10月30日に東京・阪神で行われた新馬戦全6レースの勝馬は、以下の通りです。
<東京4R>(芝1400m)
⑤アインシュペンナー(牝、栗東・牧田和弥)
鞍上:津村明秀
タイム:1分22秒6(良)
父:リオンディーズ
母:サトノアラジン その父:クロフネ
コメント:津村騎手は「折り合いもスムーズでしたし、追ってからの反応も良かった。初戦から優等生の競馬ができましたね」とコメントしています。
<東京5R>(芝1600m)
⑤カミニートデルレイ(牡、栗東・大久保龍志)
鞍上:福永祐一
タイム:1分34秒5(良)
父:ジャスタウェイ
母:フェイトカラー その父:サクラバクシンオー
コメント:上がり最速タイを記録。福永騎手は「初めての競馬前半はハミを取らず促しながらでしたが、直線はしっかり伸びてくれました。いい馬です」と評価しています。
<東京6R>(ダ1400m)
⑩ヴァルツァーシャル(牡、美浦・高木登)
鞍上:三浦皇成
タイム:1分26秒0(良)
父: マクフィ
母:バイカターキン その父:エンパイアメーカー
コメント:砂が被るのを嫌がっていた様子を見せたといいますが、兄弟もダートが強く、三浦騎手は「まだ奥がありそう」と評価しています。テンションが上がりやすいことが課題となりそうです。
<阪神3R>(ダ1400m)
⑬ネイト(牝、栗東・鈴木孝志)
鞍上:和田竜二
タイム:1分26秒1(良)
父:コパノリッキー
母:ミコノス その父:With Approval
コメント:好スタートを切り2番手につき、直線で抜け出しました。和田騎手は「返し馬から雰囲気が良く、思ったより楽に抜けてくれた。癖もなく、兄弟の中でも乗り味はいい」とコメントしています。
<阪神4R>(ダ1800m)
⑤マルブツプライド(牡、栗東・加用正)
鞍上:岩田康誠
タイム:1分54秒6(良)
父:ホッコータルマエ
母:アルプスメロディー その父:ゴールドアリュール
コメント:1800mでも余力を残してゴール。加用師は「まだちょっと太いのでもう一絞りですね」とコメントしています。
<阪神5R>(芝2000m)
①マテンロウレオ(牡、栗東・昆貢)
鞍上:横山典弘
タイム:2分02秒8(良)
父:ハーツクライ
母:サラトガヴィーナス その父:ブライアンズタイム
コメント:横山騎手は「リズム良く競馬ができた。まだまだ子どもっぽいところがあり、これからですね」と評価。ハーツクライ産駒の勝利はこれで1273勝で、JRA歴代10位単独となりました。