ネイチャーレット|土曜阪神10R|尼崎S

 
ネイチャーレット(牡4歳)

ネイチャーレット(牡4歳)

父:タニノギムレット
母:ネヴァカグラ
母父:アグネスタキオン
調教師:根本康広(美浦)
馬主:井上修一
生産者:藤原牧場

通算成績:9戦3勝(3-0-2-4)
主な勝鞍:16'3歳以上500万下
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☆注目ポイント★

 
昨年7月にキャリア7戦目にして初勝利を挙げると、続く500万下も制して2連勝。格上挑戦となったセントライト記念では、勝ち馬で皐月賞馬のディーマジェスティから0秒4差の4着と大健闘を見せた。続く1000万下を難なく突破して初の1600万下参戦となる今回、8頭立てと少なめだが、相手にはエアグルーヴの子ショパンや、ディアデラノビアの子サンマルティンなど強敵が揃った。それでも秘めた能力は名牝の子相手にも引けを取らないはず。さらにコンビを組む野中騎手以外全員がGⅠジョッキーと、人馬共に試金石の一戦になる。上手く流れに乗って末脚炸裂といきたい。
 

ブライトバローズ|土曜小倉11R|皿倉山特別

 
ブライトバローズ(牡5歳)

ブライトバローズ(牡5歳)

父:キングカメハメハ
母:ジェダイト
母父:サンデーサイレンス
調教師:堀宣行(美浦)
馬主:猪熊広次
生産者:ノーザンファーム

通算成績:13戦3勝(3-3-1-6)
主な勝鞍:16'皿倉山特別(1000万下)
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☆注目ポイント★

 
昨年の本レース覇者でそれ以降は5連敗を喫しているが、近2走は見せ場十分の連続2着と、ここにきて復調の兆しを示している。今回の舞台となる小倉芝2600mは過去に2戦2勝の好相性を誇り、昨年同様に藤岡康太騎手が手綱を取るのも心強い。まだ5歳で衰えるには早く、秘めたポテンシャルは上のクラスでも好勝負ができるほどの逸材。名門・堀厩舎なら調整に抜かりがなく万全の状態で出走してくるはずだし、今年を飛躍の一年にするためにもここで確実に賞金を加算したい。
 

タニノアーバンシー|日曜阪神8R|4歳以上500万下

 
タニノアーバンシー(牝4歳)

タニノアーバンシー(牝4歳)

父:Sea The Stars
母:ウオッカ
母父:タニノギムレット
調教師:角居勝彦(栗東)
馬主:谷水雄三
生産者:Yuzo Tanimizu

通算成績:8戦1勝(1-4-2-1)
主な勝鞍:16'3歳未勝利
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☆注目ポイント★

 
昨年5月にキャリア6戦目にして初勝利を挙げると、続く500万下では2着→3着と、2勝目まであと一歩のところまで来ている。前走は馬体重を30kg増やしての出走で、休み明け2戦目となる今回は上積みが見込め、鞍上に川田騎手を配してきたことからも上位争いは必至。血統が超一流なだけにこのクラスに留まるタイプではなく、ゆくゆくは重賞の舞台で見たい期待の一頭。古馬になって心身の成長が見られる今、ここから一気に連勝街道を歩みたいところ。
 

キセキ|日曜阪神9R|すみれS

 
キセキ(牡3歳)

キセキ(牡3歳)

父:ルーラーシップ
母:ブリッツフィナーレ
母父:ディープインパクト
調教師:角居勝彦(栗東)
馬主:石川達絵
生産者:下河辺牧場

通算成績:2戦1勝(1-0-0-1)
主な勝鞍:16'2歳新馬
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☆注目ポイント★

 
昨年12月の阪神メイクデビューを後続に3馬身以上突き放して快勝し、一躍クラシック候補に躍り出た期待の良血。だが、2連勝を目指して東上した前走のセントポーリア賞では、1番人気に推されながらも5着と期待外れの結果に終わり、今後を不安視する声が上がり始めていた。それでも手綱を取った蛯名騎手は「これから良くなる。すごくいい馬」と興奮気味に口にしていたのが印象強く、ここから巻き返しは十分にあると見て良さそうだ。例年このレースを制した馬は次走を皐月賞に定めており、まずはきっちりと勝ち切り賞金を加算して本番へ進みたい。
 

ナリタスターワン|日曜東京10R|ブラッドストーンS

 
ナリタスターワン(牡5歳)

ナリタスターワン(牡5歳)

父:ショウナンカンプ
母:ボーンスター
母父:サンデーサイレンス
調教師:高橋亮(栗東)
馬主:オースミ
生産者:社台ファーム

通算成績:13戦4勝(4-1-1-7)
主な勝鞍:16'醍醐特別(1000万下)
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☆注目ポイント★

 
キャリア13戦で掲示板を外したのが一昨年のアーリントンCだけと、条件戦では堅実な走るを見せているナリタスターワン。3連勝を目指した前走の山城Sでは1番人気に推されたものの、直線で伸びきれず5着に敗退。年明け2戦目となる次走に注目が集まっていたが、陣営は初めてダート戦を選択してきた。転向初戦で不安材料はあるが、父ショウナンカンプは現役時代にダートで3勝を挙げており、母父はサンデーサイレンスと、元々のダート適性は高そう。ここで好勝負できれば今後の選択肢が増えることは間違いなく、新境地を開拓できれば重賞でも面白い存在になる。
 

まとめ

 
以上、今週の注目馬5頭をピックアップ。

最注目はクラシック戦線を賑わしそうなキセキだろう。前走の敗戦で同世代の有力馬よりやや出遅れた感があるが、まだキャリア2戦で底を見せておらず、ここから一気の巻き返しは十分にあり得る。ルーラーシップ×ディープインパクトという絵に描いたような配合からも期待せずにはいられない。

あとは土曜阪神10Rのネイチャーレット。初の関西圏輸送に加えて、少頭数ながら相手が揃ったが、上手く末脚を温存できれば最後は確実に伸びてくる。リーディング上位の騎手に乗り替わりが多い中、若手である野中騎手に託す馬主と師匠のためにも人馬共に全力を尽くしてもらいたい。

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