ディープの娘サロニカが桜花賞を確実にする逃走V!!
2017年エルフィンS(3歳牝・OP)
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ディープインパクト産駒のJRA通算1300勝目を飾ったのは、名門角居厩舎が送り出した3歳牝馬サロニカ。絶好のスタートを決め、周りの出方を伺いながらハナへ立つと、最後まで脚色が鈍ることなくそのまま押し切って勝利。鞍上の福永騎手は『最後まで脚いろが乱れることはなかった。どんな競馬でもできそう』と素質を高く評価した。これで賞金的に桜花賞への出走はほぼ確実となり、ハイレベルな牝馬戦線へまた新たな主役候補が加わった。かつてウオッカ、エアメサイア、レッドディザイアといった名立たる名牝がこのレースを制しており、2012年の独オークス馬を母に持つサロニカも偉大な女傑の仲間入りを果たせるか。
ディープ産駒、史上最速となるJRA通算1300勝達成!!
エルフィンSでのサロニカの勝利によってディープインパクト産駒がJRA通算1300勝を達成。2010年6月の初出走から6年7ヶ月での達成はキングカメハメハ(7年5ヶ月)を抜いて史上最速となった。
※ちなみにディープインパクト産駒として初出走を飾ったのはシュプリームギフト(2010.6.20阪神新馬)、初勝利はサイレントソニック(2010.6.26福島新馬)
※ちなみにディープインパクト産駒として初出走を飾ったのはシュプリームギフト(2010.6.20阪神新馬)、初勝利はサイレントソニック(2010.6.26福島新馬)
◆種牡馬のJRA通算勝利数
1位=サンデーサイレンス 2749勝
2位=ノーザンテースト 1757勝
3位=ブライアンズタイム 1705勝
4位=フジキセキ 1517勝
5位=キングカメハメハ 1509勝
6位=サクラバクシンオー 1420勝
7位=ライジングフレーム 1379勝
8位=ディープインパクト 1300勝
9位=パーソロン 1272勝
10位=ヒンドスタン 1258勝
※2/4京都10R終了時点
1位=サンデーサイレンス 2749勝
2位=ノーザンテースト 1757勝
3位=ブライアンズタイム 1705勝
4位=フジキセキ 1517勝
5位=キングカメハメハ 1509勝
6位=サクラバクシンオー 1420勝
7位=ライジングフレーム 1379勝
8位=ディープインパクト 1300勝
9位=パーソロン 1272勝
10位=ヒンドスタン 1258勝
※2/4京都10R終了時点
まとめ
史上最速で産駒のJRA通算1300勝を達成したディープインパクトだが、近5年は200勝以上も挙げており、このまま行けばライジングフレーム、サクラバクシンオー、キングカメハメハ、フジキセキを今年中に抜く可能性が高い。そうなるとブライアンズタイム、ノーザンテースト、サンデーサイレンスが立ちはだかるわけだが、この三大巨匠の記録を塗り替えるのも時間の問題だろう。
これからも日本競馬を席巻するディープっ子から目が離せない!!
これからも日本競馬を席巻するディープっ子から目が離せない!!
2着=アドマイヤローザ(岩田康誠) 2人気
3着=ミリッサ(C.ルメール) 1人気
4着=ラーナアズーラ(浜中俊) 8人気
5着=ハローユニコーン(武豊) 9人気
タイム=1分36秒7(良)
レース上がり3F=34秒6
勝ち馬上がり3F=34秒6