今週の新馬レーティング順位

 

①タガノアスワド 105 ★★★★

 

②チリーシルバー 100 ★★★

 

③スカルバン 98 ★★★

 

土曜中山6R スカルバン 牡

 

2017年01月14日 3歳新馬 芝1600m 中山競馬場

父馬:タイキシャトル
母馬:オージーカンパニー
母父:Catrail
所属:武井亮厩舎(美浦)
生産:パカパカファーム(新冠町)
馬主:KTレーシング

レースタイム:1.37.4(良)
レース上がり3ハロン:36.1
勝ち馬上がり3ハロン:36.0
 
【スカルバン】
平均ペースではあるが、縦長の馬群の中で逃げ馬を番手で追い掛けるスカルバン。4コーナーで単独進出し捕まえに上がると、そのまま直線早め抜け出しての粘り込みを図った。坂を駆け上がってさすがに息切れして後続に迫られるものの、前半のリードを何とか死守してクビ差の辛勝。大柄でフットワークも躍動感があり、ビュッと切れるよりも今回の様な持続的な脚を使う競馬が合っているだろう。そう言う意味では本質的に平坦コースの方がポテンシャルは上がる筈。
 

月曜中京5R タガノアスワド 牝

 

2017年01月16日 3歳新馬 芝2000m 中京競馬場

父馬:ネオユニヴァース
母馬:エイシンミュー
母父:スピニングワールド
所属:五十嵐忠男厩舎(栗東)
生産:新冠タガノファーム(新冠町)
馬主:八木良司

レースタイム:2.05.8(重)
レース上がり3ハロン:34.9
勝ち馬上がり3ハロン:34.9
 
【タガノアスワド】
1番枠からスッとハナに立つと、前半61秒フラットの平均ペースで競馬を進めたタガノアスワド。直線に入ってもほとんど追う所が無く、後続に3馬身以上もの差を付けての完勝で牡馬相手に完勝して見せた。馬体も牝馬らしからぬ厚みがあり、まだまだ良化の余地を残している。何より、重馬場で34秒台にまとめられている点が好材料だ。改めて、良馬場での本気の走りを見てみたい。完全にオークス向きの1頭だろう。
 

火曜京都6R チリーシルバー 牝

 

2017年01月17日 3歳新馬 芝1600m 京都競馬場

父馬:Maribu Moon
母馬:Jacey's Reward
母父:Johannesburg
所属:萩原清厩舎(美浦)
生産:Glencrest Farm,LLC(米)
馬主:吉田和美

レースタイム:1.37.4(稍重)
レース上がり3ハロン:35.1
勝ち馬上がり3ハロン:35.1
 
【チリーシルバー】
ひと言で表すのであれば、ソツの無い優等生タイプの競馬をしたチリーシルバー。外国産らしく現時点での完成度の差で勝利したものの、ここからの伸びシロと言う事で考えれば若干の疑問符が付く。それでも、芝ダート兼用の血統で今後の選択肢は多い事からもある程度のクラスまでは上がって行くだろう。何より、馬主の勢いが物凄くその点でも注目して行きたい。
 

まとめ

 
今週はタガノアスワド。

楽逃げとは言え重馬場で完勝。牝馬で500kgを超える馬格ながら、重たさを感じさせないしっかりとした上がりも使えている点に高評価を与えたい。只、フットワークを見てもまだ体を上手く使えていない部分もあり、今後の経験と馬体が絞れて行く中で更なる上昇が見込める筈だ。言うもなが、オークスへ向けての有力候補として自信を持って挙げておきたい。

後はチリーシルバーか。こちらは、軽い芝が良さそうなスピードタイプの牝馬。それでも、一介の快速タイプでも無さそうでわざわざ美浦から遠征して来てのデビュー戦勝利も含めて何やら奥はありそうだ。個人的にはダートでの走りを見てみたい1頭でもある。オーナーである吉田和美氏の調子がグングン上がっているのでその点にも注目。

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