フェブラリーS

 

2017年02月19日 フェブラリーS ダート1600m 東京競馬場

1着:ゴールドドリーム 牡4 57kg (M.デムーロ)
2着:ベストウォーリア 牡7 57kg (戸崎圭太)
3着:カフジテイク 牡7 57kg (津村明秀)
4着:エイシンバッケン 牡5 57kg (岩田康誠)
5着:ニシケンモノノフ 牡6 57kg (横山典弘)

レースタイム=1:35.1(良)
レース上がり3ハロン=36.1
勝ち馬上がり3ハロン=35.6
 

レース回顧

 
大外からインカンテーションが強引に先頭へ立ちハナへ。縦長の隊列の中、各馬がそれぞれのポジションで競馬をする展開。直線コースへ入り中団から外に出したゴールドドリームが一気に抜け出すも、内から古豪のベストウォーリアが猛追し馬体を併せる叩き合いとなる。最後はゴールドドリームが更にひと伸びしクビ差残して1着で入線。レースの前日に急死したゴールドアリュールに捧げるタイトルとなった。最後方から猛追した1番人気カフジテイクは3着に終わった。
 

高松宮記念

 

2017年03月26日 高松宮記念 芝1200m 中京競馬場

1着:セイウンコウセイ 牡4 57kg (幸英明)
2着:レッツゴードンキ 牝5 55kg (岩田康誠)
3着:レッドファルクス 牡6 57kg (M.デムーロ)
4着:ティーハーフ 牡7 57kg (国分優作)
5着:フィエロ 牡8 57kg (内田博幸)

レースタイム=1:08.7(稍重)
レース上がり3ハロン=34.9
勝ち馬上がり3ハロン=34.5
 

レース回顧

 
内からラインスピリットが強引に叩いてハナを奪うも、好スタートを切ったシュウジも競りかける様にして先行する展開となった。その直後、ベストポジションに位置したセイウンコウセイが直線に入って馬場の真ん中から突き抜け単独先頭へ。各馬が稍重馬場で脚を取られる中、力強い脚取りでそのまま後続を寄せ付けず初重賞&GⅠ制覇を達成した。2着には後方追走から内を突いたレッツゴードンキ、3着は前年のスプリンターズS覇者レッドファルクスが入線し実力馬がしっかりと結果を出した。
 

桜花賞

 

2017年04月09日 桜花賞 芝1600m 阪神競馬場

1着:レーヌミノル 牝3 55kg (池添謙一)
2着:リスグラシュー 牝3 55kg (武豊)
3着:ソウルスターリング 牝3 55kg (C.ルメール)
4着:カラクレナイ 牝3 55kg (田辺裕信)
5着:アエロリット 牝3 55kg (横山典弘)

レースタイム=1:34.5(稍重)
レース上がり3ハロン=36.2
勝ち馬上がり3ハロン=35.4
 

レース回顧

 
大外からカワキタエンカが飛ばしてハナへ。後続を引き離す逃げでハイラップを踏むも、後ろの集団は落ち着いて追走する形となった。4コーナーで全体的にまとまった馬群となりそのまま直線コースへ。抜群の手応えで早め先頭に立ったレーヌミノルが1番人気ソウルスターリングを振り切ると、後方から差し込んで来たリスグラシューの追撃を半馬身差残して1着入線を果たした。前走フィリーズレビューの消化不良を見事にここで完全燃焼させた。ソウルスターリングは馬場状態を気にしていつもの精彩を欠いた印象だ。
 

皐月賞

 

2017年04月16日 皐月賞 芝2000m 中山競馬場

1着:アルアイン 牡3 57kg (松山弘平)
2着:ペルシアンナイト 牡3 57kg (M.デムーロ)
3着:ダンビュライト 牡3 57kg (武豊)
4着:クリンチャー 牡3 57kg (藤岡佑介)
5着:レイデオロ 牡3 57kg (福永祐一)

レースタイム=1:57.8(良)※レコード
レース上がり3ハロン=34.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.2
 

レース回顧

 
芝が刈られて高速化となった2017年の皐月賞。前半59秒ちょうどというハイペースで流れ先行勢にはやや厳しい展開だった。が、3番手追走のアルアインが一旦減速するものの、直線でまた盛り返し馬群を割って伸びて来ると最後は僚馬ペルシアンナイトとの叩き合いを制して嬉しいクラシック第一冠目のタイトルを獲得した。コースレコードタイの快時計で決着で、3着に12番人気ダンビュライトが入線し3連単は何と100万円オーバーの大波乱。1番人気の牝馬ファンディーナは見せ場なく7着に敗退した。
 

天皇賞春

 

2017年04月30日 天皇賞春 芝3200m 京都競馬場

1着:キタサンブラック 牡5 58kg (武豊)
2着:シュヴァルグラン 牡5 58kg (福永祐一)
3着:サトノダイヤモンド 牡4 58kg (C.ルメール)
4着:アドマイヤデウス 牡6 58kg (岩田康誠)
5着:アルバート 牡6 58kg (川田将雅)

レースタイム=3:12.5(良)※レコード
レース上がり3ハロン=35.5
勝ち馬上がり3ハロン=35.3
 

レース回顧

 
スタートから勢い良くハナを奪ったヤマカツライデン。後続を大きく突き放しての逃げを打ち、何と2000m通過タイムが2分を切る相当なハイラップを刻んだ。それを番手で追走していたキタサンブラックとて決して楽な展開ではなかったが、いつも通りに4コーナー入り口で先頭に立つ競馬を見せて直線へ。同じく上がって行ったシュヴァルグランやサトノダイヤモンドの人気勢が襲いかかるも、その差は一切縮まらずにキタサンブラックが大阪杯に続く連勝でGⅠ5勝目のタイトルを手にした。勝ち時計はディープインパクトが持つ記録を0秒9更新するレコードタイムだった。
 

NHKマイルカップ

 

2017年05月07日 NHKマイルカップ 芝1600m 東京競馬場

1着:アエロリット 牝3 55kg (横山典弘)
2着:リエノテソーロ 牝3 55kg (吉田隼人)
3着:ボンセルヴィーソ 牡3 57kg (松山弘平)
4着:レッドアンシェル 牡3 57kg (福永祐一)
5着:オールザゴー 牡3 57kg (内田博幸)

レースタイム=1:32.3(良)
レース上がり3ハロン=34.4
勝ち馬上がり3ハロン=34.3
 

レース回顧

 
人気の一角ボンセルヴィーソが勢い良くハナに立ち各馬がそれを追走する平均的なペース。大外から好スタートを切ったアエロリットは終始外目のポジションを先行し楽な手応えで直線へ。持ったままの状態でボンセルヴィーソをかわすと、追い込んで来たリエノテソーロが迫ると更に突き放す強い競馬でGⅠ初勝利を飾った。タイムもなかなかの好時計で牝馬の強さを思い知らされた1戦となった。1番人気のカラクレナイは全く良いところがなく17着のブービーに終わった。
 

ヴィクトリアマイル

 

2017年05月14日  ヴィクトリアマイル 芝1600m 東京競馬場

1着:アドマイヤリード 牝4 55kg (C.ルメール)
2着:デンコウアンジュ 牝4 55kg (蛯名正義)
3着:ジュールポレール 牝4 55kg (幸英明)
4着:スマートレイアー 牝7 55kg (武豊)
5着:ソルヴェイグ 牝4 55kg (川田将雅)

レースタイム=1:33.9(稍重)
レース上がり3ハロン=33.8
勝ち馬上がり3ハロン=33.4
 

レース回顧

 
先手を奪ったソルヴェイグがかなりのスローペースに落として馬群を引き連れた逃げを打った。各馬にチャンスがあるキレ味勝負となった展開の中、最も輝きを放ったのはアドマイヤリード。中団待機から直線半ばまで脚を溜め、前が止まりかけた瞬間に弾かれる様にして先頭へ。一瞬の脚で後続を突き放し堂々と古馬牝馬の短距離女王の座を射止めた。2着は大外から伸びたデンコウアンジュ、3着上がり馬のジュールポレールと終わって見れば4歳世代の上位独占に終わった。
 

オークス(優駿牝馬)

 

2017年05月21日 オークス(優駿牝馬) 芝2400m 東京競馬場

1着:ソウルスターリング 牝3 55kg (C.ルメール)
2着:モズカッチャン 牝3 55kg (和田竜二)
3着:アドマイヤミヤビ 牝3 55kg (M.デムーロ)
4着:ディアドラ 牝3 55kg (岩田康誠)
5着:リスグラシュー 牝3 55kg (武豊)

レースタイム=2:24.1(良)
レース上がり3ハロン=34.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.1
 

レース回顧

 
フローレスマジックが意表の逃げを突いてゆったりとしたペースの展開。番手で絶好のポジションを追走したソウルスターリングが直線入り口で早くも先頭に立った。距離不安が囁かれたものの、終わってみれば坂上から更に後続を突き放す競馬で圧勝。阪神ジュベナイルフィリーズに続くGⅠ2勝目を飾り現役女王の座に輝いた。2着モズカッチャン、3着に2番人気アドマイヤミヤビが入線。リスグラシューは伸びを欠いて3着に敗退した。ルメール騎手は2週連続のGⅠ勝利となった。
 

日本ダービー(東京優駿)

 

2017年05月28日 日本ダービー(東京優駿) 芝2400m 東京競馬場

1着:レイデオロ 牡3 57kg (C.ルメール)
2着:スワーヴリチャード 牡3 57kg (四位洋文)
3着:アドミラブル 牡3 57kg (M.デムーロ)
4着:マイスタイル 牡3 57kg (横山典弘)
5着:アルアイン 牡3 57kg (松山弘平)

レースタイム=2:26.9(良)
レース上がり3ハロン=33.8
勝ち馬上がり3ハロン=33.8
 

レース回顧

 
マイスタイルがペースラップ公表開始の86年以降で最も遅い1000m63秒2という超スローペースで逃げる予想外の展開。レース途中でレイデオロが中団から番手に上がってポジションを取りに行くもそれ以外は動かずそのまま直線コースへ。手応え良く抜け出したレイデオロが33秒8の脚を繰り出して後続を完封。ルメール騎手は藤沢和雄調教師とのコンビで先週のオークスに続くクラシックレースの連勝となった。2着は東京コースで巻き返したスワーヴリチャード、1番人気のアドミラブルが最後の一完歩でマイスタイルを差し切って3着に入線。やはり大外枠からのロスが響いた形だ。
 

安田記念

 

2017年06月04日 安田記念 芝1600m 東京競馬場

1着:サトノアラジン 牡6 58kg (川田将雅)
2着:ロゴタイプ 牡7 58kg (田辺裕信)
3着:レッドファルクス 牡6 58kg (M.デムーロ)
4着:グレーターロンドン 牡5 58kg (福永祐一)
5着:エアスピネル 牡4 58kg (武豊)

レースタイム=1:31.5(良)
レース上がり3ハロン=33.5
勝ち馬上がり3ハロン=34.4
 

レース回顧

 
ロゴタイプが引っ張るミドルペースを各馬が追い掛ける展開。高速馬場という事もあったが、直線でもロゴタイプのリードがなかなか縮まらず昨年の再現かと思われた。しかし、大外に回して豪快に伸びて来たサトノアラジンがラストの一完歩でクビ差捉える差し切り勝ち。7度目の挑戦で悲願のGⅠタイトルを手にした。僅差の3着にはレッドファルクスが入線。タイムはレコードに迫る1分31秒5の好時計だった。1番人気イスラボニータは上がりの速い競馬と不利などにより8着敗退。
 

宝塚記念

 

2017年06月25日 宝塚記念 芝2200m 阪神競馬場

1着:サトノクラウン 牡5 58kg (M.デムーロ)
2着:ゴールドアクター 牡6 58kg (横山典弘)
3着:ミッキークイーン 牝5 56kg (浜中俊)
4着:シャケトラ 牡4 58kg (C.ルメール)
5着:レインボーライン 牡4 58kg (岩田康誠)

レースタイム=2:11.4(稍重)
レース上がり3ハロン=35.7
勝ち馬上がり3ハロン=35.4
 

レース回顧

 
キタサンブラックが3番手に控えてシュヴァルグランとシャケトラが先頭争いをする意外な展開。道中スローペースになりかけた所を外目追走のサトノクラウンが後ろからそれを突付き、前に楽をさせない形を作って息の入りにくい流れとなる。そのまま前がやり合いながら直線コースへ入ると先行勢は直線半ばで力尽きる。そこへ、一旦下がって脚を溜めたサトノクラウンがもう一度盛り返して一気の差し切りを決めた。内から伸びたゴールドアリュールが2着、漁夫の利を得た紅一点のミッキークイーンが3着に差し込んで入線。キタサンブラックはまさかの9着に敗退。
 

スプリンターズステークス

 

2017年10月01日 スプリンターズステークス 芝1200m 中山競馬場

1着:レッドファルクス 牡6 57kg (M.デムーロ)
2着:レッツゴードンキ 牝5 55kg (岩田康誠)
3着:ワンスインナムーン 牝4 55kg (石橋脩)
4着:スノードラゴン 牡9 57kg (大野拓弥)
5着:ブリザード セ6 57kg (G.モッセ)

レースタイム=1:07.6(良)
レース上がり3ハロン=33.7
勝ち馬上がり3ハロン=33.0
 

レース回顧

 
ワンスインナムーンが快調に飛ばして直線コースへ。まだ脚色に余裕があり直線坂を上がるまで先頭に立ち続ける同馬。そこからやや脚が鈍った所にインからレッツゴードンキが差して激しい攻防を繰り広げるも、大外から矢のような伸びでまとめて差し切ったのが前年度覇者のレッドファルクスだった。見事な走りで連覇達成。来年も現役続行を宣言しており、3連覇に期待したい。
 

秋華賞

 

2017年10月15日 秋華賞 芝2000m 京都競馬場

1着:ディアドラ 牝3 55kg (C.ルメール)
2着:リスグラシュー 牝3 55kg (武豊)
3着:モズカッチャン 牝3 55kg (M.デムーロ)
4着:ラビットラン 牝3 55kg (和田竜二)
5着:カワキタエンカ 牝3 55kg (北村友一)

レースタイム=2:00.2(重)
レース上がり3ハロン=37.0
勝ち馬上がり3ハロン=35.7
 

レース回顧

 
激しい降雨により重馬場での開催となったレース。序盤から逃げ馬カワキタエンカが積極的に引っ張り、1000m59秒1のハイペースで馬群は流れる。4コーナーでモズカッチャンが先頭へ立つ競馬で直線コースへ入るも、最後は外からディアドラが豪快に突き抜けて嬉しい初タイトル獲得を達成した。2着には中団からしぶとく脚を伸ばしたリスグラシューが入線。1番人気アエロリットは7着に終わった。
 

菊花賞

 

2017年10月22日 菊花賞 芝3000m 京都競馬場

1着:キセキ 牡3 57kg (M.デムーロ)
2着:クリンチャー 牡3 57kg (藤岡佑)
3着:ポポカテペトル 牡3 57kg (和田)
4着:マイネルヴンシュ 牡3 57kg (柴田大)
5着:ダンビュライト 牡3 57kg (武豊)

レースタイム=3:18.9(不良)
レース上がり3ハロン=40.0
勝ち馬上がり3ハロン=39.6
 

レース回顧

 
出入りの激しい不良馬場でのタフな1戦。道中、前にいた馬はほぼ壊滅状態となり、後方待機していた各馬が4コーナーで一気に進出。その中でも積極的な競馬を見せたクリンチャーが直線入り口で先頭に立つと、アルアインやミッキースワローなどを振り切って勝ち切るかと思われた一瞬。大外から追い込んだキセキがまとめて差し切って見事に最後の1冠を手中に収めた。デムーロ騎手の鮮やかなレース運びが大きな勝因だろう。3着に13番人気ポポカテペトルが入線し、3連単は55万円を超える大波乱となった。
 

天皇賞秋

 

2017年10月29日 天皇賞秋 芝2000m 京都競馬場

1着:キタサンブラック 牡5 58kg (武豊)
2着:サトノクラウン 牡5 58kg (M.デムーロ)
3着:レインボーライン 牡4 58kg (岩田康誠)
4着:リアルスティール 牡5 58kg (V.シュミノー)
5着:マカヒキ 牡4 58kg (内田博幸)

タイム=2:08.3(不良)
レース上がり3ハロン=38.7
勝ち馬上がり3ハロン=38.5
 

レース回顧

 
大雨による不良馬場での開催となった天皇賞秋。1番人気キタサンブラックがまさかの出遅れで波乱含みのスタートとなるが、それよりも完全に馬場適性が問われるタフなレースと言える。4コーナーにかけてその巧拙がコース取りに如実に表れだすが、そこで仕掛けたのはグレーターロンドンだった。直線を先頭で迎えるも、何とそれを瞬く間に内からかわして行ったのは後方にいる筈のキタサンブラック。神騎乗によりスルスルと1番手に躍り出て、迫るサトノクラウンとの激しい叩き合いを制し復活のV。現役最強馬の意地とプライドで渾身の勝利となった。3着は道悪巧者のレインボーラインが入線。
 

エリザベス女王杯

 

2017年11月12日 エリザベス女王杯 芝2200m 京都競馬場

1着:モズカッチャン 牝3 54kg (M.デムーロ)
2着:クロコスミア 牝4 56kg (和田竜二)
3着:ミッキークイーン 牝5 56kg (浜中俊)
4着:マキシマムドパリ 牝5 56kg (藤岡佑介)
5着:ヴィブロス 牝5 58kg (C.ルメール)

タイム=2:14.3(良)
レース上がり3ハロン=34.4
勝ち馬上がり3ハロン=34.1
 

レース回顧

 
クインズミラーグロが逃げる予想外の展開でペースは完全に落ち着いた。直線まで各馬動かず最後の末脚勝負となるが、番手から抜け出したクロコスミアが単独先頭へ。そのまま押し切るかに見えるも、馬群の間から抜けて来たモズカッチャンが強襲。更に外からミッキークイーンも追い込んで3頭並んでのゴールインとなった。際どい決着となったが、僅かクビ差抜け出たのはM.デムーロ騎乗のモズカッチャン。同騎手はGⅠ騎乗機会9戦連続で馬券圏内に入る驚異的な記録を打ち立てた。
 

マイルチャンピオンシップ

 

2017年11月19日 マイルチャンピオンシップ 芝1600m 京都競馬場

1着:ペルシアンナイト 牡3 56kg (M.デムーロ)
2着:エアスピネル 牡4 57kg (R.ムーア)
3着:サングレーザー 牡3 56kg (福永祐一)
4着:レーヌミノル 牝3 54kg (和田竜二)
5着:イスラボニータ 牡6 57kg (C.ルメール)

タイム=1:33.8(稍重)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=33.9
 

レース回顧

 
マルターズアポジーが予想通りにハナに立つも平均的なペースで流れて直線コースへ。中団から鋭く抜け出したエアスピネルに外からサングレーザーが追いすがるもその差は縮まらず残り100m。態勢決したかに見えたが、その間から割って出て来たペルシアンナイトが猛然と追い込み、最後はクビの上げ下げでエアスピネルをハナ差かわして見事GⅠタイトル初制覇を達成。デムーロ騎手はこれでGⅠ10レース騎乗機会3着以内入線と年間GⅠ最多勝記録タイに並ぶおまけつきの1戦だった。
 

ジャパンカップ

 

2017年11月26日 ジャパンカップ 芝2400m 東京競馬場

1着:シュヴァルグラン 牡5 57kg (H.ボウマン)
2着:レイデオロ 牡3 55kg (C.ルメール)
3着:キタサンブラック 牡5 57kg (武豊)
4着:マカヒキ 牡4 57kg (内田博幸)
5着:アイダホ 牡4 57kg (R.ムーア)

タイム=2:23.7(良)
レース上がり3ハロン=35.1
勝ち馬上がり3ハロン=34.7
 

レース回顧

 
キタサンブラックが平均ペースで楽に逃げる展開。各馬もそれを目標に早めの競馬をして行くが、道中の動き方で明暗が分かれた。直線に入って抜け出した来たのは先行集団のインでずっと脚を溜めていたシュヴァルグラン。坂上でキタサンブラックを捉えると脚を緩める事無く更に突き放す強い内容。外から迫った2着レイデオロも難なく振り切って悲願のGⅠ初制覇を成し遂げた。レイデオロとはスタートから道中のポジショニングの差だろう。キタサンブラックは落鉄が影響したか、いつもの様な粘りを発揮出来なかった。
 

チャンピオンズカップ

 

2017年12月03日 チャンピオンズカップ ダート1800m 中京競馬場

1着:ゴールドドリーム 牡4 57kg (R.ムーア)
2着:テイエムジンソク 牡5 57kg (古川吉洋)
3着:コパノリッキー 牡7 57kg (田辺裕信)
4着:ケイティブレイブ 牡4 57kg (福永祐一)
5着:アウォーディー 牡7 57kg (武豊)

タイム=1:50.4(良)
レース上がり3ハロン=36.2
勝ち馬上がり3ハロン=35.2
 

レース回顧

 
内枠からコパノリッキー、外枠からテイエムジンソクが前に付け大方予想通り。が、ペースは落ち着いて1000m61秒台のGⅠとしてはかなり前有利の展開となった。直線でも前2頭の勢いが止まらず完全に行った行ったの決着となるかに思われたが、大外から8番人気のゴールドドリームが鬼脚を使って差し切り勝ち。見事に同一年のダートGⅠを連覇達成、名実共に砂の最強馬に君臨した。ムーア騎手の騎乗も見事としか言い様が無い。2着テイエムジンソク、3着コパノリッキーが入線。
 

阪神ジュベナイルフィリーズ

 

2017年12月10日 阪神ジュベナイルフィリーズ 芝1600m 阪神競馬場

1着:ラッキーライラック 牝2 54kg (石橋脩)
2着:リリーノーブル 牝2 54kg (川田将雅)
3着:マウレア 牝2 54kg (戸崎圭太)
4着:トーセンブレス 牝2 54kg (柴田善臣)
5着:モルトアレグロ 牝2 54kg (吉田隼人)

タイム=1:34.3(良)
レース上がり3ハロン=34.4
勝ち馬上がり3ハロン=33.7
 

レース回顧

 
ロックディスタウンとラッキーライラックのオルフェーヴル産駒2頭による一騎打ちに注目されたが、終わって見れば後者の圧倒的勝利。早め先頭に立った前者を横目に、リリーノーブルとの叩き合いをあっさりとかわし坂上で更に突き放す強い内容でタイトルを獲得した。3着にはマウレアが入線しディープインパクト産駒の相性の良さを再確認だ。来年の牝馬クラシックはラッキーライラックを中心に回るだろう。
 

朝日杯フューチュリティステークス

 

2017年12月17日 朝日杯フューチュリティステークス 芝1600m 阪神競馬場

1着:ダノンプレミアム 牡2 55kg (川田将雅)
2着:ステルヴィオ 牡2 55kg (C.デムーロ)
3着:タワーオブロンドン 牡2 55kg (C.ルメール)
4着:ケイアイノーテック 牡2 55kg (幸英明)
5着:ダノンスマッシュ 牡2 55kg (福永祐一)

タイム=1:33.3(良)
レース上がり3ハロン=34.0
勝ち馬上がり3ハロン=33.6
 

レース回顧

 
1番人気ダノンプレミアムが次元の違う走りで快勝、無傷の3連勝を飾った。逃げ馬の直後、内目を追走する完全な勝ちパターン。直線で楽々と抜け出せば軽く追われただけで一気に加速、後続を瞬時に突き放し最後はステルヴィオに3馬身以上もの差を付ける横綱相撲だった。3着にタワーオブロンドンが入線。今年の朝日杯フューチュリティステークスは上位人気による順当な決着となった。
 

有馬記念

 

2017年12月24日 有馬記念 芝2500m 中山競馬場

1着:キタサンブラック 牡5 57kg (武豊)
2着:クイーンズリング 牝5 55kg (C.ルメール)
3着:シュヴァルグラン 牡5 57kg (H.ボウマン)
4着:スワーヴリチャード 牡3 55kg (M.デムーロ)
5着:ルージュバック 牝5 55kg (北村宏司)

タイム=2:33.6(良)
レース上がり3ハロン=35.2
勝ち馬上がり3ハロン=35.2
 

レース回顧

 
王者キタサンブラックのワンサイドゲームとなったレース。内枠から絶好のスタートで先手を奪うと、いつもよりスローペースに落として完全な前残りの展開を誘発する。コーナー6回を難なく周って来ると、最後の直線も後続に影を踏ませぬ余裕の逃走劇で完勝。これで最多タイとなるGⅠ7勝と、テイエムオペラオーを抜いて歴代獲得賞金額でもトップに君臨する事となった。2着にクイーンズリング、3着にシュヴァルグランが入線。
 

ホープフルステークス

 

2017年12月28日 ホープフルステークス 芝2000m 中山競馬場

1着:タイムフライヤー 牡2 55kg (C.デムーロ)
2着:ジャンダルム 牡2 55kg (武豊)
3着:ステイフーリッシュ 牡2 55kg (中谷雄太)
4着:サンリヴァル 牡2 55kg (田辺裕信)
5着:ナスノシンフォニー 牝2 54kg (吉田隼人)

タイム=2:01.4(良)
レース上がり3ハロン=36.9
勝ち馬上がり3ハロン=35.5
 

レース回顧

 
トラインほか、3頭が前を引っ張り2歳戦にしては速く厳しい展開に。上位人気勢が後方で待機する中、一番早く動いたのはジャンダルム。直線入り口では先頭に立つ勢いで上がって行くも、その外から一気に伸びたタイムフライヤーが瞬時にかわして差し切り勝ち。前走の鬱憤を晴らす内容で見事に初代チャンピオンの座に輝いた。3着にステイフーリッシュが入線。

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