめき合う大混戦。
 

2013年 マイネルホウオウ

 

2013年05月05日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑧マイネルホウオウ 牡3 57 (柴田大知) 10番人気
2着=⑰インパルスヒーロー 牡3 57 (田中勝春) 6番人気
3着=⑫フラムドグロワール 牡3 57 (横山典弘) 8番人気

タイム=1:32.7(良)
レース上がり3ハロン=34.9
勝ち馬上がり3ハロン=33.7

3連複=137,530円
3連単=1,235,600円
 

レース回顧

 
コパノリチャードを先頭に、番手にガイヤースヴェルト、直後をエーシントップと上位人気勢が先団を形成する流れ。平均ペースで進む中、後続勢も脚を溜めて直線コースへ。前がさほど伸びを見せず、坂を駆け上がってから一気に追い込んだのは10番人気のマイネルホウオウだった。そこにインパルスヒーロー、フラムドグロワールとの三つ巴の争いとなり最後は外の勢いが勝ったマイネルホウオウがクビ差前に出て差し切り勝ち。鞍上の柴田大知騎手はデビュー以来初となるGⅠ勝利を達成。3連単は100万円オーバーの大波乱となった。
 

2012年 カレンブラックヒル

 

2012年05月06日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑤カレンブラックヒル 牡3 57 (秋山真一郎) 1番人気
2着=⑰アルフレード 牡3 57 (C.ウィリアムズ) 3番人気
3着=⑫クラレント 牡3 57 (小牧太) 15番人気

タイム=1:34.5(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=34.6

3連複=72,990円
3連単=262,580円
 

レース回顧

 
ここまで無敗の1番人気カレンブラックヒルが単独の逃げを打ち先制の展開。ペースはかなり落ち着き完全に前残りの流れとなった。そのまま余力タップリにカレンブラックヒルが直線後続を突き放すと、最後は2歳牡馬チャンピオンのアルフレードに3馬身半差を付ける完勝、4連勝でGⅠ初制覇を達成した。3着に15番人気クラレントが入線し、上位人気勢の決着となるも3連単は26万円の中波乱となった。
 

2011年 グランプリボス

 

2011年05月08日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑬グランプリボス 牡3 57 (C.ウィリアムズ) 1番人気
2着=⑰コティリオン 牡3 57 (小牧太) 2番人気
3着=①リアルインパクト 牡3 57 (内田博幸) 4番人気

タイム=1:32.2(良)
レース上がり3ハロン=34.6
勝ち馬上がり3ハロン=34.0

3連複=2,040円
3連単=7,920円
 

レース回顧

 
人気薄の馬が先団を引っ張り馬群が凝縮した形で道中は進む。中団に位置したグランプリボスが直線で外に出すとそこから一気の伸びを見せ、大外から猛然と追い込んだ2番人気コティリオンを楽々と振り切って朝日杯フューチュリティステークスに続くGⅠ2勝目を飾った。3着にリアルインパクトが入線し、上位人気同士の手堅い決着。豪腕ウィリアムズ騎手のエスコートによる勝利と言っても過言ではないだろう。
 

2010年 ダノンシャンティ

 

2010年05月03日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑬ダノンシャンティ 牡3 57 (安藤勝己) 1番人気
2着=①ダイワバーバリアン 牡3 57 (蛯名正義) 5番人気
3着=③リルダヴァル 牡3 57 (福永祐一) 3番人気

タイム=1:31.4(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=33.5

3連複=3,860円
3連単=17,180円
 

レース回顧

 
逃げたエーシンダックマンが前半の入り33秒というハイペースで飛ばした1戦。道中ほぼ最後方の位置で追走したダノンシャンティが、4コーナー大外から強烈な追い込みで前の馬を一蹴。先行抜け出しから粘るダイワバーバリアン、中団差しを決めるリルダヴァルを横目にあっさりと差し切り、マイル1分31秒4のレコードで圧勝を飾った。NHKマイルカップ史でも語り継がれるインパクト大の走りと言える。
 

2009年 ジョーカプチーノ

 

2009年05月10日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=③ジョーカプチーノ 牡3 57 (藤岡康太) 10番人気
2着=⑬レッドスパーダ 牡3 57 (横山典弘) 5番人気
3着=⑩グランプリエンゼル 牡3 57 (内田博幸) 13番人気

タイム=1:32.4(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.7

3連複=318,540円
3連単=2,381,660円
 

レース回顧

 
ゲットフルマークスが後続を引き離して逃げ、単独の2番手にジョーカプチーノ、更に離れて馬群を形成する特殊なレース展開となった1戦。直線に向いて番手のジョーカプチーノが手応え抜群の脚色で抜け出すと、2着に上がったレッドスパーダの追撃を楽々振り切って10番人気の低評価を覆す勝利を飾った。3着に13番人気グランプリエンゼルが入って3連単は何と200万円オーバー。上位勢は全て4番手以内と結果、前残りの流れだったという事だろう。
 

2008年 ディープスカイ

 

2008年05月11日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑨ディープスカイ 牡3 57 (四位洋文) 1番人気
2着=⑤ブラックシェル 牡3 57 (後藤浩輝) 3番人気
3着=⑭ダノンゴーゴー 牡3 57 (藤岡佑介) 14番人気

タイム=1:34.2(稍重)
レース上がり3ハロン=35.0
勝ち馬上がり3ハロン=33.9

3連複=28,130円
3連単=11,6880円
 

レース回顧

 
ゴスホークケンが飛ばして逃げ、内の馬場がかなり悪く稍重だった事もあり馬群が全体的に外々を回る形でレースは進む。途中、4コーナーで後方から上がって行ったブラックシェルが直線コースで単独先頭に立つも、内から一気に伸びたディープスカイが痛んだ馬場も関係なく上がり33秒の脚を使って鮮やかな差し切り勝ちを飾った。3着に14番人気ダノンゴーゴーが入り、全体的に10番手以下から脚を使った追い込み勢による上位決着となった。それにしてもディープスカイの強さだけが際立った1戦だろう。
 

2007年 ピンクカメオ

 

2007年05月06日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑭ピンクカメオ 牝3 55 (内田博幸) 17番人気
2着=⑩ローレルゲレイロ 牡3 57 (藤田伸二) 1番人気
3着=⑱ムラマサノヨートー 牡3 57 (小林淳一) 18番人気

タイム=1:34.3(稍重)
レース上がり3ハロン=35.8
勝ち馬上がり3ハロン=34.9

3連複=1,221,770円
3連単=9,739,870円
 

レース回顧

 
降雨で馬場が泥濘んだ状態での1戦。それでも果敢にマイネルレーニアが逃げてペースも馬場にしては速めの展開となった。先行した上位人気勢が軒並み崩れる中、1番人気ローレルゲレイロが単独で抜け出す競馬。しかし、最後の100mで大外からブービー人気にピンクカメオが怒涛の追い込みを見せ半馬身差し切った所がゴール。3着にも最低人気ムラマサノヨートーが入線し、3連単は何と1000万円に届きそうな大万馬券となった。
 

2006年 ロジック

 

2006年05月07日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑥ロジック 牡3 57 (武豊) 3番人気
2着=②ファイングレイン 牡3 57 (横山典弘) 9番人気
3着=⑮キンシャサノキセキ 牡3 55 (安藤勝己) 6番人気

タイム=1:33.2(良)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.0

3連複=30,100円
3連単=201,600円
 

レース回顧

 
モエレフィールドが内から押してハナに立つと、早々にペースは落ち着いて前が団子状態の競馬。逃げ馬の直後で上手く脚を溜めたファイングレインが直線早くも抜け出すと単独先頭へ。外からキンシャサノキセキが迫るも、その間をスルスルと伸びて来た3番人気ファイングレインがゴール前で鮮やかにクビ差かわして勝利。武豊騎手の絶妙なレース運びでいつの間にか差し切ったまさにユタカマジックの1戦。1番人気フサイチリシャールは伸び切れず6着に敗退。
 

2005年 ラインクラフト

 

2005年05月08日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑫ラインクラフト 牝3 55 (福永祐一) 2番人気
2着=⑬デアリングハート 牝3 55 (後藤浩輝) 10番人気
3着=④アイルラヴァゲイン 牡3 57 (横山典弘) 4番人気

タイム=1:33.6(良)
レース上がり3ハロン=34.2
勝ち馬上がり3ハロン=33.6

3連複=12,760円
3連単=63,150円
 

レース回顧

 
エイシンヴァイデンが颯爽と先手を奪って道中はスローペースに落とし込む展開。外から上手く内に入り込んだラインクラフトが、直線に向いて同厩のエイシンヴァイデンに進路を開けてもらうとそこから一気の伸びを見せ2着デアリングハート以下を寄せ付けない走りで快勝。チームプレーによる勝利で桜花賞に続きGⅠ連勝を飾った。3着に4番人気アイルラヴァゲインが入線、1番人気ペールギュントは展開が向かず4着が精一杯の競馬となった。
 

2004年 キングカメハメハ

 

2004年05月09日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑬キングカメハメハ 牡3 57 (安藤勝己) 1番人気
2着=①コスモサンビーム 牡3 57 (四位洋文) 4番人気
3着=⑥メイショウボーラー 牡3 57 (福永祐一) 3番人気

タイム=1:32.5(良)
レース上がり3ハロン=34.7
勝ち馬上がり3ハロン=34.0

馬単=2,140円
3連複=1,580円
 

レース回顧

 
タイキバカラが抑えるも掛かる様にして先頭へ、ペースも33秒台の入りでやや速めの流れ。それをインで追走していたメイショウボーラーが直線抜け出しにかかるも、コスモサンビームが外から被せてかわす。そこを全く意に介さず、1番人気のキングカメハメハが異次元の競馬で大外を突き抜けその2頭以下に5馬身差を付ける圧勝でGⅠ初制覇。ここをステップに続く日本ダービーも一気に制する事となる。
 

2003年 ウインクリューガー

 

2003年05月11日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑯ウインクリューガー 牡3 57 (武幸四郎) 9番人気
2着=③エイシンツルギザン 牡3 57 (横山典弘) 5番人気
3着=⑨マイネルモルゲン 牡3 57 (柴田善臣) 6番人気

タイム=1:34.2(良)
レース上がり3ハロン=36.4
勝ち馬上がり3ハロン=35.9

馬単=42,390円
3連複=96,490円
 

2002年 テレグノシス

 

2002年05月04日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=①テレグノシス 牡3 57 (勝浦正樹) 4番人気
2着=⑤アグネスソニック 牡3 57 (横山典弘) 5番人気
3着=⑨タニノギムレット 牡3 57 (武豊) 1番人気

タイム=1:33.1(良)
レース上がり3ハロン=35.8
勝ち馬上がり3ハロン=34.8

馬連=4,830円
 

レース回顧

 
ペース自体は落ち着いて馬群も一団のまま直線コースへ。内で脚を溜めていたテレグノシスが強引に外へ持ち出すと、そこから矢のような伸び脚で先行集団をまとめて差し切り快勝。2着に最後方から追い込んだアグネスソニックが入線。3着に圧倒的1番人気タニノギムレットが入るも、テレグノシスが外へ進路を確保する際にやや斜行気味の走りで前をカットされる不利があり不完全燃焼の競馬となった。続く日本ダービーではその鬱憤を晴らす内容で栄光を手にする事となる。
 

2001年 クロフネ

 

2001年05月06日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=④クロフネ 牡3 57 (武豊) 1番人気
2着=⑭グラスエイコウオー 牡3 57 (村田一誠) 13番人気
3着=⑧サマーキャンドル 牝3 55 (田中勝春) 12番人気

タイム=1:33.0(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=34.3

馬連=6,880円
 

レース回顧

 
グラスエイコウオーが果敢に先行し平均ペースで引っ張る流れ。取り分け競りかける馬もおらず、淡々とした形でレースは直線コースへ。後続を突き放しにかかるグラスエイコウオーが単独の先頭に立つも、1頭だけ別次元の脚で追い込んだクロフネが最後のゴール前で測った様に差し切りGⅠ初タイトルを獲得。3着に番手のサマーキャンドルが入線している事からも如何にクロフネの能力が抜きん出ているかが窺い知れる。秋にはダート路線で驚異的な快進撃を見せる。
 

2000年 イーグルカフェ

 

2000年05月07日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着=⑫イーグルカフェ 牡4 57 (岡部幸雄) 2番人気
2着=③トーヨーデヘア 牡4 57 (後藤浩輝) 5番人気
3着=⑩マチカネホクシン 牡4 57 (武豊) 1番人気

タイム=1:33.5(良)
レース上がり3ハロン=35.8
勝ち馬上がり3ハロン=35.0

馬連=1,880円
 

レース回顧

 
最後の直線で各馬一斉に横に並んでの末脚勝負の1戦。外に出したイーグルカフェ、内から伸びるトーヨーデヘアの壮絶な叩き合い、後続を引き離してのマッチレースとなった。途中、最後方から伸びた1番人気マチカネホクシンが詰め寄るも、更に2頭が加速し同時にゴールイン。僅かにハナ差前に出たイーグルカフェがGⅠ初制覇を達成した。大味なレース展開も、上位人気勢の活躍で順当な決着。イーグルカフェはその後、ダートでも大きなタイトルを取り芝ダートで両路線で大活躍をする。
 

まとめ

 
以上、NHKマイルカップの過去19年分レースまとめ。

全体的に1番人気馬の活躍が目立つ一方、平気で10番人気以下の馬の台頭も目立つ両極端な傾向。それに比例して前残りや後方一気の展開など、ペースも読み辛くそれ故に高配当が多発するレースとなっているのだろう。これ程難解なレースは無い。

ある程度のイメージだが、少数は勝つべく勝っている名馬クラスの年もあれば過剰な人気を背負わされているケースもある。上位人気馬が今後、どういった活躍をしそうかという曖昧ながらもキャラクターを見極める展望も密かに重要なポイントと言えるのではないだろうか。ご参考までに。

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