●射殺
2016年2月28日の午前7時ごろ、北海道新冠町の「競優牧場」の経営者から、「放牧中の競走馬2頭が死んでいる」と北海道警・静内署に通報があり、事件、事故の両面で捜査している。
撃たれた馬は、いずれも1歳の牡馬。牧場の柵付近に、猟銃の空薬きょう3個が落ちており、1頭は腹部に銃弾で撃たれた痕があった。もう1頭の傷は頭部で、小動物が食べた形跡があり、弾痕かどうかは分からないそうだ。
同署によると、付近住民が27日午後9時半〜10時ごろ、銃声を聞いたり、不審車両を目撃したりしているという。
 
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競優牧場は「サラブレッド銀座」と呼ばれる道路沿いにあり、2014年のG3・毎日杯を勝ったマイネルフロストなどを生産している。
周辺では、エゾシカの駆除が行われることもあるが、70代の男性は「こんなことは、この辺りでは初めて。エゾシカの駆除は日没までとルールが決まっているので、間違えて撃った可能性は低いだろう」と話している。
 
実際、撃たれた馬の近くに空薬きょうが落ちていたということは、至近距離から撃ったことに間違いない。至近距離ということは、ウマとシカを見誤ったということになるが、いくら何でも見誤るなんてことあるのか? それは「馬鹿」というしかない。
故意に射殺していれば、「器物損壊」の疑いもあるというが、将来のダービー馬だったのかも知れないんだ。器物破損なんて、そんな生易しいことで許してなるものか。徹底的に探し出して、吊し上げろ!
 
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●短期免許を5年間、交付せず
2016年2月11日、JRAは、短期免許で来日中のルイス・コントレラス騎手(29)=メキシコ=から、禁止薬物のオキシコドンが検出されたと発表した。
オキシコドンは、国内でがん患者など以外には処方されない非常に強い鎮痛剤。コントレラスの活動拠点となっている北米では医者が処方するケースも少なくない。しかし、米国では乱用が問題視されている医療用麻薬で、IFHA(国際競馬統括機関連盟)は禁止薬物に指定しており、服用しながらの騎乗は認めていない。
 
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同騎手によると、2015年12月メキシコで負傷したときに処方され、1錠を、喉の痛み止め薬と同じ瓶に入れていた(異なる薬を同じ瓶に入れるか?)。それを日本に持ち込んで、間違えて服用してしまったそうだ。
 
あるジョッキーは、「騎手として基本的なことができていない外国人に免許を与えているのは、JRA。その責任を取らないでいいのだろうか。おそらく“今後はより徹底した指導をしたい”などとコメントするだけだろう。それで監督責任は果たせるのか」と話しているし、他の大勢の関係者からも同じようなコメントがあった。
 
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高額な賞金を誇る日本に、「ただ稼げるから来た」だけの出稼ぎジョッキーは、JRAが築き上げてきた公正競馬を揺るがす存在になる可能性がある。もちろん、一生懸命に仕事をするジョッキーもいるのだから、門戸を狭めるようなことはして欲しくない。つまり、JRAは人間性を精査した上で免許を交付すべきなのである。
その後の裁定委員会で、コントラレス騎手は、1ヶ月の騎乗停止と、今後5年間は短期免許を交付されないことが決定した。また、外国人騎手に対して、日本に持ち込む医薬品のリストを事前提出させるなどの再発防止策も決定した。
痛いときは、「痛いの、痛いの、飛んでけー!」って言ってれば、何とかなるのに。

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