リサ・オールプレス騎手

リサ・オールプレス騎手

生年日:1975年5月20日(41歳)
出身地:ニュージーランド
初免許:1996年

引受厩舎:二ノ宮敬宇厩舎(美浦)
契約馬主:和泉憲一

15/16シーズン:923戦171勝(リーディング1位)
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昨年も短期免許で活躍したニュージーランドの女性騎手、リサ・オールプレス騎手が再来日。今週末から10月23日(日)までの期間、関東を中心に騎乗する予定との事だ。

他の外国人騎手と比べてやはり不利な部分も多く、これまで2度の来日で200戦10勝とイマイチの成績。JRAはその騎手の実績も踏まえて次回免許の交付を審査する為、リサ・オールプレス騎手は正直かなり難しい状況だった。しかし、その状況を打破する為に母国で活躍する事を誓い一旦帰国。結果、昨年度のニュージーランドリーディングを獲得して堂々と再来日を果たしたという訳である。

日本では昨年の新潟大賞典で13番人気のナカヤマナイトを2着に持って来るなど、なかなかしぶい活躍もしているので今後の彼女の騎ぶりが注目される。
 

新潟大賞典でナカヤマナイトを2着に

 

2015年5月10日 新潟大賞典 芝2000m 新潟競馬場

1着:ダコール(小牧) 5番人気
2着:ナカヤマナイト(オールプレス) 13番人気
3着:アルフレード(津村) 6番人気

3連複=130520円
3連単=945420円
 
早めに先手を取りに行く積極的な競馬が主流で、2015年のナカヤマナイトでは見事にその騎乗がハマった。少々バテた馬なら男顔負けの豪腕ぶりを見せて残してしまうのがリサ・オールプレスの真骨頂だ。

下手な若手と比べたら腕は確かで、そうでないと海外でリーディングは獲れないだろう。未だ女性騎手などの固定観念などで有力な騎乗馬が集まらないのも日本での成績が伸びない要因か。なので、今回の来日が改めて彼女の営業初日と言う訳だ。

が、意気揚々と日本に乗り込んで来たにも関わらず本人も予想外の状況に陥ってしまった…
 

最初の週に騎乗馬がいない…

 
初週の騎乗予定が0頭??

初週の騎乗予定が0頭??

恐らく、書類手続きの関係など色々な理由で騎乗の確約が出来なかった的なスケジュール上の問題なのだろう。

それでも、身元引受けの二ノ宮調教師などが尽力して1~2頭の騎乗予定を作ってあげるのが心情というものではないだろうか??只でさえ、短期免許で乗れる時間が限られているというのに…これでは彼女への待遇が余りにも可哀想である。

さすがのリサ・オールプレス騎手も落ち込んでいるに違いない。
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これじゃ来た意味ないじゃん
 
可哀想過ぎ(´;ω;`)
 
仮にもニュージーランドのリーディングジョッキーをつかまえて
これはさすがに失礼じゃありませんかね
 
せめて引き受けた調教師か馬主で1頭くらい用意しとけよなあ
 
回ってくるだけの2桁人気馬とか回してやるものじゃないのか
二ノ宮や担当エージェントは何をやっているんだ
 
この状況には、さすがにネット上でもリサ・オールプレス擁護のコメントが多発している。

確かに、そこらの新人ジョッキーではないのだからせめて腕の良し悪しが分かるまではある程度の騎乗馬を確保してあげて欲しいと思う。実力社会である為、それ以降に関しては本人が積み重ねた結果で判断されるというのは致し方無い事ではあるが…

しかしながら、この来日も彼女にとって悪い事ばかりではない。
 

藤田菜七子騎手と一年ぶりの再会

 
昨年5月以来の再会に喜ぶ藤田菜七子騎手

昨年5月以来の再会に喜ぶ藤田菜七子騎手

当時は研修生的な立ち位置で、あくまでも憧れの女性騎手として接していた。

しかし、今年は同じ現役の騎手としてライバルとなる存在だ。リサ・オールプレスの騎乗を見て海外の一流ジョッキーがどの様に馬を動かしているかなど、更により近くでその技術を学んでもらいたいものである。
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藤田菜七子騎手のコメント

『去年よりももっと近くで勉強させてもらえる。メンタルやテクニックなど吸収できるものはどんどん吸収して行って、騎手として成長したい』

と、リサ・オールプレスとの再会に際して前向きな言葉を残している。
 
リサ・オールプレスのコメント

『ナナコのレースは動画などでチェックしているわ。どんな騎乗をしてくれるのか楽しみ。彼女のタメになるのなら何だってアドバイスするわ』

と、先輩からの頼もしいエールで返していた。
 

まとめ

 
以上、リサ・オールプレス騎手の来日に関する情報でした。

しかし、何が何でも騎乗予定0とはおそまつです。急場ならまだしも、ちゃんとその週から来るっていうのも分かってた事なんじゃないんですかね??事情はどうあれ、仕事で事前アポを取って海外に来ているのにも関わらず、取引先が何にも準備していなかったってのと同じ状況であります…うん、先ず有り得ない。

やってしまった事はどうしようもないので、彼女にはこの鬱憤を晴らす様な目覚ましい活躍を来週からして頂きたいと思います。加えて、藤田菜七子騎手との女性ジョッキー対決も見ものですね。

リサ・オールプレス騎手、頑張って下さい!!応援しています!!

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