10月17日に東京・阪神・新潟で行われた新馬戦全5レースの勝馬は、以下の通りです。
<東京4R>(ダ1300m)
⑫ムーヴ(牡、美浦・池上昌和)
鞍上:菅原明良
タイム:1分20秒0(稍重)
父:ラニ
母:スイートマルセル その父:ワイルドラッシュ
コメント:菅原騎手は「中団でうまく脚をためられました。砂をかぶっても集中していたし、とても競馬しやすかった」とコメント。距離が伸びても対応できそうです。
<東京5R>(芝1400m)
①ペイシャフェリシテ(牝、美浦・高橋裕)
鞍上:武士沢友治
タイム:1分24秒5(稍重)
父:マクフィ
母:ペイシャフェリス その父: スペシャルウィーク
コメント:気性や血統的に短距離が向いていると、武士沢騎手、高橋調教師が共に評価。まだまだ伸びしろがありそうな馬です。
<阪神4R>(ダ1800m)
⑪デリカダ(牝、栗東・吉田直弘)
鞍上:和田竜二
タイム:1分55秒5(稍重)
父:パイロ
母:プロンクスシルバー その父:クロフネ
コメント:和田騎手は「スタートが決まって楽にいいところが取れたし、外からまくられたときもひるむことなく上手に走っていた。息を入れるのも上手だし、センスが良くて脚力もある」とコメントしています。
<阪神5R>(芝1600m)
⑥セルバーグ(牡、栗東・鈴木孝志)
鞍上:和田竜二
タイム:1分35秒6(良)
父:エピファネイア
母:エナチャン その父:キンシャサノキセキ
コメント: 和田騎手は「思ったよりも行きっぷりが良すぎて折り合いが付かなかったけど、あれでよく伸びたなぁと思う」とコメント。折り合いが課題になりそうです。
<新潟5R>(芝1200m)
③ラインアルテア(牡、美浦・武藤善則)
鞍上:秋山稔樹
タイム:1分11秒4(重)
父:ディープブリランテ
母:ヤサカオディール その父:メイショウボーラー
コメント:秋山騎手は「まだ若さを残しているような現状。今後は成長して行って、そのあたりが改善されてくれば」とコメントしています。