コース見解

 
新潟競馬場・芝1000mコース図

新潟競馬場・芝1000mコース図

《勝ちタイム平均/レース上がり平均/勝ち馬上がり平均》

・3歳未勝利=0.56.0/33.6/33.3
・混合500万=0.55.5/33.2/33.0
・混合オープン=0.54.4/32.5/32.2
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直線競馬=平坦のイメージが強いが、新潟競馬場に関しては坂の勾配がある。スタートから暫くは緩い上り、そこからやや下ってラスト400m弱は平坦。発馬から少しづつ登って行くという点から考えても、坂に抵抗のある馬は若干不利になる可能性がある。最後の平坦前の下りでスピードアップして行くが、ここでついて行けなければその時点で馬券圏外に消えると思って良いだろう。単純なスピード勝負、という訳でもない。
 

タイム・ラップ見解

 
直線競馬なのでラップ云々の見解はほぼ無意味にも思えるが、一応推察して行く。オープンクラスで平均勝ちタイムが54秒前後という事は、単純計算だが1ハロン=11秒を切り続けないと行けない。ここに関してだけ言及するのならば、トップクラスのスピード持続力が必要となる。とは言え、そんな単調な競馬になる事はなく、要はその出し所が重要であり、そういう意味でもコース経験&騎手の実績というのが大きい好走の要因となり得るのだ。
 

血統見解

 
サクラバクシンオー

サクラバクシンオー

父馬:サクラユタカオー
母馬:サクラハゴロモ
母父:ノーザンテースト

主な産駒:グランプリボス、ショウナンカンプ、ビッグアーサー、ダッシャーゴーゴーなど
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【サクラバクシンオー】
勝利数では他の追随を許さない短距離界のディープインパクト。その分、人気が集中する為回収値も低く全体的にオススメ出来る訳でもないが、馬券に最も絡んで来る訳だから無視する事も出来ない。産駒自体が多い分、走る馬とそうでない馬の取捨をしっかりした上で軸を絞っていきたい。少なくとも簡単に無視は出来ない血統。
 
ヨハネスブルグ

ヨハネスブルグ

父馬:ヘネシー
母馬:Myth
母父:オジジアン

主な産駒:ネロ、ホウライアキコ、タガノブルグなど
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【ヨハネスブルグ】
特注種牡馬はこちら。出走頭数こそ少ないものの、それでも複勝率は5割を超えており且つ単複の回収値は100オーバーと何とも有り難い種牡馬なのである。直線競馬でヨハネスブルグ産駒を見かけたら、無条件で軸候補に入れても全く問題ない。むしろ、余程のマイナス材料が見当たらない時は軸として展望した方が良い。
 
キングヘイロー

キングヘイロー

父馬:ダンシングブレーヴ
母馬:グッバイヘイロー
母父:Halo

主な産駒:ローレイルゲレイロ、カワカミプリンセス、マヤノリュウジン、シャイニープリンスなど
 
【キングヘイロー】
ヨハネスブルグに続く特注種牡馬はキングヘイロー。複勝率は30%を切るものの、単勝の回収値は脅威の200超え。複勝の数字は低調であり、馬券としては頭候補で一発狙いの買い方が適している。但し、あくまで予想に迷った時に限る。他に本命がいる場合はその馬からの馬単折り返しなどで高配当を狙うのがベターか。
 
アドマイヤムーン

アドマイヤムーン

父馬:エンドスウィープ
母馬:マイケイティーズ
母父:サンデーサイレンス

主な産駒:ハクサンムーン、レオアクティブ、アットウィル、プレイズエターナルなど
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【アドマイヤムーン】
上記3頭程ではないが、やはりハクサンムーン以下のスピード値が高い短距離馬を多く輩出しているアドマイヤムーンも特筆しておかなくてはならないだろう。それでも、やはり複勝率は25%を超えており馬券対象としては十分な数字を残している。圧倒的な本命でない限りはヒモ候補として手広く流すイメージで。
 

まとめ

 
新潟競馬の代名詞でもある直線1000mの攻防戦。思っている以上に血統や人馬の得手不得手が大きい要素となるので、馬柱を見る段階でコース実績なども参考にしてもらいたい。

上では触れていないが、やはりイメージ通り外枠の好走率は相変わらず高い。特に開催が進むにつれてその傾向は顕著に表れていて、これは無条件で好走条件のひとつとして捉えて良いだろう。

後は開催時期の影響から考えても牝馬の存在。これもしっかりと頭に入れて展望に入りたい所だ。
 
☆ポイント☆
・基本外枠有利
・ヨハネスブルグ産駒の好走率高
・村田一誠、西田雄一郎、内田博幸騎手

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