そして、もうひとつの楽しみは、POGの最終戦ということで、上記の馬を持っている人は、倍以上のドキドキ感で観戦することになりますね。
そして、その晩、もしくは週半ばに、ドラフト会議が行われます。すでにPOG関連の雑誌やネット情報も出ていますから、皆さん、研究に余念がないと思います。
でも、昨今、野球選手やバトミントン選手の賭博行為が世間を賑わしたので、ちょっと気になるのです。
皆さんは本当に、POGで「チョコレート」を賭けているのでしょうか?
 
 (2217)

 
刑法第185条の「賭博罪」の規定には、「賭博をした者は、50万円以下の罰金又は科料に処する。ただし、一時の娯楽に供する物を賭けたにとどまるときは、この限りでない」とあります。
「一時の娯楽に供する物」は、それこそチョコレートや煙草のようなものが当たると思われるので問題ありません。ゴルフコンペでも、参加者がお金を出し合って、高額でない賞品を出すというならば、賭博罪不成立になると思います。
でも、仲間内や会社のゴルフコンペでも、賞品が高額であれば、賭博罪の問題になる恐れがあるでしょう。それが現金であれば、かなり危険です。
現金なら「1円でも、基本的にはアウト」ですが、賞品の場合、いくら以上を高額というのでしょうか。しかし、現在の法律では明確な線引きはされていません。
 
 (2221)

 
とは言うものの、全国のPOGを取り締まるほど、警察や検察はヒマではありません。取り締まりの対象になるのは、ヤクザ絡みか、大金が動いた場合ということです。
ちょっと古い話ですが、1998年に漫画家の蛭子能収さんが、マージャン賭博で逮捕されました。話によると、「1000点200円」という安いレートだったのですが、「暴力団関係者が賭博をしている」という情報があったためにガサ入れされたのだそうです。
 
 (2216)

 
ですから、皆さん、お金を賭けていても、絶対にヤクザは参加させないで下さい。また、現金も──本当はいけないのですが──安いレートにした方がいいと思います。さらに言えば、ダービー後の精算は、受け渡しを飲食店でおおっぴらにやるのではなく(チクられる可能性があるから)、仲間の家でやるなど、こそこそとやるのがいいでしょう。
 
ちなみに私が絡んでいるPOGに、社会的立場の高い人を誘ったら、はっきりと断られました。マスコミでコメントを語る人なので、「そんな賭けはできない」と。
どうぞ、ご家族を泣かせるようなことにならないよう、慎重にお願いします。

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