女王・宮下瞳とは

 
宮下瞳(39歳)=本名・小山瞳

宮下瞳(39歳)=本名・小山瞳

1977年5月31日生まれ-鹿児島県出身
兄は兵庫所属の宮下康一騎手、夫は名古屋所属の小山信行騎手という競馬一族。
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1995年に名古屋競馬からデビューし、1997年の全日本新人王争覇戦では2位と好成績を収める。2005年に小山信行騎手との入籍を発表し、翌年には「夫婦で1着同着」という珍しい記録を達成。2011年8月に名古屋競馬からの引退が発表され、2012年には長男を出産し、現在は2人の子宝に恵まれている。
 

いまだに破られていない女性騎手最多勝利数

 
1995年のデビューから2011年までの16年間で積み上げた勝利数は女性騎手ではダントツでNo.1の626勝と引退してから5年経った今でも破られていない。
 
先日、高知競馬の別府真衣騎手が通算600勝を達成し、26勝差と迫ってきているなかでの復帰は、2人にとってはかなりのモチベーションになるはず。これからは”39歳VS28歳”の女のプライドをかけた熾烈な戦いが見れるだろう。
 
わたしの作った記録を抜くのは真衣ちゃんだなと思っていましたけど、実際に近づくと「抜かれたくない」という気持ちです。もう一度復帰するからには、負けたくないし負けられないですね。
 
別府真衣(28歳)

別府真衣(28歳)

1987年12月8日生まれ-高知県出身
父の別府真司は現役の調教師で、2014年には桜花賞トライアルのチューリップ賞に父が管理するクロスオーバーで参戦し、自身初の中央競馬騎乗を果たしている。
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復帰のきっかけは息子の一言

 
2011年に引退してからは出産準備に追われ、馬と接する機会が全くなくなり、育児で忙しい日々を送っていたようだが、そんな時に息子に言われた一言で復帰を意識するようになったとか・・・。
 
長男がわたしの騎手時代の写真を見て、「これ誰?」って聞いて来たんです。「ママだよ。ママもパパみたいに、昔は馬に乗っていたんだよ」っていう話をしたら、「ママが乗っているところを見たい!応援するよ」って言ってくれて。そこからですね、復帰を真剣に考えるようになったのは。
 
引退から5年ものブランクがありながらも、息子の前で勝つところを見せたいという思いから猛勉強と過酷なトレーニングを乗り越えて再び騎手免許を勝ち取った執念は素直に応援したいと思ったし、男だらけの競馬界で立場的に弱い女性騎手がどんどん活躍することはとても良いことで、これからの競馬界の発展につながるように怪我には気をつけて頑張ってもらいたい。
 
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8月1日から本格的に騎手として活動を再開する。
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