コース見解

 
中京芝1200mコース図

中京芝1200mコース図

《勝ちタイム平均/レース上がり平均/勝ち馬上がり平均》

・2歳新馬=1.11.4/36.0/35.5
・3歳500万下=1.11.3/36.4/35.6
・古馬オープン=1.09.3/34.8/34.3
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他の競馬場と大きく違う点は、コースの形状。やや細長の長円形で、カーブのコーナーがかなりきつい作りとなっている。その為、内の馬にとっては減速気味でコーナーを回り、外の馬にとってはバンク状にもなっているのでかなり内に切れ込みやすい独特のコース=外枠有利は必然的となる。

又、直線は約400mと長めで途中に中山競馬場と同様の急勾配の坂もあるので、短距離戦には珍しく差し・追い込みが届きやすい。後、着目したいのはタイム。古馬のオープンでも平均が1分9秒台と遅めで、当コースに関しては余り持ちタイムの有無を気にしなくても良いだろう。
 

タイム・ラップ見解

 
見事なまでに、全レースで前傾ラップが刻まれている。1200m戦なので当然と言えば当然の話しだが。但し、前述にもあるが前半ついていけなくても後半の直線で追い込み馬も十分に届くレースとなっている。なので、後方一気の馬でも軽視せずしっかりと展開を見極めて軸馬の選定に留意したい。

当項目内で言うのもあれだが、タイム・ラップよりは枠の内外を重視した方が良いのではないだろうか。
 

血統見解

 
サクラバクシンオー

サクラバクシンオー

父馬:サクラユタカオー
母馬:サクラハゴロモ
母父:ノーザンテースト

主な産駒:グランプリボス、ショウナンカンプ、シーイズトウショウなど
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【サクラバクシンオー】
勝利数では断トツのトップ。短距離界のディープインパクトと化しており、同様に人気を集める為に単複の回収値は100を下回っている。それでも、馬券のほとんどに絡んで来る為、サクラバクシンオー産駒を外していては馬券自体が当たらなくなる様なものである。要は、取捨のポイントをいち早く掴んでそれを元に展望して行きたい。
 
キングカメハメハ

キングカメハメハ

父馬:キングマンボ
母馬:マンファス
母父:ラストタイクーン

主な産駒:ショウリュウムーン、ケイアイエレガント、レッツゴードンキ、エーシンリターンズなど
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【キングカメハメハ】
サクラバクシンオーに次ぐ成績を残しているのがキングカメハメハ。余り短距離のイメージがなかったが、出走数の割合を考えるとむしろこちらの方が実績は良い。但し、大体が人気馬という事もあり単複の回収値はやはり100を下回っている。複勝率は30%を超えているので、軸馬としての選定では最も適した種牡馬である。
 
アドマイヤムーン

アドマイヤムーン

父馬:エンドスウィープ
母馬:マイケイティーズ
母父:サンデーサイレンス

主な産駒:ハクサンムーン、レオアクティブ、オースミムーンなど
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【アドマイヤムーン】
当該コースの特注種牡馬はこちら。各数値は上記2頭に引けを取らず、何より単複の回収値が優に100を上回っており最も高配当を狙うには最適な血統とも言える。ハクサンムーンなどの実力馬も多いが、ヒモ付けで中穴を開ける様な美味しい馬券も同産駒から頻繁に出ている様である。短距離戦においては目を話せない1頭。
 
シンボリクリスエス

シンボリクリスエス

父馬:Kris S.
母馬:Tee Kay
母父:Gold Meridian

主な産駒:サンカルロ、ストロングリターン、サトノギャラントなど
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【シンボリクリスエス】
こちらも現役時の実績からすると意外であるが、多数の有力な短距離馬を輩出している。出走数自体はかなり少ないが、そのほとんどが勝ち切っておりしかも回収値は200近い数値を叩き出している。つまり、頭固定で強く買って行けるタイプの馬。後は好走か惨敗かを見極めつつ、上手く馬券に取り込んで行ければ美味しい血統にもなり得る。
 

まとめ

 
中京1200mは、とにかく外枠の差し馬。これに限る。開幕週は前目の馬も注意しなければ行けないが、馬場が悪い場合や後半の開催時は特にその考え方で良いだろう。

後は、持ちタイム云々よりも上がりが掛かったタフなレース時にも対応の出来る人気馬を選定し、そこを軸に馬券を展開して行けば限りなく的中に近い予想が出来る筈だ。
 
☆ポイント☆
・比較的荒れやすいコース
・外枠の差し・追い込み馬
・アドマイヤムーン、シンボリクリスエス

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