アウォーディーが無傷の5連勝

 
アウォーディー 牡6歳

アウォーディー 牡6歳

父馬:ジャングルポケット
母馬:ヘヴンリーロマンス
母父:サンデーサイレンス
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:North Hills Management(米)
馬主:前田幸治

通算成績:31戦9勝(9-4-6-12)
主な勝鞍:シリウスS、アンタレスS、名古屋大賞典、日本テレビ盃など
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2016年9月28日 ダート1800m 船橋競馬場

1着:アウォーディー(武豊)
2着:モーニン(戸崎)
3着:サウンドトゥルー(大野)

レースタイム:1.52.0(重)
レース上がり3ハロン:37.1
勝ち馬上がり3ハロン:37.0
 
【レース回顧】
スタートから完全にモーニンをマークする形で先行するアウォーディー。対するモーニンは距離に不安があるものの、休み明けという事もあり積極的にハナへ立ち主導権を取りに行った。2番人気のサウンドトゥルーがやや離れた中団に付ける形で早くも直線入り口へ。ここから前2頭の壮絶な叩き合いになるも、距離適性の差で最後はアウォーディーが態勢有利のままゴールイン。GⅠ馬を破ってダート5連勝を飾った。
 

この後はJBCクラシック→チャンピオンズC

 
11月3日(木・祝)に行われるJBC2016シリーズ

11月3日(木・祝)に行われるJBC2016シリーズ

1日にチャンピオンホース3頭が生まれるダートの祭典。今年は川崎競馬場で開催予定だ。
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今回の日本テレビ盃勝利でJBCクラシックへの優先出走権が与えられたアウォーディー。

陣営のコメントを見てもこの後は本番へ向かう事になるが、それよりも注目されるのは年末のチャンピオンズC。馬に疲れや故障などが無ければそのまま続けて出走する事になるだろう。…現時点での予想だが、上手く行けばそこで妹・アムールブリエ&弟・ラニとの夢の3兄弟が揃い踏みする事となるのだ。
 

ヘヴンリーロマンス3兄弟

 
アムールブリエ 牝5歳

アムールブリエ 牝5歳

父馬:Smart Strike
母馬:ヘヴンリーロマンス
母父:サンデーサイレンス
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:North Hills Management(米)
馬主:前田幸治

通算成績:22戦9勝(9-1-2-10)
主な勝鞍:エンプレス杯、ブリーダーズゴールドカップ、名古屋グランプリなど
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ラニ 牡3歳

ラニ 牡3歳

父馬:Tapit
母馬:ヘヴンリーロマンス
母父:サンデーサイレンス
所属:松永幹夫厩舎(栗東)
生産:North Hills Management(米)
馬主:前田幸治

通算成績:9戦3勝(3-1-1-4)
主な勝鞍:UAEダービーなど
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2005年の天皇賞秋を制したヘヴンリーロマンス。同馬は現在海外で繋養されているのだが、アメリカに持って行った初年度がこのジャングルポケット産駒のアウォーディーだった。で、何故だか分からないがそこから向こうで種付けした馬たちが軒並みダートで活躍する事に。立て続けに輩出したのが上記の2頭なのである。

そして全て松永幹夫厩舎に預けられ、全馬のこの秋の最大目標がチャンピオンズCという訳。今年のダービーでも話題となった金子真人氏の4頭出しというのも凄かったが、それ以上にGⅠで兄弟が3頭揃うというのは更なる至難の業ではないだろうか。

今からその姿を想像しただけでもワクワクしてしまう。どうぞ、3頭無事に本番へ駒を進めて頂きたい。
 

まとめ

 
この記事を書いていて思った事だが、ひと昔前と比べるとダート路線も非常に盛り上がって来たなとい印象。それこそ2000年前まではイメージとして何故か泥臭い地味なポジションに扱われていたのに、今では芝の重賞レース並に注目されるレースも多数存在している。地方の重賞も賞金が高くなって来て、帝王賞や東京大賞典など格の高いGⅠはまさに必見の価値ありだ。

今年のチャンピオンズCはこれら以外にも沢山の有力馬が出走予定となっているので、暮れの中京競馬場が盛り上がる事は間違いないだろう。近くに住む競馬ファンの皆さんには是非とも現地へ足を運んで頂きたい。

その為にも先ずはこの3兄弟に出揃ってもらわなければいけないのだ。松永幹夫氏、頼みましたよw

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