ダービー出走時の兄エアスピネル&武豊騎手

ダービー出走時の兄エアスピネル&武豊騎手

父馬:キングカメハメハ
母馬:エアメサイア
母父:サンデーサイレンス
所属:笹田和秀(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:ラッキーフィールド

※画像はエアウィンザーでありません、ご了承下さい。
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待望の初戦

 
遂にあのエアスピネル全弟・エアウィンザーが今月末にベールを脱ぐ。

兄は惜しくもクラシックを勝利出来なかったが、マカヒキなどの超強力なライバル達を相手に春は互角の争いを続けていた。それよりも、最も悔しかったのが昨年の朝日杯FSだ。武豊騎手のG1完全制覇達成を目前にしてリオンディーズにゴール前で差されたのが未だ記憶に新しい。

その悲願を今度は弟のエアウィンザーが請け負う形となりそうだ。現時点では、『兄よりも能力がありそう』という評価を受けており、同じキングカメハメハ産駒でも更にパワフルな走りをしているとの事。

まだ確定ではないが、9月25日(日)の阪神新馬戦を目処に調整中。奇しくも、その日は神戸新聞杯に兄のエアスピネルが出馬予定。2頭がレースに出走すれば当日はエア&武豊祭りとなりそうだ。
 

所属は名門・角居勝彦厩舎

 
角居勝彦調教師

角居勝彦調教師

生年日:1964年3月28日
出身地:石川県金沢市
初免許:2000年(2001年開業)

主な管理馬:シーザリオ、カネヒキリ、ウオッカ、ヴィクトワールピサ、エピファネイアなど
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血統・馬主は同じだが、大きく変わった点は笹田厩舎→角居厩舎。

クラシック制覇は勿論、ヴィクトワールピサでドバイワールドカップを勝利するなど海外での経験も豊富な日本No.1のトレーナー。笹田厩舎も十分に力はあると思うが、実績面で考えると角居厩舎に所属した部分は非常に心強い。

しかも、昨年の朝日杯でエアスピネルを負かしたリオンディーズを管理していたという点も面白い関係性だ。武豊騎手の悲願を打ち砕いた角居師が今度はそのG1完全制覇をサポートする形となる。その前に先ずは新馬戦を勝利してその後、順調に過程を踏んだ上で朝日杯FSに駒を進めるという条件をクリアしないと行けないが…。
 

社台ファームでもトップ評価

 
吉田照哉氏のコメント

吉田照哉氏のコメント

『エアメサイアの2014は文句なしだね。調教で速い所をやっても乳酸値が上がらない。エアスピネルは頭が大きくてモサッとしていたけど、今度のは顔もキリッとしているから見栄えも良いし絶対に走ると思う』
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吉田哲哉氏のコメント

吉田哲哉氏のコメント

『お兄ちゃんより良い馬だと言われています。気性的にもキリッとしていて、とにかく運動神経が高い。上は絶対に走らないというより半信半疑だったんです。でも、それでこの成績ですから今年は尚の事期待してしまいますよね』
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以上の様に、これまで数々の名馬を見て来た両氏が口をそろえて絶賛するのだからもう本物だろう。

それに、キングカメハメハ×サンデーサイレンスという組み合わせはドゥラメンテを始め、高確率で活躍馬を出しているだけにそうそうハズレる事は無い。ディープインパクト×Storm Catと同様に現代の主流ニックスとも言える。

しかも、480kg前後あった兄のエアスピネルよりも一回り大きいとの情報も入っており、馬格面でも大物の風格が漂っていそう。これは指名しておかないと後悔するかも??
 

まとめ

 
エアスピネルは本当に不運だったと思う。武豊騎手が『普通の世代ならG1は勝てているレベル』とコメントしていた様にその他の馬が強過ぎた。

そして、それよりも能力が高いと言われているエアウィンザー。その評価に加えて、武豊騎手+角居厩舎という黄金タッグが組み合わさった事で期待度はMAXに達している。少なくとも、POG期中に重賞の1~2個は堅いと踏んでいるのだが…結果は果たして。

いずれにせよ、運命のデビュー戦はもうすぐ。そのレースでは他にも有力な新馬が出るとの事で、後に『伝説の新馬戦』と言われるかもしれない。気になる方はくれぐれもお見逃しなく。

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