独自予想

 

◎コーラルプリンセス(牝3歳)

 
コーラルプリンセス

コーラルプリンセス

父:クロフネ
母:ホーリーブラウン
母父:フジキセキ
調教師:高橋裕(美浦)
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム
通算成績:3戦2勝
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昨年9月の新潟メイクデビュー(芝1400m)を中団追走から難なく抜け出して快勝。前々走のアルテミスSは、スタートで後手を踏んで最後方からのレースを強いられた上に、道中のスローペースも影響して8着に敗れた。前走の赤松賞では、中団で脚を溜めると、最後は熾烈な追い比べを制して2勝目をマークした。牝馬ながら500kgを超える雄大な馬体と力強いフットワークは迫力満点。今回、初の右回りコースが鍵となるが、1勝馬が多い中、2勝を挙げている本馬の実績は一枚上と言える。
 

◯アエロリット(牝3歳)

 
アエロリット

アエロリット

父:クロフネ
母:アステリックス
母父:ネオユニヴァース
調教師:菊沢隆徳(美浦)
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦1勝
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昨年6月の東京メイクデビュー(芝1400m)を2番手追走から直線突き抜けて快勝。約3ヶ月半の休み明けで臨んだ前走のサフラン賞は、外枠から2番手に取り付いて先行。最後は外から追い込んで来たトーホウアイレスにハナ差で交わされたものの、残り200m付近では一旦先頭に立つ見せ場を作った。さらに3着以下には2馬身差離しており、抜け出してソラを使ったことを考えれば負けて強しの内容と言える。近親にG1・2勝馬ミッキーアイルがいるスピード馬で、ここでも素質は上位クラス。
 

危険な人気馬:ブラックオニキス(想定3番人気)

 
昨年の札幌2歳Sで2着と好走実績のある本馬だが、6月のデビュー以来、ここまで8戦しているようにやや使いすぎ感が否めない。G1の舞台も経験し、今回のメンバーでも実績は上位クラスであるものの、ハンデがただ一頭だけ55kgと決して楽なレースにはならないだろう。
 

期待の伏兵馬:メローブリーズ(想定7番人気)

 
前々走のアルテミスSは14着に沈んだものの、前走の2歳500万下を勝利して再び巻き返しを狙う。ここまでの好成績は全て芝1400m以下の距離で挙げているが、父スクリーンヒーロー、母父エルコンドルパサーという血統背景から距離が延びてさらに良さが出る可能性もあり、先行力を生かせれば上位進出が見込める。
 

出馬表&レーティング&予想オッズ

 
レーティングはほぼ低限以下の争いだろう。ここで90以上の評価をつけていく感じ。横一線ではないだろうか。
 
   
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 大川 小野寺 田中 予想オッズ
1 コーラルプリンセス 牝3 54.0 柴山雄一 91.0 9.1
2 ツヅク 牝3 54.0 江田照男 90.0 × 87.3
3 アエロリット 牝3 54.0 横山典弘 91.0 3.5
4 ブラックオニキス 牝3 55.0 黛弘人 91.0 6.8
5 ジャストザマリン 牝3 54.0 北村宏司 90.0 × 62.0
6 ヒストリア 牝3 54.0 蛯名正義 91.0 × × 18.9
7 キュイキュイ 牝3 54.0 津村明秀 90.0 × 12.8
8 モリトシラユリ 牝3 54.0 吉田豊 90.0 124.3
9 ポンポン 牝3 54.0 嘉藤貴行 90.0 27.4
10 スノードーナツ牝3 54.0 松岡正海 90.0 217.3
11 メローブリーズ 牝3 54.0 大野拓弥 90.0 × × 32.4
12 アルミューテン 牝3 54.0 勝浦正樹 90.0 119.4
13 パフォーム 牝3 54.0 丹内祐次 90.0 102.5
14 アマノガワ 牝3 54.0 柴田善臣 90.0 153.7
15 ライジングリーズン 牝3 54.0 丸田恭介 90.0 164.0
16 キャスパリーグ 牝3 54.0 戸崎圭太 94.0 2.4


 

編集部内の見解

 
本命キャスパリーグ。末が確かだってだけで特段信用があるわけではない。相手はアエロリット。トーホウアイレスが3走目凡走したが強いとふんで。アルテミスの7着8着のヒストリアとコーラルプリンセスを単穴まで。たまたま重賞で好走しただけでここでも凡走がイメージできるブラックオニキスは連下まで。メローブリーズは見直せるかなと。(大川)
 
◎ブラックオニキスは、G1の流れも経験してこのメンバーなら上位争い濃厚。◯アエロリットは、前走トーホウアイレスにタイム差なしの2着と互角の内容。先行力を生かして好勝負期待。▲コーラルプリンセスは、広い馬場向きだと思うが、素質の高さでカバーできる。(小野寺)
 
本命は前走が強い勝ち方だったコーラルプリンセス。凡走したアルテミスSも出遅れが無ければもう少し上位争いに加われただけに、地力は上位と見る。最内枠を活かして好勝負必至か。対抗には安定感でキャスパリーグ。但し、こちらは逆に大外枠をどう捌くかで大きく着順が変わってくるだろう。素質は一番のアエロリットを単穴とし、連下には2勝馬を評価してブラックオニキスとメローブリーズに加え、未勝利戦が鮮やかだったキュイキュイまで。後はジャストザマリンの大駆けに期待。(田中)

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