①レッドディオーサ|阪神土曜1R 3歳未勝利

 
レッドディオーサ 牝3歳

レッドディオーサ 牝3歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:ブレンダ
母父:Rock of Gibraltar
所属:庄野靖志厩舎(栗東)
生産:下河辺牧場(日高町)
馬主:東京ホースレーシング
 

2016年06月11日 3歳未勝利 ダート1800m

1着:レッドディオーサ(浜中)
2着:シルヴィーボーテ(小牧)
3着:リーズ(酒井学)

レースタイム:1.53.3
レース上がり3ハロン:38.1
勝ち馬上がり3ハロン:37.3
 
【レース回顧】
ダート変わり2戦目のレッドディオーサが持ったままの差し切り勝ちで快勝。しかも逃げ・番手からではなく中団からの競馬という点に凄みすら感じる競馬だった。血統的にもダート適性は高く、牝馬ながら以後の成長次第では牡馬とも十分渡り合えるポテンシャルを秘めた馬だろう。次走も難なくクリアする様であれば、恐らく大物に化ける可能性は高い。
 

②ラヴィエベール|東京土曜7R 3歳500万下

 
ラヴィエベール 牡3歳

ラヴィエベール 牡3歳

父馬:ディープインパクト
母馬:コケレール
母父:Zamindar
所属:藤沢和雄厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:シルクレーシング
 

2016年06月11日 3歳500万下 芝2400m

1着:ラヴィエベール(内田)
2着:ゴールドクリスエス(吉田豊)
3着:デバイスドライバー(田中勝)

レースタイム:2.28.0
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:34.2 
 
【レース回顧】
良血馬、ラヴィエベールが圧勝。直線で窮屈なシーンが幾度もあったが、それに怯まず馬群を自らこじ開けて抜け出す勝負根性を見せた。母はフランスのGⅠ馬でこれからの成長も見込める血統。且つ、馬をゆっくり育てる事に定評なある藤沢和雄厩舎なので、以後の活躍を楽しみにしたい。このまま無事に進めれば重賞でも好勝負出来る器と推測する。
 

③ジーブレイズ|土曜阪神8R 3歳500万下

 
ジーブレイズ 牡3歳

ジーブレイズ 牡3歳

父馬:Tapit
母馬:MIssMambo
母父:Kingmambo
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:Castleton Lyons & Kilboy Estate(米)
馬主:ライオンレースホース
 

2016年06月11日 3歳500万下 ダート1200m

1着:ウェスタンラムール(高倉)
2着:ジーブレイズ(福永)
3着:エイシンパライソ(藤岡佑)

レースタイム:1.10.8
レース上がり3ハロン:35.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.8
 
【レース回顧】
上位入線が全て逃げ・先行馬という前残りの展開の中、唯一1秒以上の上がりを繰り出し2着に入ったジーブレイズ。余りにも不向きな流れで厳しいかと思ったが、それでも勝ち負けに持って来る辺りを見ると、同クラスでは実力が抜けている証拠か。最悪のケースでも馬券に絡んだ以上、次走で人気が集中しようともこの馬の頭固定はほぼ決まりだろう。
 

④メイショウヤマホコ|土曜阪神10R 舞子特別

 
メイショウヤマホコ 牡6歳

メイショウヤマホコ 牡6歳

父馬:タニノギムレット
母馬:ナリタフローラ
母父:サンデーサイレンス
所属:藤沢則雄(栗東)
生産:天羽牧場(日高町)
馬主:松本好雄
 

2016年06月11日 舞子特別 芝1400m

1着:ベステンダンク(川田)
2着:ダノンシーザー(デムーロ)
3着:ムーンクレスト(松田)

レースタイム:1.20.3
レース上がり3ハロン:34.9
勝ち馬上がり3ハロン:34.4
 
【レース回顧】
道中最後方から直線は残り200mまで前が詰まり全く追えない状態。ようやく開いて追い出して勢いが付いた頃にはゴール板を過ぎるという何とも勿体無い競馬のメイショウヤマホコだったが、それでも上がりはメンバー最速という結果だ。2013年のアーリントンカップでもメンバー最速の上がりでラブリーデイに先着している辺り、この馬の潜在能力は相当高いものがある。これまで中長距離を中心に何故か使われて来たが、次走以降も短距離での出走なら様子を見て行きたい。
 

⑤ジュンヴァルカン|日曜阪神9R 三田特別

 
ジュンヴァルカン 牡3歳

ジュンヴァルカン 牡3歳

父馬:ネオユニヴァース
母馬:ピンクリップス
母父:エンドスウィープ
所属:友道康夫(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:河合純二
 

2016年06月12日 三田特別 芝2200m

1着:ジュンヴァルカン(川田)
2着:ヤマカツライデン(松山)
3着:デンコウインパルス(松田)

レースタイム:2.10.8
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:34.7
 
【レース回顧】
高素質馬のジュンヴァルカンが連勝。マイネルハニーやヴァンキッシュランと接戦を繰り返していただけに、このクラスでは一枚も二枚も上手だった。時計もなかなかの好タイム。レースぶりを見る限り距離はまだまだ伸びても良さそうで、管理する友道調教師も「秋はマカヒキの代わりにこの馬で菊花賞を目指します」と高らかに宣言していた。それだけ期待されている証拠だろう。ここから一旦休養に入り秋のステップレースからの始動が予想されるが、そこで更に成長した姿を見てみたい。
 

まとめ

 
以上、5頭をピックアップ。

今回も負けた馬の中からセレクトしているが、一番注目したいのは②のラヴィエベールだろう。あのしんどい競馬の中でよく馬自身も嫌にならずに頑張って走った。未だキャリア3戦目の馬とは思えない大人びたレース運びで、この手の馬はやはり古馬になってからの成長力も見込める。藤沢厩舎だけに上手く育てて行くだろう。以後も追い続けたい1頭。

来週のピックアップもどうぞお楽しみに。

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