レース回顧

 

 
スタートでインヴィクタ、タガノアシュラ、ディープウォーリアの人気馬3頭が出遅れ。まずは好スタートを決めたトラストがハナを切り、後ろにジャコマル、アンノートル、エトルディーニュ、ブラックオニキス、フラワープレミア、アドマイヤウイナー、コパノカーニバル、コリエドールの順で続き、後方に出遅れた上位人気馬3頭と最後方にトリオンフという隊列。
直線に入ってもトラストの手応えは十分で一気に後続を突き放しにかかる。一方でタガノアシュラとディープウォーリアは外から追い上げようとするが全く伸びない。2番手争いにはブラックオニキス、アドマイヤウイナー、エトルディーニュが浮上するが、2馬身以上前を行くトラストはこの争いを尻目に楽々とゴール。
 

トラストが中央勢撃破!!地方馬では13年ぶりのV

 
トラスト(牡2歳)

トラスト(牡2歳)

父:スクリーンヒーロー
母:グローリサンディ
母父:エイシンサンディ
調教師:河津裕昭(川崎)
馬主:岡田繁幸
生産者:中本牧場
via google imghp
 
中央勢の人気上位馬が揃って後手を踏む中、トラストは好スタートを決めて主導権を握ると、直線に入っても脚色は衰えることなく後続馬をグングンと突き放して勝利。中央初参戦となった前走のクローバー賞はイレ込みが影響したせいで2着に敗れたが、見事に巻き返しに成功し、2003年のモエレエスポワール以来となる13年ぶりの地方馬Vを果たした。トラストのオーナーで”相馬眼の天才”と呼ばれる岡田繁幸氏は「能力がよほど高くなければこれほどの着差はつけられない」と愛馬に脱帽。さらにレース後には川崎の河津裕昭厩舎から栗東の中村均厩舎へ移籍することが決まり、当初の目標だった英ダービーを取りやめて日本ダービーを目指すと明言。来春のクラシック戦線の主役級一頭が早くも誕生した。
 

レース結果を振り返ってのベスト予想

 
◎タガノアシュラ
◯トラスト
▲コリエドール
△ディープウォーリア
△インヴィクタ
△アドマイヤウイナー
×トリオンフ
×アンノートル
×ブラックオニキス
 
結果的にキャリアの浅さを露呈して8着に敗れたタガノアシュラだが、高いポテンシャルを持っていることは疑いようがないので本命に推す。対抗に前走イレ込んで2着に敗れたトラスト。本馬は札幌滞在でガラッと変わると陣営も自信を見せていたし、かなり未知数な部分が多いが、さすが岡田総帥の期待馬といったパフォーマンスを見せてくれた。単穴に前走の新馬戦で強い勝ち方をしたコリエドール。結果は12着と案外だったが、秘めたポテンシャルは高いはず。今後の巻き返しを期待。インヴィクタはハービンジャー産駒特有の重賞での脆さがあり、ディープウォーリアは新馬戦でのパフォーマンスがそれほど印象深くないので連下に。アドマイヤウイナーは想像以上に力があったという印象。あとは馬券に絡みそうなトリオンフ、アンノートル、ブラックオニキスを押さえれば良い予想と言える。
 

全着順

 
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 単勝オッズ
1 5 トラスト 54.0 柴田大知 ---- 1:49.9(良) 9.7
2 13 ブラックオニキス 54.0 城戸義政 ---- 2.1/2 59.8
3 12 アドマイヤウイナー 54.0 岩田康誠 ---- クビ 20.9
4 11 エトルディーニュ 54.0 原田和真 ---- 3/4 50.4
5 6 フラワープレミア 54.0 江田照男 ---- 1 111.6
6 2 ジャコマル 54.0 横山和生 ---- クビ 151.1
7 3 インヴィクタ 54.0 C.ルメール ---- ハナ 7.4
8 8 タガノアシュラ 54.0 武豊 ---- ハナ 2.0
9 7 アンノートル 54.0 松岡正海 ---- ハナ 32.3
10 10 ディープウォーリア 54.0 池添謙一 ---- 1.3/4 6.6
11 4 トリオンフ 54.0 浜中俊 ---- 3.1/2 11.9
12 9 コリエドール 54.0 福永祐一 ---- 1.3/4 9.6
13 1 コパノカーニバル 54.0 古川吉洋 ---- アタマ 352.2


 

配当&本印予想結果

 
馬単予想 8-3.4.5.7.9.10.12 不的中
単勝 5 970円 枠連 4-8 2,100円
複勝 5 370円 ワイド 5-13 4,070円
13 1,180円 5-12 2,410円
12 470円 12-13 7,680円
馬連 5-13 18,120円 馬単 5→13 30,290円
三連複 5-12-13 89,480円 三連単 5→13→12 501,710円


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