①グランシルク|土曜東京10R 相模湖特別

 
グランシルク 牡4歳

グランシルク 牡4歳

父馬:ステイゴールド
母馬:ルシルク
母父:Dynaformer
所属:戸田博文厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:シルクレーシング

通算成績:12戦2勝(2-2-3-5)
主な勝鞍:3歳500万下など
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2015年4月11日 ニュージーランドトロフィー(GⅡ) 芝1600m

1着:ヤマカツエース(池添)
2着:グランシルク(戸崎)
3着:アルマワイオリ(勝浦)

タイム:1.34.8
レース上がり3ハロン:35.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.9
 
【グランシルク】
昨年のNHKマイルC・1番人気馬のグランシルクがクラス編成の関係で1000万下戦に出走する。前走もオープンの東風Sを1番人気だった事からも、実質2クラスの降級の意味合いとなるのでここは絶対に負けられない所。動画のNZTを見てもお分かりの様に、末の脚は重賞でも十分やれる爆発力を秘めているだけに、今回は文句の付けようがない圧勝まで期待したい。
 

②レンイングランド|土曜函館11R HTB杯

 
レンイングランド 牡4歳

レンイングランド 牡4歳

父馬:クロフネ
母馬:マリンフェスタ
母父:サクラバクシンオー
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:天羽牧場(日高町)
馬主:田畑勝彦

通算成績:18戦3勝(3-0-3-12)
主な勝鞍:クリスマスローズSなど
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2015年06月21日 函館スプリントS(GⅢ) 芝1200m

1着:ティーハーフ(国分優)
2着:アースソニック(丸田)
3着:レンイングランド(菱田)

タイム:1.08.3
レース上がり3ハロン:35.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
 
【レンイングランド】
こちらもグランシルク同様に、オープン&重賞で戦って来ただけに実質の2降級組。ここ最近は頭打ちの成績だったが、昨年3着に好走した函館1200mの1000万クラスではさすがに勝負必至だろう。元々が大型馬だけに、暑くなるこの時期は大歓迎のクチ。得意の舞台で復活の狼煙を上げる事を出来るかに注目したい。
 

③ショパン|土曜阪神12R 3歳500万下

 
ショパン 牡3歳

ショパン 牡3歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:エアグルーヴ
母父:トニービン
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:窪田康志

通算成績:3戦1勝(1-0-0-2)
主な勝鞍:3歳未勝利
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2016年02月06日 3歳未勝利 芝1600m

1着:ショパン(デムーロ)
2着:ステファンバローズ(菱田)
3着:フェザリータッチ(川田)

タイム:1.35.2
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:35.0
 
【ショパン】
言わずもがな、エアグルーヴのラストクロップ。前走のプリンシパルSの1番人気はさすがに荷が重かったが、自己条件に戻ってもう一度見直すべきだろう。元より、血統的に秘めた素質は無限大。ここで圧勝する様なら、改めて一流馬への階段を駆け上がって行く実力馬になって行くものと思われる。いずれにせよ、この一戦がショパンにとってかなり重要な一戦となるのは間違いない。
 

④ジュンスパーヒカル|日曜東京9R 芦ノ湖特別

 
ジュンスパーヒカル 牡4歳

ジュンスパーヒカル 牡4歳

父馬:ファルブラヴ
母馬:フラッシュウェーブ
母父:サンデーサイレンス
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:河合純二

通算成績:11戦3勝(3-1-1-6)
主な勝鞍:箱根特別など
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2016年02月06日 箱根特別 芝2400m

1着:ジュンスパーヒカル(フォーリー)
2着:ルミナスウォリアー(戸崎)
3着:グランドサッシュ(ルメール)

タイム:2.26.8
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
 
【ジュンスパーヒカル】
デビューからしばらくダートで惜敗が続いていたが、昨年夏に芝へ転向してから素質が開花。リアファルの勝った神戸新聞杯でも5着と前線している様に地力は高い。1600万下の近2走が不甲斐ない成績だが、3走前に快勝した箱根特別と同条件での降級戦。ここは普通に考えて好勝負必至だろう。鞍上に福永騎手を配し必勝体勢だ。
 

⑤ガリバルディ|日曜阪神11R 米子S

 
ガリバルディ 牡5歳

ガリバルディ 牡5歳

父馬:ディープインパクト
母馬:シェンク
母父:Zafonic
所属:藤原英昭厩舎(厩舎)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:(有)社台レースホース

通算成績:14戦5勝(5-3-3-3)
主な勝鞍:逆瀬川Sなど
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2014年12月1日 2歳未勝利  芝1800m

1着:ガルバルディ(福永)
2着:シーサイドバウンド(浜中)
3着:アグネスミニッツ(武豊)

タイム:1.46.8
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:33.8
 
【ガリバルディ】
動画の未勝利戦を勝った時にはGⅠも狙えると思った程の好素材。伊達にあの幻のダービー馬・マルカシェンクの弟だけはある。その後、残念ながらクラシック戦線には乗れなかったが、一旦休養を挟み昨年明けから一気に3連勝で能力が開花した。オープンに上がってからは一息な面もあるが、今回でもう一度そのポテンシャルの発揮に期待したい。
 

まとめ

 
やはり、降級組については勝ち負けまで必至で馬券の対象としても良いだろう。今回で言えば鉄板はグランシルク。もしここで取りこぼす様ならそういうタイプの馬と認識して、今後は人気薄の時だけヒモ付けしておけば良い。

個人的にはショパンに目の覚めるような勝ち方をしてもらいたい。エアグルーヴの血を少しでも反映させる為に、この馬にはルーラーシップに続いての種牡馬入りを願っている。

その他の馬もほぼ好勝負する事は間違いないと思うが、あくまで注目馬扱いだと言う事をお忘れなくw

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