独自予想(本印)

 

◎ミッキーロケット(牡4歳)

 
ミッキーロケット

ミッキーロケット

父:キングカメハメハ
母:マネーキャントバイミーラヴ
母父:Pivotal
調教師:音無秀孝(栗東)
馬主:野田みづき
生産者:ノーザンファーム
通算成績:11戦3勝
主な勝鞍:16'HTB賞(1000万下)
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昨春は皐月賞で13着と同世代に歯が立たなかったものの、夏の北海道遠征で着実に力を付け、9月の神戸新聞杯では後に菊花賞&有馬記念を制したサトノダイヤモンドからクビ差の2着に好走。続く前走の菊花賞は、モタれる癖を修正しながらの追走になってしまいややスムーズさを欠いた印象だが、それでも最後まで脚を伸ばして掲示板を確保したことは今後に繋がる内容だった。本馬の成績からベストは芝中距離。今回は絶好条件の京都芝2400mが舞台となり、帰厩後は本レースを目標に入念に乗り込めれて状態は上々。今年を飛躍の一年にするためにもここは落とせない一戦になる。
 

◯カフジプリンス(牡4歳)

 
カフジプリンス

カフジプリンス

父:ハーツクライ
母:ギンザフローラル
母父:シンボリクリスエス
調教師:矢作芳人(栗東)
馬主:加藤守
生産者:ノーザンファーム
通算成績:17戦4勝
主な勝鞍:'16グレイトフルS(1600万下)
via google imghp
 
一昨年の8月にデビューを果たし、ダートを使いながら試行錯誤の末、昨年の3月に念願の初勝利。1勝するまでに10戦を要した遅咲きだが、その後は新緑賞(500万下)→阿寒湖特別(1000万下)を制して2連勝を飾り、ようやく軌道に乗った印象。クラシック最終戦の菊花賞では、3番人気に推されたものの、馬群の中で窮屈になったうえに、直線でもスペースを失い、不完全燃焼の8着に終わった。巻き返しを誓った前走のグレイトフルSは、直線で止まりかけたが、鞍上の激しいゲキに応え外から伸びて優勝。ここに来てズブさを見せる本馬だが、地力の高さは疑いようがない。
 

▲ヤマカツライデン(牡5歳)

 
ヤマカツライデン

ヤマカツライデン

父:シンボリクリスエス
母:ヤマカツオーキッド
母父:ダンスインザダーク
調教師:池添兼雄(栗東)
馬主:山田博康
生産者:フジワラファーム
通算成績:26戦5勝
主な勝鞍:16'丹頂S(OP)
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前走の京都大賞典は、スタートから主導権を握って前半こそマイペースに持ち込めたものの、キタサンブラックに終始プレッシャーをかけられる厳しい展開の中、息を入れる余裕もなく最後は失速して8着。それでも一線級のGⅠウイナーが揃うレースを経験できたことは今後に繋がるはずだし、ここを目標に調整は万全。前々走の丹頂Sを逃げて快勝しているようにマイペースに持ち込んだ時の粘り腰は強く、今回は同型のライバルが不在なメンバー構成。展開的にも楽になることが予想され、パワーを要する冬の馬場も本馬には大きく味方するだろう。
 

出馬表&レーティング&予想オッズ

 
ミッキーロケットが頭一つ抜けている印象。GⅠでも楽しめそう。レーヴミストラル、カフジプリンス、レッドエルディストが他馬より格上ではあるが、レーヴミストラルが斤量を背負って久々となるとかなり割引きが必要ではないだろうか。
 
 
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 大川 小野寺 田中 予想オッズ
1 トルークマクト 牡7 53.0 武豊 99.0 90.6
2 ヤマカツライデン 牡5 55.0 池添謙一 103.0 9.5
3 シャケトラ 牡4 53.0 浜中俊 100.0 × 3.5
4 マドリードカフェ 牡6 54.0 川島信二 92.0 114.4
5 ミッキーロケット 牡4 55.0 和田竜二 111.3 2.8
6 アクションスター 牡7 53.0 松若風馬 105.4 73.5
7 カフジプリンス 牡4 54.0 福永祐一 109.0 4.1
8 モンドインテロ 牡5 56.5 V.シュミノー 106.8 5.0
9 レッドエルディスト 牡4 54.0 四位洋文 109.0 × 8.2
10 テイエムナナヒカリ牡4 49.0 田中健 90.0 326.1
11 アドマイヤフライト 牡8 55.0 S.フォーリー 103.8 109.4
12 ダコール 牡9 58.0 小牧太 104.3 60.4
13 ウインインスパイア 牡6 53.0 三津谷隼人 95.0 135.6
14 レーヴミストラル 牡5 58.0 M.デムーロ 109.1 12.6


 

編集部内の見解

 
本命はミッキーロケット。神戸新聞杯の脚は本物。相手も同じ組で対抗カフジプリンス、単穴レッドエルディストの3頭は斤量楽だし3頭で良いとおもう。シャケトラは未知数の魅力あるがレベル高かった2016年クラシック世代の上位は崩れないはずなので一角崩しがやっとと判断。これに対してダコールとレーヴミストラルの58は辛いと判断。(大川)
 
◎ヤマカツライデンは単騎逃げが有力で同型の強敵不在。上位人気馬が後ろから行くならあっさり逃げ切る可能性大。◯ミッキーロケットは昨年の夏から本格化。サトノダイヤモンドにタイム差なしならここでも勝ち負け必至。▲モンドインテロは関東馬だがこの舞台は2戦2勝。得意の距離で巻き返す。(小野寺)
 
本命はヤマカツライデン。前走の京都大賞典はさすがに現役最強馬のキタサンブラックに張り付かれて万事休す。それでもしぶとく粘っていたので、単騎逃げが見込めそうなここはレースレベル的にも遥かに楽なメンバー構成だ。頭まで十分有り得る。対抗にはミッキーロケット。単純に神戸新聞杯でのサトノダイヤモンドとの接戦は評価すべきだ。単穴には前年度覇者のレーヴミストラルと上がり馬のカフジプリンス。連下にシャケトラ、レッドエルディスト、モンドインテロを抑えて中穴決着を期待したい。(田中)

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