コース見解

 
小倉競馬場・芝2000mコース図

小倉競馬場・芝2000mコース図

《勝ちタイム平均/レース上がり平均/勝ち馬上がり平均》

・3歳未勝利=2.01.2/36.1/35.7
・混合500万=2.00.4/35.6/35.1
・混合オープン=1.58.6/35.8/35.2
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4コーナー奥に設置されたポケットから発走し、1コーナーまでの直線距離は約500m弱。横一線での先行争いとなりペースも上がりやすく、最初の3ハロンは速いタイムで展開される。そこから2コーナーを過ぎた辺りで一旦は落ち着くものの、先手を打ちたいコースなので3コーナーから動く馬が多くまた一気にペースアップするケースが多い。とにかく緩急のきついレースが大半で、小回りでも器用に立ち回れる馬のほうが信頼度は高い。逆に大跳びでエンジンの掛かりが遅い追い込み馬などは決定的に不利となる。
 

タイム・ラップ見解

 
とにかくアップダウンの激しい流れになりやすい。スタート・中・終いと全てにおいて器用さが求められ、コース実績が顕著に表れる分かりやすいコースだ。タイム・上がりについては平均的で、極端な馬場状態でない限りは余り気にしなくても構わない。それよりも、騎手を含めた当コースとの相性を重要視した方が馬券的中に繋がる確率は高くなるだろう。馬柱をじっくり眺めたい。
 

血統見解

 
ディープインパクト

ディープインパクト

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ウインドインハーヘアー
母父:Alzao

主な産駒:ジェンティルドンナ、キズナ、ショウナンパンドラ、リアルインパクト、マリアライトなど
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【ディープインパクト】
芝の中距離以上では、もはやディープインパクトに逆らう方が愚行か。出走頭数も多いが、それ以上にきっちりと馬券圏内へ走って来る。複勝率は30%、連対率でも25%オーバーと軸候補としては文句のない数字だが、お馴染み回収値についてはいずれも100をかなり下回っている。人気過多のケースも多く、万馬券を獲りたいのならリスクを背負ってディープインパクト産駒を切って行くという考えたも否定は出来ない。要は、的中率を取るか高配当を狙うかの二者択一だ。
 
ハーツクライ

ハーツクライ

父馬:サンデーサイレンス
母馬:アイリッシュダンス
母父:トニービン

主な産駒:ジャスタウェイ、ワンアンドオンリー、ヌーヴォレコルト、ウインバリアシオンなど
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【ハーツクライ】
ディープインパクトよりも連対率・複勝率で上回るのがハーツクライ。しかも、複勝率に関しては回収値が100を超えており3連複系の馬券の軸候補としてはむしろこっちの方が適している。頭数はさすがにディープインパクトより少ないが、それでもその他の種牡馬よりは多いので比較的各レース毎に該当馬はいるのではないだろうか。後は更なるジャッジをどの要素で扱うか、それで的中率の変動は大きく上下動する。
 
メイショウサムソン

メイショウサムソン

父馬:オペラハウス
母馬:マイヴィヴィアン
母父:ダンシングブレーヴ

主な産駒:サムソンズプライド、ハピネスダンサー、デンコウアンジュ、トーセンアルニカなど
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【メイショウサムソン】
当該コースの特注種牡馬はメイショウサムソン。出走頭数が少ないものの、連対率・複勝率は共に25%キープ。何よりも単勝の回収値が250近くとかなりの高配当をもたらしてくれている。メイショウサムソン自体、割りと器用なタイプだっただけに小回りコースでの実績も頷けよう。逆に複勝の回収値は100を切っている為、完全な頭候補として決め打ちした方が良いのではないだろうか。
 
キングカメハメハ

キングカメハメハ

父馬:Kingmambo
母馬:マンファス
母父:ラストタイクーン

主な産駒:ラブリーデイ、ローズキングダム、アパパネ、ドゥラメンテなど
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【キングカメハメハ】
ディープインパクトと同等の実績を残しているのがキングカメハメハ。勝率・複勝率はほぼ互角で、むしろ単勝の回収値はこちらの方が断然良い。つまり、ディープインパクト=キングカメハメハという同じ扱いで考えるべきで、レースによってはその馬のポジション次第でキングカメハメハ産駒を軸・頭候補にして馬券購入を検討しても全く問題ない。いずれも、馬券を的中させる上で外せない種牡馬という事だ。
 

まとめ

 
個人的な感覚ではあるが、ローカル開催の競馬場の中でも特に福島と小倉はコース実績が大きく着順に影響して来るイメージだ。先ずもって、人気馬で初コースなら疑ってかかるべきだし、中央開催で不振が続いているローカル巧者は見なおすべき。

後は、夏の開催が多くその時期に好走実績がある馬も注意しておかなくてはならないだろう。人間と同じく、馬にも暑さについての得手不得手は存在する。
 
☆ポイント☆
・大して荒れない中波乱までのイメージ
・枠順の有利不利は特になし
・基本的には器用な先行馬中心

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