コース見解

 
京都競馬場、芝1400m外回りコース図

京都競馬場、芝1400m外回りコース図

《勝ちタイム平均/レース上がり平均/勝ち馬上がり平均》

・3歳500万=1.22.7/35.2/34.8
・混合500万=1.21.4/34.8/34.3
・混合オープン=1.20.5/34.0/33.7
via google imghp
 
上級クラスのレースで施行される当コース。

発馬から3コーナーまでが500m程のストレートとなる為、ここでスピードに乗ってしまい更に京都の坂の下りで止まらずにハイペースとなる事もしばしば。4コーナーでも外回り特有の急なカーブで馬群が外に膨らむ為、後続にとっては何もかも競馬がしやすい形状となっている。

但し、実力のある馬は前半のスピードが気持ちよく乗って行くと直線でもその勢いを殺さず粘りきってしまうケースもよく見られる。展開はメンバーの脚質によってしっかりと見極めながら印を打って行きたいところだ。
 

タイム、ラップ見解

 
上記の表を見てもらってもお分かりかと思うが、各タイムはクラスが上がれば上がる程に綺麗な曲線を描いて速くなって行っている。ラスト3ハロンもオープンクラスなら33秒台を使える事はマストで、瞬発力勝負に負けないキレを持っていないと厳しい戦いとなりそうだ。

ある程度先行出来て、終いの脚もしっかりと繰り出せる実力馬なら人気でも信用して良いだろう。逆に、阪神、中山などで好走して来たが上がりは伴っていない馬については軽視して構わない。
 

枠順見解

 

枠/勝率/連対率/複勝率

 

1枠 7.2% 18.4% 22.4%

 

2枠 6.2% 15.4% 22.4%

 

3枠 5.1% 10.7% 20.3%

 

4枠 7.4% 12.1% 22.1%

 

5枠 7.1% 13.1% 20.7%

 

6枠 8.3% 15.7% 22.5%

 

7枠 7.4% 13.9% 19.6%

 

8枠 6.6% 12.9% 17.4%

 

血統見解

 
ディープインパクト

ディープインパクト

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ウインドインハーヘアー
母父:Alzao

主な産駒:ミッキーアイル、トーセンラー、フィエロ、ウリウリなど
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【ディープインパクト】
キレ勝負となるとディープインパクトの右に出るものはいないだろう。出走頭数の多さからして複勝率が30%近い数字を叩き出しているのは特筆すべき点だ。但し、各馬は基本的に上位人気ばかりなので単複の回収値が100上回る事はほとんど無い。あくまで馬券を的中させる為の外せない要素の一つと考えて展望に組み込んで行きたい。
 
フレンチデピュティ

フレンチデピュティ

父馬:Deputy Minister
母馬:Mitterand
母父:Hold Your Peace

主な産駒:レジネッタ、サンアディユ、ピンクカメオなど
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【フレンチデピュティ】
連対率はフレンチデピュティに軍配。頭数は少ないものの、短距離の芝ではコンスタントに活躍馬を出しており瞬発力勝負にも十分対応出来る馬が多い。但し、穴を開けるというイメージはなく人気馬がきっちりと連対圏内に入るという感覚で見ておくと分かりやすい。レジネッタやピンクカメオは全くその真逆だが…w
 
クロフネ

クロフネ

父馬:フレンチデピュティ
母馬:ブルーアヴェニュー
母父:Classic Go Go

主な産駒:カレンチャン、ホエールキャプチャ、スリープレスナイト、クラリティスカイなど
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【クロフネ】
そうなると、フレンチデピュティ産駒のクロフネも台頭して来る。頭数もほどほどにいながら複勝率は30%超え。しかも、単複の回収値は共に150オーバーと頻繁に高配当をもたらす優良種牡馬だ。イメージとしては、クロフネ産駒の短距離馬だと牝馬が強い印象だ。いずれにせよ、馬柱で見つけた場合は抑えておいて損はない。
 

まとめ

 
カーブがキツい為、基本的には内枠が有利か。

スワンSは毎度荒れている印象が強いが、その理由として違う競馬場で強い競馬をして来た馬が京都競馬場独特のコースに慣れていない為あっけなく凡走するケースが多いのだろう。そうなると、京都に良績が集中している馬を抽出してそこを軸にするなどの展望も有効だと考える。

何より、33秒台でも負けないキレが無ければ勝負にならないが…。
 
☆ポイント☆
・差しは比較的決まりやすい。
・荒れやすいコース。
・7~8枠はやや不利。

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