阪神牝馬S
クリノラホール 激走期待度 ★★★☆☆ (想定11番人気)
激走ポイント
前走の愛知杯では3番人気に支持されたものの、前残りの展開にハマってしまい7着に敗退。それでも、勝馬から0.4秒差内にまとめたのは地力が高い証拠か。今回はマイル戦になるが、そこまで速くなりそうに無いメンバー構成だけに内枠から中団待機の競馬で直線に賭ければ大駆けがあるかもしれない。ダイワメジャー×クロフネ産駒なので馬場も湿れば湿る程に同馬の理想的なレースになって行きそうだ。それにしても想定11番人気は余りにも評価が低過ぎる。
ニュージーランドT
メイソンジュニア 激走期待度 ★★★★☆ (想定9番人気)
激走ポイント
前走のファルコンSで見事穴馬に指名して3着に入線してくれたメイソンジュニア。今回もその地味なキャラクターからか、想定では現在9番人気とまたも低い評価を受けている。距離を問題視されている様だが、今の若駒同士の戦いでは乗り方次第で200m程度の距離は何とでもリカバリー出来る。そこは手の内に入れている菱田裕二騎手の手腕に期待しようではないか。とにかく一度お世話になった馬はとことん追いかけるべし。
桜花賞
レーヌミノル 激走期待度 ★★★☆☆ (想定8番人気)
激走ポイント
血統がダイワメジャー×タイキシャトルと、まさに不良馬場の申し子である。他馬が苦しめば苦しむ程に同馬にとっては最良の舞台となって行くだけに、週末の天気は荒れに荒れて欲しい。それでもソウルスターリングを逆転出来るかと言われれば難しく思えるが、2~3着想定なら十分勝負になると見ている。乗り替わった池添謙一騎手が桜花賞を得意としているだけに、新味を引き出して上位入線してくれれば万馬券ゲットも期待出来るだろう。
まとめ
今週の穴馬ピックアップは以上。
先週は2戦0勝の結果に。ダービー卿CTのダンツプリウスは一応6着と人気以上の仕事をしてくれたお陰で面目は保った形だ。大阪杯のスズカデヴィアスに関しては…出来ればノーコメントでお願いしたいw
さて、今週は3重賞が目白押し。一見堅そうに見える各レースだが、全国的に週末は雨雨雨の予報。良馬場開催の可能性は限りなく低く、稍重~重馬場での施行となるだろう。そうなれば人気勢の凡走も大いに考えられ、各馬の馬場適性をしっかりと考えて行きながら展望して行きたい。
先週は2戦0勝の結果に。ダービー卿CTのダンツプリウスは一応6着と人気以上の仕事をしてくれたお陰で面目は保った形だ。大阪杯のスズカデヴィアスに関しては…出来ればノーコメントでお願いしたいw
さて、今週は3重賞が目白押し。一見堅そうに見える各レースだが、全国的に週末は雨雨雨の予報。良馬場開催の可能性は限りなく低く、稍重~重馬場での施行となるだろう。そうなれば人気勢の凡走も大いに考えられ、各馬の馬場適性をしっかりと考えて行きながら展望して行きたい。
母馬:クリノビャクダン
母父:クロフネ
所属:谷潔厩舎(栗東)
生産:横井哲(日高町)
馬主:栗本博晴
通算成績:16戦4勝(4-3-3-6)
主な戦績:2016年逆瀬川Sなど