レース傾向&展開
新潟競馬場・芝2000m(外回り)で行われるレース。
2コーナー奥のポケットからスタートして、3コーナーまでは約950mと長い。
スタートしてしばらくは平坦だが、3コーナーに入ると上り坂になり、そこから4コーナーにかけて下り坂になっている。
直線距離658.7mはJRAの中で最も長く、末脚勝負になるケースが多い。
このレースで好走する条件は豊富なスピードと瞬発力を持った馬ということになる。
2コーナー奥のポケットからスタートして、3コーナーまでは約950mと長い。
スタートしてしばらくは平坦だが、3コーナーに入ると上り坂になり、そこから4コーナーにかけて下り坂になっている。
直線距離658.7mはJRAの中で最も長く、末脚勝負になるケースが多い。
このレースで好走する条件は豊富なスピードと瞬発力を持った馬ということになる。
脚質は圧倒的に差し・追い込み馬で直線の長いこのコースで逃げ切ることは難しい。
枠は内枠が有利で、外枠は少し割引が必要になる。
ステップレースとしては中日新聞杯組が好走している。
前走大敗していても十分巻き返しがあるので軽視は禁物。いずにせよ、穴馬は実績がありながら人気を落としている実力馬から出ている。
枠は内枠が有利で、外枠は少し割引が必要になる。
ステップレースとしては中日新聞杯組が好走している。
前走大敗していても十分巻き返しがあるので軽視は禁物。いずにせよ、穴馬は実績がありながら人気を落としている実力馬から出ている。
今年のレース展開としては、アングライフェン、マイネルミラノ、メイショウナルトのどれかがハナに行く可能性がある。中団にフルーキー、サトノラーゼン、パッションダンス、ダコール、ベルーフが続く。さらに後方集団にサトノギャラント、ヒストリカル、ショウナンバッハ、シャイニープリンスがレースを進める展開になりそう。
独自予想
△マイネルミラノ
昨年の新潟記念で2着とコース適正は高い。休み明けの前走(福島民報杯・6着)を一度使われ、状態は上向いている。逃げにはこだわらず自分のペースでレースができればチャンスは大いにありそうだ。
△フルーキー
前走の中山記念は4着と敗れたが、1着ドゥラメンテ、2着アンビシャス、3着リアルスティールと相手が強すぎた。それでもドゥラメンテに0.4秒差と迫ったのは能力が高い証だ。今回は人気を背負う立場になり、無様な競馬はできない。
△シャイニープリンス
1600mを中心に使われてきたが、前走の福島民報杯(芝2000m)を快勝し、新境地を開拓した。悲願の重賞初制覇へ期待がかかる。
△サトノラーゼン
昨年の日本ダービーでは展開が向いたとはいえ、ドゥラメンテの2着と好走。前走のアメリカジョッキークラブC(10着)は案外だったが、今回立て直しに成功していれば十分に上位に入る能力はあるはず。
△パッションダンス
2013年の同レースと2015年の新潟記念を勝っており、距離・コース適正はナンバーワンだ。近2走はダート戦を使われて大敗しているが、今回は得意の条件で巻き返せるか。
★馬連ボックス買い目★
②-③-⑤-⑥-⑨-⑪-⑫ 7頭計21点
昨年の新潟記念で2着とコース適正は高い。休み明けの前走(福島民報杯・6着)を一度使われ、状態は上向いている。逃げにはこだわらず自分のペースでレースができればチャンスは大いにありそうだ。
△フルーキー
前走の中山記念は4着と敗れたが、1着ドゥラメンテ、2着アンビシャス、3着リアルスティールと相手が強すぎた。それでもドゥラメンテに0.4秒差と迫ったのは能力が高い証だ。今回は人気を背負う立場になり、無様な競馬はできない。
△シャイニープリンス
1600mを中心に使われてきたが、前走の福島民報杯(芝2000m)を快勝し、新境地を開拓した。悲願の重賞初制覇へ期待がかかる。
△サトノラーゼン
昨年の日本ダービーでは展開が向いたとはいえ、ドゥラメンテの2着と好走。前走のアメリカジョッキークラブC(10着)は案外だったが、今回立て直しに成功していれば十分に上位に入る能力はあるはず。
△パッションダンス
2013年の同レースと2015年の新潟記念を勝っており、距離・コース適正はナンバーワンだ。近2走はダート戦を使われて大敗しているが、今回は得意の条件で巻き返せるか。
★馬連ボックス買い目★
②-③-⑤-⑥-⑨-⑪-⑫ 7頭計21点
出走馬&予想オッズ
馬番 | 出走馬 | 斤量 | 騎手 | 評価 | 本印 | 大川 | 小野寺 | 田中 | 渡辺 | 予想オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | サトノギャラント | 56.0 | M.デュプレシス | 108.7 | ☆ | ☆ | - | × | - | 27.5 |
2 | ヒストリカル | 57.0 | 田中勝春 | 108.4 | ◯ | ▲ | ◎ | - | - | 7.8 |
3 | フルーキー | 57.5 | 藤岡佑介 | 109.3 | △ | ◎ | - | - | - | 3.1 |
4 | アングライフェン | 55.0 | 北村友一 | 107.0 | ☆ | - | △ | - | - | 33.6 |
5 | サトノラーゼン | 57.0 | 石川裕紀人 | 109.2 | △ | × | - | ◎ | - | 4.5 |
6 | マイネルミラノ | 56.0 | 丹内祐次 | 104.2 | △ | - | ◯ | - | - | 16.9 |
7 | メイショウナルト | 56.0 | 勝浦正樹 | 103.9 | - | - | - | - | - | 162.8 |
8 | バロンドゥフォール | 53.0 | 伊藤工真 | 103.0 | - | - | - | - | - | 238.9 |
9 | パッションダンス | 57.0 | 津村明秀 | 105.4 | △ | △ | - | △ | - | 38.9 |
10 | ロンギングダンサー | 53.0 | 横山和生 | 107.3 | × | - | △ | - | - | 70.3 |
11 | ショウナンバッハ | 55.0 | 柴田善臣 | 107.8 | ◎ | ◯ | ▲ | ▲ | - | 8.6 |
12 | シャイニープリンス | 56.5 | 幸英明 | 106.4 | △ | × | - | ◯ | - | 24.7 |
13 | メイショウカンパク | 52.0 | 吉田隼人 | 111.8 | - | - | - | - | - | 479.5 |
14 | ダコール | 58.0 | 小牧太 | 104.8 | × | △ | - | - | - | 6.3 |
15 | ベルーフ | 56.0 | 松田大作 | 108.7 | ☆ | × | - | - | - | 14.3 |
16 | ダービーフィズ | 57.0 | 石橋脩 | 106.3 | ☆ | × | - | - | - | 17.2 |
母:シュガーハート
母父:サクラバクシンオー
昨年のジャパンカップでは12着と大敗を喫したが、上がり33.7秒の脚はメンバー中最速で格上挑戦ながら見せ場を作った。成績にも表れているように東京と新潟のような直線の長いコースに滅法強く、スピードと瞬発力はこのメンバーの中ではトップクラスであることは間違いない。半弟のキタサンブラックが先日の天皇賞・春を制しており、この馬も再びG1の舞台に立つためにもここは負けられない。