コース見解

 
函館芝1200mコース図

函館芝1200mコース図

《勝ちタイム平均/レース上がり平均/勝ち馬上がり平均》

・2歳オープン=1.10.9/35.6/35.4
・古馬オープン=1.09.3/35.3/35.0
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スタートしてから3コーナーまでの直線距離が500m近くもあるが、ずっと坂を上がり続けなければならない。従って、この時点で飛ばす馬も少なく比較的落ち着いたペースとなりやすい。加えて、函館の芝は重たくそもそもの時計がかかりやすい為、その適正力も大いに問われる。中央の軽い芝で上がりの早いレースでは分が悪い馬や夏が大好きな馬など、極めてデータが偏った函館巧者なる馬が毎年好走するのでそこもチェックして行きたい。
 

タイム・ラップ見解

 
古馬オープンクラスでも平均勝ちタイムは1分9秒台。中央のそれと比べても約1~2秒程度遅い。つまり、馬場そのものの質が変わるのでそこに適正のある馬が好走しやすい。又、上がりのラップを見る限りでは4コーナ時点で番手に付けていないと勝ち切れない事になる。あくまで平均であり、開催が進むにつれ追い込みも届く様になって来るので、そこは馬場状態や天候などを見て柔軟に対応して行きたい。
 

血統見解

 
ファルブラヴ 牡

ファルブラヴ 牡

父馬:Fairy King
母馬:Gift of the Night
母父:Slewpy

主な産駒:ワンカラット、アイムユアーズ、エーシンヴァーゴウ、トランスワープなど
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【ファルブラヴ】
特注の中の特注血統。述べ40頭が出走して勝利は8勝と単勝率は20%を超え、しかもその単勝の回収値は何と脅威の500オーバー。勝ち切るのに、人気は全くしていない…かなり美味しい血統となっている。勿論、複勝率も33%を記録しており、当該コースに出走している馬でこの産駒が出走していたら、それはもう「何も言わず買っておけ」のサインと考えても良い。
 
スタチューオブリバティ 牡

スタチューオブリバティ 牡

父馬:Storm Cat
母馬:Charming La
母父:Seattle slew

主な産駒:キクノストーム、アクティブミノル、フミノファルコンなど
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【スタチューオブリバティ】
こちらは頭数が少ないものの、複勝率は奇跡の5割。回収値も単複共に100オーバーで、ファルブラヴと一緒に強くオススメしておきたい。やはり血統の傾向で上がりが掛かった時の方が好走は顕著になる。特に
中央で惜敗続きだった馬が、函館競馬場に来た途端に活躍し出すという現象はよくある例だ。
 
デュランダル

デュランダル

父馬:サンデーサイレンス
母馬:サワヤカプリンセス
母父:ノーザンテースト

主な産駒:エリンコート、フラガラッハ、スイートサルサなど
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【デュランダル】
こちらに比較的、高い数値を残している。複勝率は35%近くあり、単勝の回収値も160を超えているので単複において安心できる血統であるのは間違いない。勝数だけで言えば上記2頭よりも多く、頭数と勝ち馬などの全体的なバランスを見ればもっとも安心して買える血統ではないだろうか。
 
サクラバクシンオー 牡

サクラバクシンオー 牡

父馬:サクラユタカオー
母馬:サクラハゴロモ
母父:ノーザンテースト

主な産駒:グランプリボス、ショウナンカンプ、シーイズトウショウなど
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【サクラバクシンオー】
短距離路線でこの種牡馬を抜いてしまっては馬券の的中などありえないだろう。勝利数は当然1番多く、複勝率も高い。出走頭数が多く当然の結果ではあるが、それでも比較的アベレージの質は高い。人気馬なら安心して軸にして良いし、人気の無い馬なら積極的に狙って行くべき血統である。
 

まとめ

 
とにもかくにも、北海道開催はまずその競馬場での適性力をチェックしたい。洋芝でしか走らない馬もいれば、上がりが掛かった時に能力を発揮する馬など、偏ったデータが出ているタイプが好走する事が多い。単純に新聞などでコース実績を確かめるか、初走なら血統から洋芝向きかどうかを判断すべきだろう。後は内枠の先行馬を重視して、馬券の軸馬を選んで行くと良い。
 
☆ポイント☆
・内枠&逃げ、先行馬有利
・ファルブラヴ産駒の好走注意
・基本的には固く決まりやすい

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