12月の新馬番付

 

【横綱】 インウィスパーズ 105

 

【大関】 ダノンキングダム 104.5

 

【関脇】 キセキ、ダノンロマン 103.5

 

【小結】 ズアー、シャイニーゲール 102.5

 

【前頭筆頭】 プラチナムバレット 101

 

※レーティングは随時調整を行っています。

 

各馬寸評

 
インウィスパーズ 牡3歳

インウィスパーズ 牡3歳

父馬:ディープインパクト
母馬:サムワントゥラブ
母父:シンボリクリスエス
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:日高大洋牧場(日高町)
馬主:金子真人ホールディングス
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【インウィスパーズ】
昨年デビューした金子真人氏所有の牡馬ではダントツの有力馬だろう。スローの番手競馬でしっかりと折り合い、最後もしっかりとした脚色で評判の高かったアドマイヤアゼリに3馬身差以上突き放しての勝利。まだまだ馬も鞍上も本気で走っていなさそうな点が好印象だ。母父シンボリクリスエスという点が若干気掛かりではあるが、一歩ずつ着実にクラシックへと近づいて欲しい。
 
ダノンキングダム 牡3歳

ダノンキングダム 牡3歳

父馬:ステイゴールド
母馬:ヴィヤダーナ
母父:Azamour
所属:安田隆行厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:ダノックス
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【ダノンキングダム】
インウィスパーズと甲乙付けがたかったのがダノンキングダム。レースの最後で見せたエンジン性能はちょっとモノが違う内容だった。間違いなくいずれは重賞戦線に名を連ねる1頭だとは思うが、ステイゴールド産駒らしい不安定さも持ち合わせているだけに大成までに時間が掛かる可能性もある。厩舎の腕が大きく問われるだろう。
 
キセキ 牡3歳

キセキ 牡3歳

父馬:ルーラーシップ
母馬:ブリッツフィナーレ
母父:ディープインパクト
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:下河辺牧場(日高町)
馬主:石川達絵
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【キセキ】
如何にも角居調教師が好きそうな手足の長い大きなフットワークの馬。レースの直線ではグラニーズチップスやパールズシャインと言った評判馬相手に難なく差を付けており、普通の物差しから判断してもオープンクラスは確定だろう。後はどこまで上手にレース選択をしながら仕上げて行くかだが、そこは百戦錬磨の厩舎が管理するのは心強いのひと言。
 
ダノンロマン 牡3歳

ダノンロマン 牡3歳

父馬:ディープインパクト
母馬:イマーキュレイトキャット
母父:Storm Cat
所属:藤原英昭厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:ダノックス
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【ダノンロマン】
今年のダノンは豊作か。前述のキングダムにも劣らない素材がこのダノンロマン。デビュー戦では完全な前残りの展開を、直線での驚異的な上がりで全く問題にせずアッサリと差し切った。それも軽く追われた程度での反応だっただけに、もう少しレースレベルが上がった中で本気の走りを見てみたいものである。ディープインパクト×Storm Catの黄金配合と言う点も魅力的だ。
 
ズアー 牡3歳

ズアー 牡3歳

父馬:The Factor
母馬:Salvar
母父:Eddington
所属:池添学厩舎(栗東)
生産:Lane's End Bloodstock(米)
馬主:吉田和美
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【ズアー】
豊富なスピードを武器に先手を奪い、そのスピードを高い次元で維持出来る1頭。溜めてビュッと差すタイプでは無く、ある程度行き切ったら後はそのままバテるまで飛ばす方が能力は最大限発揮するだろう。但し、単調的な外国産馬と言う訳でも無さそうでマイル以上のレースを一度見てみたい気もする。
 
シャイニーゲール 牡3歳

シャイニーゲール 牡3歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:クリスタルコースト
母父:サンデーサイレンス
所属:石坂正厩舎(栗東)
生産:雅牧場(平取町)
馬主:小林昌志
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【シャイニーゲール】
新馬戦では番手からレースを進め、後続に影をも踏ませぬ大楽勝で勝ち上がった。直線の坂上からもしっかりと伸びており、スタミナも十分で2400mまでなら許容範囲内だろう。相応のキレも兼ね備えていそうで、どんなレース展開になっても大崩れしなさそうなタイプと判断。
 
プラチナムバレット 牡3歳

プラチナムバレット 牡3歳

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:スノースタイル
母父:ホワイトマズル
所属:河内洋厩舎(栗東)
生産:岡田スタッド(新ひだか町)
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
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【プラチナムバレット】
スマートレイアーの半弟。父がディープインパクトからマンハッタンカフェへ変わり、キレよりもバテないスタミナを身につけた。まだまだ本格化は先の筈だが潜在能力だけで新馬戦を勝った様なもの。個人的には菊花賞でこそというイメージで見ているが、果たしてその見解や如何に。
 

まとめ

 
以上、12月の新馬戦番付まとめでした。

さすがに年末は有力な新馬がこぞってデビューしただけに全体的なレーティングもこれまでの月より高水準ですね。ここに登場した馬以外でも、まだまだクラシックに向けて期待出来そうな逸材が何頭か見つけましたのでまた改めて紹介致します。

その中でもインウィスパーズが堂々のトップレーティング。正直、ダノンキングダムとほぼほぼ同列ではありましたが、やはりそこはディープインパクト産駒という点のみで評価を上げてしまっております。加えて、金子オーナーが所有している事も+材料。2戦目も間違いなく人気するでしょうが、オープン入りまでは負けないのでは??

個人的にはキセキの走りが好みでしたね。これは長い目で見たい1頭。ルーラーシップ産駒の1番馬になる可能性も大いにあると思いますので要注目です。

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