毎日杯
テイエムヒッタマゲ 激走期待度 ★★☆☆☆ (想定8番人気)
激走ポイント
毎日杯の出走表を見渡しても楽に逃げる事が出来そうなメンバー。正直、この少頭数で行われるレースは能力差をスローペースに落として如何様にも縮める事が出来る。その点、芝でも実績のあるテイエムヒッタマゲがドの付く遅いペースで逃げた場合に限り、勝ちまでは行かないまでも2~3着を拾える事は割りと想定出来るのではないだろうか。
日経賞
ジュンヴァルカン 激走期待度 ★★★☆☆ (想定9番人気)
激走ポイント
本来なら重賞でもそこそこの人気をして良い筈のジュンヴァルカン。しかし、今回の日経賞で予想以上に好メンバーが揃った為、同馬の人気が想定で9番人気まで落ち込んだ。当日に慣ればデムーロ騎手騎乗もありもう少しオッズが下がるかと思うが、それでも良くて7番人気以下にはならないだろう。昨年の菊花賞でも伏兵視された逸材なだけにいきなり通用しても不思議では無い。
マーチS
ピットボス 激走期待度 ★★★☆☆ (想定9番人気)
激走ポイント
コスモカナディアン、ロンドンタウンの影に隠れてはいるがこのピットボスもダート4歳世代を代表する1頭である。昨年のユニコーンSではあのグレンツェントにクビ差まで迫った実力の持ち主。その後、暮れに2連勝を飾り年明けのオープン戦では堂々の1番人気に支持された程だ。そのレースでは後手を踏んでしまい着外となってしまったが、スムーズならもっとやれていただろう。重賞でも同様に自分の競馬が出来れば怖い存在。
高松宮記念
トーキングドラム 激走期待度 ★★★★☆ (想定11番人気)
激走ポイント
前走の阪急杯が200万円を超える大荒れのレースとなった為にどうもトーキングドラムの評価が正当になされていない印象だ。同馬自体はかなり強い競馬をしていたし、近走の内容を見ても決してフロックではあるまい。シンプルに考えると、前走GⅢの前哨戦を勝った馬が想定とは言え11番人気は余りにもおそまつではないか。願わくばこのまま当日まで人気が無い状態でレースを迎えて欲しいものである。
まとめ
今週の穴馬ピックアップは以上。
先週は4戦1勝の結果に。ファルコンSでのメイソンジュニアが激走してくれたが、それでもオッズが集中した為に最終は6番人気まで下っていた。個人的には二桁台の人気薄を推奨してこそこのコーナーの意義があると思っているだけに悔しい内容と言える。
さて、今週も日曜の2レースが特にイチ押し。マーチSのピットボスは決して前走の結果が実力では無い。職人柴田善臣騎手を配し必ずや巻き返しがあるだろう。そして、高松宮記念のトーキングドラム。こちらは中京大得意の藤岡康太騎手が上手くエスコートしてくれれば大番狂わせも十分。いずれも好結果を期待したい。
先週は4戦1勝の結果に。ファルコンSでのメイソンジュニアが激走してくれたが、それでもオッズが集中した為に最終は6番人気まで下っていた。個人的には二桁台の人気薄を推奨してこそこのコーナーの意義があると思っているだけに悔しい内容と言える。
さて、今週も日曜の2レースが特にイチ押し。マーチSのピットボスは決して前走の結果が実力では無い。職人柴田善臣騎手を配し必ずや巻き返しがあるだろう。そして、高松宮記念のトーキングドラム。こちらは中京大得意の藤岡康太騎手が上手くエスコートしてくれれば大番狂わせも十分。いずれも好結果を期待したい。
母馬:テイエムクレナイ
母父:ティンバーカントリー
所属:福島信晴厩舎(栗東)
生産:テイエム牧場(鹿児島県)
馬主:竹園正繼
通算成績:7戦3勝 (3-1-2-1)
主な戦績:2017年昇竜Sなど