①タニノアーバンシー|土曜京都5レース 3歳未勝利
2016年5月21日・3歳未勝利(芝2000m)
1着:タニノアーバンシー(ルメール)
2着:マーティンクリベ-(和田)
3着:ナムラルパン(池添)
タイム:2.00.6
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
2着:マーティンクリベ-(和田)
3着:ナムラルパン(池添)
タイム:2.00.6
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
via www.youtube.com
【回顧】
名牝ウオッカの第3子にあたり、この勝利がウオッカ産駒の初勝利となる。現役時からすると物足りない繁殖成績だが、この馬の走りを見る限りはウオッカの良い所を引き継いでおり成長次第では期待が出来そうだ。何より、手先が伸びた独特の走法は見間違える程。その名に恥じぬ様な素晴らしい成績を残して欲しい。こちらは話題性も含めてのピックアップ。
名牝ウオッカの第3子にあたり、この勝利がウオッカ産駒の初勝利となる。現役時からすると物足りない繁殖成績だが、この馬の走りを見る限りはウオッカの良い所を引き継いでおり成長次第では期待が出来そうだ。何より、手先が伸びた独特の走法は見間違える程。その名に恥じぬ様な素晴らしい成績を残して欲しい。こちらは話題性も含めてのピックアップ。
②クイーンズベスト|土曜東京9レース カーネーションC
2016年5月21日・カーネーションC(芝1800m)
1着:クイーンズベスト(戸崎)
2着:カマクラ(横山典)
3着:ラベンダーメモリー
タイム:1.47.8
レース上がり3ハロン:33.4
勝ち馬上がり3ハロン:33.4
2着:カマクラ(横山典)
3着:ラベンダーメモリー
タイム:1.47.8
レース上がり3ハロン:33.4
勝ち馬上がり3ハロン:33.4
via www.youtube.com
【回顧】
前走のフローラSこそ崩れたが、それまでの競馬は全て掲示板に入る安定感。チューリップ賞でもシンハライト、ジュエラーと差のない競馬をしており、順当に走ればこれくらいの競馬は出来て当然か。楽逃げとは言え、2着以下に影をも踏ませない圧勝で牝馬同士でのレースなら重賞クラスだろう。今後も1800m以下の中短距離戦で活躍が見込まれる。
前走のフローラSこそ崩れたが、それまでの競馬は全て掲示板に入る安定感。チューリップ賞でもシンハライト、ジュエラーと差のない競馬をしており、順当に走ればこれくらいの競馬は出来て当然か。楽逃げとは言え、2着以下に影をも踏ませない圧勝で牝馬同士でのレースなら重賞クラスだろう。今後も1800m以下の中短距離戦で活躍が見込まれる。
③ロジチャリス|土曜東京11レース メイS
2016年5月21日・メイS(芝1800m)
1着:ロジチャリス(戸崎)
2着:ゼロス(三浦)
3着:ミュゼゴースト(大野)
タイム:1.45.8
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
2着:ゼロス(三浦)
3着:ミュゼゴースト(大野)
タイム:1.45.8
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
via www.youtube.com
【回顧】
素質馬ロジチャリスが前走の1600万下に続きオープンも連勝。正攻法の競馬で先行抜け出しを図り、後続の追い上げも鋭い一瞬のキレで完封した。新馬戦でもアヴニールマルシェと接戦しており、潜在能力的には重賞級の器か。もうワンパンチ欲しい気もするが、今回の勝利で一皮むけるかも知れない。その大事な試金石となる次走予定のエプソムCは要注目だろう。
素質馬ロジチャリスが前走の1600万下に続きオープンも連勝。正攻法の競馬で先行抜け出しを図り、後続の追い上げも鋭い一瞬のキレで完封した。新馬戦でもアヴニールマルシェと接戦しており、潜在能力的には重賞級の器か。もうワンパンチ欲しい気もするが、今回の勝利で一皮むけるかも知れない。その大事な試金石となる次走予定のエプソムCは要注目だろう。
④ヘイジームーン|土曜東京12レース 4歳1000万下
2016年5月21日・4歳1000万下(芝1400m)
1着:ヘイジームーン(福永)
2着:レインボーラヴラヴ(戸崎)
3着:シルヴァーグレイス(蛯名)
タイム:1.21.1
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:33.0
2着:レインボーラヴラヴ(戸崎)
3着:シルヴァーグレイス(蛯名)
タイム:1.21.1
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:33.0
via www.youtube.com
【回顧】
これまでの負けが嘘のような勝ちっぷり。道中はほぼ最後方から進み、直線で外に出してからは他馬の動向を見つつ追い出しを待つ程の余裕。追われてからの反応も抜群で、結果、レース上がりを2秒上回る33.0の末脚を繰り出し圧勝を飾る。このパフォーマンスを続けられるのならば、1600万下までは楽にクリア出来るだろう。そういう意味でも次走の走りに注目したい。
これまでの負けが嘘のような勝ちっぷり。道中はほぼ最後方から進み、直線で外に出してからは他馬の動向を見つつ追い出しを待つ程の余裕。追われてからの反応も抜群で、結果、レース上がりを2秒上回る33.0の末脚を繰り出し圧勝を飾る。このパフォーマンスを続けられるのならば、1600万下までは楽にクリア出来るだろう。そういう意味でも次走の走りに注目したい。
⑤エイシンバランサー|日曜東京8レース 日吉特別
2016年5月22日・日吉特別(ダート1400m)
1着:エイシンバランサー(田中勝)
2着:ダウトレス(江田照)
3着:ラインシュナイダー(松山)
タイム:1.24.0
レース上がり3ハロン:36.6
勝ち馬上がり3ハロン:36.4
2着:ダウトレス(江田照)
3着:ラインシュナイダー(松山)
タイム:1.24.0
レース上がり3ハロン:36.6
勝ち馬上がり3ハロン:36.4
via www.youtube.com
【回顧】
直線に入ってもまだ手綱が動かないエイシンバランサー。持ったままで先行集団をかわし、残り200mで追い出すと矢のような伸びで2着以下に4馬身差の完勝。調子が良かったのもあるだろうが、今回の競馬で自らの型が定まった感じ。こちらも次の走りが大事だが、クラスが上がっても脚質的に安定感のある成績を残してくれそうだ。
直線に入ってもまだ手綱が動かないエイシンバランサー。持ったままで先行集団をかわし、残り200mで追い出すと矢のような伸びで2着以下に4馬身差の完勝。調子が良かったのもあるだろうが、今回の競馬で自らの型が定まった感じ。こちらも次の走りが大事だが、クラスが上がっても脚質的に安定感のある成績を残してくれそうだ。
まとめ
以上、勝ち馬5頭をセレクト。
トピックとしてはタニノアーバンシーだが、今後の期待と言う意味では少し弱めの推しだ。その点、ヘイジームーンとエイシンバランサーは昇級後も即通用レベルだと判断するので次走も引き続きチェックして行く。
次週からは勝ち馬のみならず、様々なファクターを取り込んでの注目馬をまとめます。今後も定期的に更新する予定ですのでどうぞお楽しみに。
トピックとしてはタニノアーバンシーだが、今後の期待と言う意味では少し弱めの推しだ。その点、ヘイジームーンとエイシンバランサーは昇級後も即通用レベルだと判断するので次走も引き続きチェックして行く。
次週からは勝ち馬のみならず、様々なファクターを取り込んでの注目馬をまとめます。今後も定期的に更新する予定ですのでどうぞお楽しみに。
母:ウオッカ
母父:タニノギムレット
所属:角居厩舎(栗東)
通算成績:6戦1勝