いざ桜花賞へ!札幌からキャリア始動

 
ステレオグラム(牝2歳)

ステレオグラム(牝2歳)

父:ローエングリン
母:ステレオタイプ
母父:サンデーサイレンス
調教師:美浦・田中剛
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム(千歳市)
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8月13日(土)の札幌競馬第5R(芝1500m)でデビューするステレオグラム。
父ローエングリンと母ステレオタイプの間に生まれた初の牝馬ということで注目を集めており、来年の牝馬クラシックの有力候補であることは間違いない。
当初はゲート試験後に山元トレセンへ戻される予定だったが、中間の成長がよく出たためにデビュー時期を早めたようだ。
 
ステレオグラムを管理する田中剛厩舎の三樹助手は「道中は進んで行かないけど、しまいは頑張れる。競馬のスタイルは兄のロゴと同じになりそうです。」と滞在能力を評価しており、G1・3勝の全兄ロゴタイプのような活躍が期待される。陣営は「先週しっかりやって、だいぶ動ける態勢になってきた。」と仕上りもデビュー前にしては上々。
 
馬体も2歳牝馬の割にはボリュームがあり、身のこなしも柔らかそうな印象。兄と同様に早い時期から走れそうな感じはする。順調に行けば暮れの2歳女王決定戦・阪神JF制覇も夢ではないだろう。
 

兄は16連敗から見事に復活

 
ロゴタイプ(牡6歳)

ロゴタイプ(牡6歳)

父:ローエングリン
母:ステレオタイプ
母父:サンデーサイレンス
調教師:美浦・田中剛
馬主:吉田照哉
生産者:社台ファーム(千歳市)
通算成績:25戦6勝
主な勝ち鞍:朝日杯FS・皐月賞・安田記念
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ステレオグラムの4つ上の全兄ロゴタイプは2012年の朝日杯FSで7番人気ながら単勝オッズ1.3倍の断然人気コディーノを撃破して2歳王者に輝いた実力馬。翌年のクラシック第1戦・皐月賞では1番人気に応えてG1・2勝目を挙げた。
その後はなかなか勝ち切れずまさかの16連敗を喫したが、今年の安田記念で8番人気の低評価を覆す逃げ切りを決め、モーリスやリアルスティール、イスラボニータなどの強力ライバルを完封してG1勝利数を「3」に伸ばした。6歳になった今でも衰えることはなく、2歳時から安定して走れていることが何よりの強みだ。
 

まとめ

 
ローエングリン(牡17歳)

ローエングリン(牡17歳)

父:シングスピール
母:カーリング
母父:Garde Royale
調教師:美浦・伊藤正徳
馬主:社台レースホース
生産者:社台ファーム(千歳市)
通算成績:48戦10勝
主な勝ち鞍:マイラーズC・中山記念
 
父ローエングリンは現役時代にG1こそ勝てなかったものの、G2で4勝を挙げて8歳まで息の長い活躍をした馬。種牡馬としてはロゴタイプしか活躍馬を出せていないが、繁殖牝馬のステレオタイプとは抜群の相性を見せている。ロゴタイプに次ぐ2頭目のG1制覇をステレオグラムには期待したい。

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