今週の新馬レーティング順位

 

①トリコロールブルー 102.5 ★★★★

 

②オールポッシブル 98.5 ★★★

 

③ポッドジーニー 95 ★★★

 

④アメリカズカップ 94.5 ★★★

 

⑤サルヴェレジーナ 94 ★★★

 

⑥ワールドツアラー 90 ★★

 

⑦トリオンフ 82 ★★

 

ポッドジーニー 土曜函館5R

 

2016年07月16日 芝1200m 良

父馬:ストリートセンス
母馬:エリモエポナ
母父:ゼンノロブロイ
所属:伊藤伸一(美浦)
生産:下屋敷牧場(新ひだか町)
馬主:小川眞査雄

レースタイム:1.10.9
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.8
 
【ポッドジーニー】
牝馬のポッドジーニーが牡馬に混じって持ったままの完勝。頭数自体も少なくあまりアテにはしづらいレースだが、それでもスッとハナにたつ軽快なスタートセンスと終始落ちないスピード力はなかなかのもの。今回も本気で追っていたら更に引き離していただろうし、次回のレースでもう一段階上の走りを見てみたい素材である。距離もあと1ハロンは我慢が効きそうだ。
 

アメリカズカップ 土曜中京5R

 

2016年07月16日 芝1600m 良

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:ベガスナイト
母父:Coronado's Quest
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:谷掛龍夫

レースタイム:1.36.6
レース上がり3ハロン:35.8
勝ち馬上がり3ハロン:35.7
 
【アメリカズカップ】
スタートを決め、逃げ馬の直後を折り合いを欠くこともなくスムーズなレース運び。直線では番手から持ったままで抜け出すと、後続を振り返りながら追い出す余裕でタイム・着差以上に強い内容での勝利だった。マンハッタンカフェ産駒らしい大跳びのフットワークで雄大な走り。距離は2000m以上あっても良さそう。今後の課題としては多頭数の内枠で揉まれた時と、スローからのヨーイドンの競馬でどこまで走れるか。
 

ワールドツアラー 土曜福島5R

 

2016年07月16日 芝1200m 良

父馬:ウインクリューガー
母馬:フィジークルーズ
母父:スピードワールド
所属:和田正道(美浦)
生産:スピードファーム(新冠町)
馬主:(有)スピードファーム

レースタイム:1.11.3
レース上がり3ハロン:35.9
勝ち馬上がり3ハロン:35.8
 
【ワールドツアラー】
小柄な馬体ながら積極的な先行策でレースを進めると、直線でも抜群の手応えで追い出され後続に2馬身差をつけての完勝劇を見せた。しかし、タイムは極平凡で新人騎手起用による軽斤量だった点を考えるとそこまで目立った強調材料は見当たらない。次走の走りでどのレベルの馬かを見極めたい。
 

トリオンフ 日曜函館5R

 

2016年07月17日 芝1800m 稍重

父馬:タートルボウル
母馬:メジロトンキニーズ
母父:ダンスインザダーク
所属:須貝尚介(栗東)
生産:レイクヴィラファーム(洞爺湖町)
馬主:KTレーシング

レースタイム:1.52.4
レース上がり3ハロン:35.1
勝ち馬上がり3ハロン:34.8
 
【トリオンフ】
少頭数による1800m戦。得てして長距離でのデビュー戦は逃げを主張する馬も出にくい為、先行した馬が押し出される形で進む。結果、超スローペースからの上がりの競馬で決着しやしすいが改めてこのレースも同様の流れに。稍重だったので上がりは掛かったが、番手からスッと抜けだしたトリオンフがセンスの良さで1着を拾った印象か。頭も高くまだまだ荒削りで能力のみの勝利。
 

トリコロールブルー 日曜中京5R

 

2016年07月17日 芝2000m 良

父馬:ディープインパクト
母馬:ペンカナプリンセス
母父:Pivotal
所属:友道康夫(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:(有)シルクレーシング

レースタイム:2.02.8
レース上がり3ハロン:35.7
勝ち馬上がり3ハロン:35.0
 
【トリコロールブルー】
トリコロールブルーが圧勝。スタートからしばらくは先行集団に位置づけるが、向こう正面で他馬が上がって行く中ジッと我慢し最後方まで一旦下げる形に。そこから一呼吸置いて直線は大外へ持ちだすと、そこからはケタ違いの脚で一気に先頭へ。結果、3着以下には6馬身以上もの差をつけての完勝だが、まだまだ足さばきも固く大きい伸びしろを感じさせる素材。今夏はこれで休養に出すとの事で、帰厩後の成長が楽しみに待たれる。
 

オールポッシブル 日曜中京6R

 

2016年07月17日 芝1200m 良

父馬:ダイワメジャー
母馬:シーズインポッシブル
母父:YankeeVictor
所属:高橋亮(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:(株)GⅠレーシング

レースタイム:1.10.1
レース上がり3ハロン:34.6
勝ち馬上がり3ハロン:34.1
 
【オールポッシブル】
道中はインの中団でジッと構え先頭集団を見据える競馬。荒れた馬場を気にした他馬が外外を回る中、オールポッシブルはインの経済コースをピッタリ回って一気に4コーナーで先頭へ躍り出る。そこから2着馬と長い叩き合いになるが、勝負根性を見せて最後は突き放しての勝利。レースの見た目は地味だが、中身はかなり濃く本馬もかなりの素材と判断する。距離はマイルまでなら射程圏内だろう。
 

サルヴェレジーナ 日曜福島5R

 

2016年07月17日 芝1800m 良

父馬:スクリーンヒーロー
母馬:トドロキエンジェル
母父:ステイゴールド
所属:栗田博憲(美浦)
生産:上井牧場(新冠町)
馬主:(有)ビッグレッドファーム

レースタイム:1.51.9
レース上がり3ハロン:35.7
勝ち馬上がり3ハロン:35.6
 
【サルヴェレジーナ】
大外枠から一気に前目へ付けた鞍上の好判断。ロスなくレースを進め、相手はディヴァインコードに絞っての徹底マークが功を奏した。そのディヴァインコードが完全な勝ちパターンで抜け出すも、最後はサルヴェレジーナの伸び脚が優勢で差し切り勝ち。スクリーンヒーロー産駒らしいバネの効いたフットワークでまだまだ奥がありそう。今後の成長次第では面白い馬になるかも知れない。
 

まとめ

 
地味にオールポッシブルの内容が濃い。非常に落ち着いたレース運びで鞍上の指示にも素直。馬群も苦にせず、荒れ馬場も気にしないとなるとデビュー戦にしては非常に収穫の多いレースだったろう。

土曜中京のアメリカズカップもなかなかの能力の持ち主と見られ、両馬に跨った松若騎手は先日のダンビュライトと言い、早くも有力な若駒が集まりつつある。身体がいくつあっても足りない、というのが本音か。

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