今週の新馬レーティング順位

 

①アルジャントゥイユ 100 ★★★★

 

②ヤマカツグレース 99 ★★★★

 

③ケンビション 95.5 ★★★

 

④コーラルプリンセス 95 ★★★

 

ヤマカツグレース 土曜札幌5R

 

2016年09月03日 芝1500m 札幌競馬場

父馬:ハービンジャー
母馬:ヤマカツマリリン
母父:グラスワンダー
所属:池添兼雄(栗東)
生産:岡田牧場(新ひだか町)
馬主:山田和夫

レースタイム:1.32.5(良)
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:35.2
 
【ヤマカツグレース】
出遅れて道中は後方から。ペースが落ち着いた事もあるが、遅れをリカバリーする為に収支脚を使いつつ先頭集団へと取り付けるレース運び。4コーナーでは後からニシノエアレスに煽られて一気に大外を進出し、直線で逃げるサクレエクスプレスらとの叩き合いに。しかし、鞍上の池添騎手は内外と確認する余裕の手応えでノーステッキのままゴールイン。ハービンジャー産駒だけに初戦のパフォーマンスが高いだけの可能性もあるが、潜在能力は一級品の可能性も。次走に注目したい。
 

コーラルプリンセス 土曜新潟5R

 

2016年09月03日 芝1400m 新潟競馬場

父馬:クロフネ
母馬:ホーリーブラウン
母父:フジキセキ
所属:高橋裕(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:吉田勝己

レースタイム:1.22.5(良)
レース上がり3ハロン:36.2
勝ち馬上がり3ハロン:35.1
 
【コーラルプリンセス】
中団内目追走から、直線に入って空いたスペースを強引に割って伸びる根性は及第点。その後もしっかり脚を使っていたものの、最後がやや上がった様な感じで2着馬に迫られるシーンがマイナス材料だった。あそこで2馬身程突き放していれば好評価に繋がっていたのだが、若さ故にソラでも使ったか。いずれにせよ、パフォーマンス全体の見た目よりは低い採点とした。巻き返しの余地はある。
 

ケンビション 日曜小倉5R

 

2016年09月04日 芝1800m 小倉競馬場

父馬:マツリダゴッホ
母馬:アテナブルー
母父:ジャングルポケット
所属:大久保龍志(栗東)
生産:ケンブリッジバレー(新ひだか町)
馬主:中西宏彰

レースタイム:1.51.6(良)
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:35.2
 
【ケンビション】
10番人気の低評価を覆して、ケンビションが先行抜け出しの王道競馬で実力をアピール。マンハッタンカフェ産駒らしく、大跳びで雄大なフットワークは更に距離が伸びて良さそうなステイヤータイプだろう。一瞬のキレという点では分が悪そうで、今後も早めにレースを自ら動かして上がりのかかる展開に持って行くレースが合いそうだ。中央開催に戻って真価が問われる。
 

アルジャントゥイユ 日曜新潟5R

 

2016年09月04日 芝1800m 新潟競馬場

父馬:ダイワメジャー
母馬:アンプレショニスト
母父:エアジハード
所属:畠山吉宏(美浦)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:村野康司

レースタイム:1.49.8(良)
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:33.8
 
【アルジャントゥイユ】
ダイワメジャー産駒にしては珍しく、息の長い末脚を披露。只1頭、33秒台の脚を駆使し直線だけで前を行く全頭を撫斬って見せた破壊力は秀逸だ。但し、展開にも左右されやすい脚質なだけに今後安定して成績を残せるかは疑問。レースがハマった時の爆発力は上のクラスに行っても通用するだろう。若い内にレース運びの教育もしておかなければなるまい。
 

まとめ

 
今週はアルジャントゥイユとヤマカツグレースの2頭が良かった。

前者は見事な追い込みを決めて華やかなデビュー勝ち。新潟の直線が長いだけに追い込みの派手さも半減して見られがちだが、新馬戦でなかなかあれだけの長い脚は使えない。今後も期待して良いだろう。

後者は出遅れながらも捲って行きつつ、直線で周りを見ながらの追い出しと大物感がタップリだった。ハービンジャー産駒だけに洋芝でのパフォーマンスだけで終わる可能性もあるが、中央に戻ってキレ勝負の展開でも同様の競馬が出来ればクラシック戦線に乗って行ける。

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